KGS
「RISE 67」
2010年6月27日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場16:30 開始17:00
▼メインイベント ミドル級(-70.0kg) 3分3R
○里獅ZLS(チームゼロス)
判定3−0 ※30−28、30−29、30−29
●細江俊裕(志真会館)
RISEミドル級のホープとして期待されながらも、現在は2連敗中の里獅。連敗脱出を目指し、大森大会のメインイベントで関西を中心に活動する細江との対戦した。
1R、里獅は強烈な左ミドルで距離を取ろうとするが、細江がそれをブロックしてパンチで突進。細江が細かいパンチから右ミドルまで攻撃をつなげていく。細江の攻撃に対し、ブロックを固めてディフェンスする里獅。そこから左ミドル、右ローを蹴り、細江が飛び込んでくるところに右ストレートを狙う。
2R、里獅は左ミドルで細江を下がらせて、そこに強烈なヒザ蹴り。さらに右ローで細江の前足を狙う。細江もジャブを返して右ロー、右ミドル。里獅の攻撃を受けても、下がることなく前に出て手数を出し続ける。里獅はミドルとロー、細江が来るところに右ストレートを狙うがクリーンヒットはなし。
3R、最終ラウンドに入り、里獅が手数を増やして前進。右ストレートを当てて、そこからミドル、さらにヒザ蹴りを細江のボディに突き刺す。細江も気持ちの強さを見せて、里獅の攻撃を受けてから左アッパーや右フック! 里獅を押し返す。しかし最後は里獅が攻撃力の差を見せて、判定3−0で押し切った。
▼セミファイナル スーパーフェザー級(-60.0kg) 3分3R
○石井新一(TARGET)
KO 2R2分33秒 ※3ノックダウン
●石井振一朗(チャモアペットムエタイアカデミー)
1R、右ストレートで前に出て、距離を詰めて左右のフックを放つ石井振。石井新は右ストレートを返して、左ミドルと前蹴りで石井振を突き放す。石井新の蹴りを捌きながら、右ストレートで飛び込んでいく石井振。
石井新はガードを固めて右ストレートとローを返す。しかしここで石井新のローがローブローとなってしまう。再開後、石井新の左ミドルに石井振が飛びながらの右ストレート! これが石井新の顔面を捉えるが、石井新もすぐに右ストレートを当ててパンチをまとめる。
2R、右ストレートと右ローで攻撃を組み立てる石井振。石井新は細かくパンチからローを返し、左ミドル。石井振がパンチで飛び込んできたところに右ストレートを当ててダウンを奪う。再開後、石井新はすぐにパンチで前に出て、石井振が尻餅。スリップ気味だったものの、レフェリーはダウンを宣告する。そして再び石井新がパンチの連打で石井振を打ち込むと、レフェリーが試合をストップした。
▼第6試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○戸邊隆馬(シルバーウルフ)
判定3−0 ※3者とも30−27
●宮田裕基(リアルディール)
K-1甲子園にも出場経験があるシルバーウルフの戸邊。1R序盤は宮田の攻撃をしっかりとブロックし、返しの右ロー。ここから戸邊は右ストレート、左ボディから左フック、ヒザ蹴り、左右のハイキックと一気に手数を増やす。2Rに入ると戸邊は宮田のボディにヒザ蹴りを連打。3Rにはやや攻め疲れが見えた戸邊だったが、フルマークの判定勝利を収めた。
▼第5試合 ヘビー級 3分3R
○吉沢 大(King Bee)
KO 2R1分49秒 ※3ノックダウン
●JUNICHI(チーム門間)
▼第4試合 スーパーライト級(-65.0kg) 3分3R
△中田裕市(クロスポイント古河)
判定1−0 ※30−29、30−30、29−29
△後藤 亮(STRUGGLE)
▼第3試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R
○元樹(アルファ)
KO 2R2分21秒 ※右フック
●藤橋 光(シルバーウルフ)
▼第2試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○六川星矢(北斗会館)
判定3−0 ※30−26、30−27、30−26
●柳本成秀(新宿レフティー)
▼第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○大出剛生(クロスポイント古河)
KO 1R1分51秒 ※3ノックダウン
●白旗瑞雄(チームゼロス)
|