7月11日(日)愛知・名古屋にあるアーネスト・ホーストジムJAPANにて、『第二回ホーストカップチャレンジマッチ』が開催された。
参加ジムは前回より増え、大石ジム、大和ジム、GETOVER、The
Body Box、バンゲリングベイ、名古屋ファイトクラブ、中島道場、インスパイアS、風吹ジム、真樹ジム愛知、龍生塾東海、早川ジム、練正館、勇三道場、アーネスト・ホーストジムの15ジム、38人による19試合が組まれた。
今回、ホースト氏は来日出来なかったが、K-1ルールでのプロ大会を目指す選手たちがたくさん集まった。
現在は、キックボクシングも首相撲ありのムエタイルールと、クリンチなしのK-1ルールと競技、イベントともに2極化が進む中で名古屋地区でも首相撲ありのアマチュア大会の老舗“ブリッジ”、プロ大会の“ナゴヤキック”がすでに確立されているが、今大会のホーストカップでは東海地区のK-1ルールを目指す選手たちの育成の場として当日もクリンチなしのルールならではの激しい動きのある打ち合いが続出。
KOが続出し、観戦者、関係者ともに満足な内容となった。今大会から、前回の久保坂左近氏に引き続き、K-1オフィシャルレフェリーの御座岡正人氏が来場し、競技的にも確立し、来年のプロ大会、ホーストカップに向けて良い流れとなった。
また、大会当日は先日のK-1
63kg級で優勝した大和哲也(大和)も来場し、タイトル奪取の報告と激励のメッセージを伝え、最優秀選手のプレゼンターも務めた。なお、大会入賞者は下記の通り。
最優秀選手Mrパーフェクト賞:牧村隆史(大和)
ベストテクニック賞:佐藤篤史(ホーストジム)
ベストスピリット賞:佐藤有起(バンゲリングベイ浜松)
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