ZST事務局
「SWAT!33」
2010年4月4日(日)東京・大森ゴールドジムサウス東京ANNEX 開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第10試合) フライ級シングルマッチ
○田丸慶輔(総合格闘技宇留野道場)
一本 1R27秒 ※ヒールホールド
●古宇田博史(チームOJJ)
ZSTを主戦場とする清水兄弟と同門の田丸。3月のSWATではフライ級ながら鮮やかなパンチ一発でわずか15秒のKO勝利を収めている。 2カ月連続のSWAT出場で、しかもメインイベントに抜擢された田丸は、この日も試合開始直後からアグレッシブなパンチで前進。そして古宇田のヒザ蹴りをもらいながらも寝技に引き込むと、そこから電光石火のヒールホールド!
これがガッチリと極まり、古宇田がタップ! 前回の試合はパンチによる秒殺劇だったが、今度は得意の足関節による秒殺劇を見せた。
▼セミファイナル(第9試合) ライト級シングルマッチ △上田厚志(骨法烏合会矢野卓見道場) 時間切れドロー △島村 裕(総合格闘技宇留野道場) SWAT!の常連ファイターである上田と島村の一戦。1R、パワフルなテイクダウンから寝技で攻め込む島村に対し、上田はスタンディングアームロックや三角絞めといった関節技で反撃を見せる。 2R、ここも島村が上田を持ち上げるようにしてテイクダウン。パスガードのプレッシャーをかけてポジションで有利に立つ島村だったが、上田は足関節を狙いながらポジションを入れ換える。終盤、島村が上田の腕を抱えた小手を巻いた状態からアームロックを狙うが極まらず。試合はドローに終わった。
▼第8試合 フェザー級シングルマッチ △宗形恭夫(DEEP
OFFICIAL GYM IMPACT) 時間切れドロー △小林良太(リバーサル) 昨年10月に対戦して、ドローに終わっている両者。約半年ぶりの再戦で決着はつくか?
1R、変則的な構えからパンチを繰り出す宗形。小林はジャブと右ローのコンビネーションで宗形を攻める。宗形は小林の打撃に合わせて組み付いて寝技に持ち込もうとするが、小林はそれは阻止する。しかし中盤以降は宗形がテイクダウンを奪い、マウントポジションから関節技を狙う。 2R、ここも打撃で攻めようとする小林だったが、宗形がそうそうに小林をテイクダウン。パスガードとポジショニングで小林を圧倒する。しかし小林もサブミッションの形までは作らせず、終了直前に宗形が膝十字を狙ったものの、これも極まらず。今回もドローに終わり、決着はつかなかった。
▼第7試合 ウェルター級シングルマッチ △森 修(秋本道場JUNGLEJUNCTION) 時間切れドロー △高橋 弘(蒼天塾) ▼第6試合 ライト級シングルマッチ ○佐久間 亮(パラエストラ古河) 一本 1R2分15秒 ※ヒールホールド ●泉田泰徳(総合格闘技move) ▼第5試合 バンタム級シングルマッチ ○川嶋和哉(POGONA
CLUB GYM) KO 1R2分43秒 ●近藤正俊(RIKI GYM) ▼第4試合 フェザー級シングルマッチ ○田場マサオ(COOL
CHAMP-DAM FIGHT JAPAN) KO 1R3分7秒 ●原田秀一(デラヒーバジャパン) ▼第3試合 バンタム級シングルマッチ ※GT-Fルール △二之宮徳昭(X-ONE
GYM 湘南) 時間切れドロー △谷中亮介(U-FILE CAMP 調布) ▼第2試合 ライト級シングルマッチ ※GT-Fルール ○金子陽一(ZFC
大井町) 一本 1R33秒 ※腕ひしぎ十字固め ●内藤由良(P’s LAB 横浜) ▼第1試合 ミドル級シングルマッチ ※GT-Fルール ○小倉雅人(ZFC大井町) 一本 2R3分35秒 ※チョークスリーパー ●秋田智哉(総合格闘技move)
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