4月18日(日)沖縄・テンブスホールにて、琉球かきだみし事務局『大交易時代』が開催された。
昔、沖縄が琉球と名乗っていた時代、アジアの大国たちと貿易を重ねて栄えていた時代を“大交易時代”と呼ぶ。その古史にならい、沖縄の格闘技界でも東アジアの国々と交流を推進していくとのテーマから、今大会のタイトルが決められた。
その第一弾として、今大会ではMA日本キックボクシング連盟フェザー級チャンピオンのライオット(真樹ジムオキナワ)と韓国チャンピオンの金良植がメインで激突。ライオットが判定で勝利した。
もう一つのメインでは、MA日本バンタム級2位・島んちゅ泰(真樹ジムオキナワ)が侍虎志(リアルディール)から判定勝利。
琉球かきだみし事務局
「大交易時代」
2010年4月18日(日)沖縄・テンブスホール
開場15:30 開始16:00
<全試合結果>
▽本戦
▼Wメインイベント(第5試合) 日韓交流戦 60kg契約 3分3R ※ヒジなし
○ライオット(真樹ジムオキナワ/MA日本フェザー級王者)
判定3−0
●金良植(=キム・ヤンシク/韓国/GIMHAE JY/韓国ジュニアフェザー級王者、2008年IFMA -60kg級銅メダル)
▼Wメインイベント(第4試合) 55kg契約 3分3R延長1R ※ヒジなし
○島んちゅ泰(真樹ジムオキナワ/MA日本バンタム級2位)
判定3−0
●侍虎志(リアルディール)
▼セミファイナル(第3試合) 60kg契約 3分3R延長1R ※ヒジあり
○宮城友一(真樹ジムオキナワ/MA日本ライト級10位)
判定3−0
●T桜華(契明/MA日本スーパーフェザー級9位)
※2R、桜華にダウンあり
▼第2試合 60kg級契約 3分3R延長1R ※ヒジなし
○長嶺永葵(TEAM BROTHERS)
延長判定3−0
●カズ☆仲村渠(真樹ジムオキナ)
▼第1試合 62kg契約 交流戦 3分3R ※ヒジなし
−佐藤将寿(名護ムエタイスクール)
試合なし
−裟虎志(虎の穴)
※裟虎士の棄権により、試合なし
▽おやじバトルオキナワ
▼第4試合 おやじバトルBクラスルール 2分3R
○MINOタイガー(ジム経営/37歳)
判定3−0
●金城保史(基地勤務/33歳)
▼第3試合 おやじバトルBクラスルール 2分3R
○KAZUタイガー(自動車学校教官/38歳)
KO 3R1分16秒 ※後ろ蹴り
●ライガー新垣(空港勤務/35歳)
▼第2試合 おやじバトルBクラスルール 2分3R
△古波津計(ホテル業経営/42歳)
ドロー 判定1−0
△BULLタイガー(もずく工場長/37歳)
▼第1試合 おやじバトルBクラスルール 2分3R
○諸見達也(会社員/35歳)
判定3−0
●山口 明(公務員/35歳)
▼オープニングマッチ第2試合 ジム交流戦 63kg契約 2分3R
△大浦裕貴(真樹ジムオキナワ/浦添市出身)
ドロー 判定1−0
△與儀格(南風原/大里村出身)
▼オープニングマッチ第1試合 ジム交流戦 60kg契約 2分3R ※ヘッドギアあり
○新垣毅広(清龍/西原町)
判定3−0
●宜野座太一(南風原/南風原町出身)
|