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【修斗】佐藤洋一郎、逆転勝利でタイトル防衛!日韓ミドル級対抗戦は2勝1敗で日本勝利

2010/08/07


サステイン/修斗GYM東京
「SHOOTO GIG TOKYO Vol.5」

2010年8月7日(土)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00

▼メインイベント(第9試合)環太平洋ミドル級チャンピオンシップ 5分3R
○佐藤洋一郎(グレイシーバッハ東京/同級王者)
判定3−0 ※28−27、29−28、28−27
●久米鷹介(ALIVE/同級6位)

 今年3月に環太平洋王者となった佐藤が初防衛戦に挑んだ。挑戦者はここまで公式戦で5勝4分と無敗の久米。両者は過去に対戦しており、この時はドローという結果に終わっている。決着戦で勝利しベルトを巻くのはどちらか?

 1R、打撃で距離を測る展開の中、久米が左ミドル、そして右ストレート! これが佐藤の顔面を打ち抜いて、いきなり佐藤が尻餅をつく。グラウンドで上を取った久米は佐藤を押さえ込みながらパウンド! 勝負を一気に決めようと攻め込んでいく。佐藤も足関節を狙いながら、必死にそれをディフェンス。

 何とか立ち上がることに成功した佐藤はスタンドの状態からアームロックを仕掛けて、自分がグラウンドで上になる。

久米も上を取り返そうとすぐにタックルに入るが、ここで佐藤はオモプラッタ。久米の体をコントロールし、最終的にはインサイドガードで佐藤が上になる。

 2R、パンチのプレッシャーをかけて前に出て行く佐藤。タックルを切られた久米は自ら引き込むようにして展開を作る。佐藤は久米の動きを潰しながらパンチを落とす。

  久米はそれをもらいながらも、佐藤の腕を巻き込むようにしてポジションを取ろうとするが、佐藤は下から横三角絞めのような形で久米の動きを止める。

 ここで立ち上がった佐藤はスタンドで鋭いワンツー、右アッパー、右ストレート! これをもらって久米はタックルでテイクダウンを狙うが、佐藤が久米の後ろに回り込み、バックからコツコツと久米の顔にパンチを入れる。

 3R、佐藤がジャブを突いて右ストレート! 佐藤がパンチで前に出ると、久米も左フックから右を返して激しい打撃戦となる。

  しかし徐々に佐藤のパンチが久米の顔面を捉えて、佐藤の右ストレートや左フックが久米の顔面にヒットする。久米はここでタックルを仕掛けるが、佐藤はそれを切ってバックへ。

 足をがっちりと組んで、久米のバックポジションをキープする。久米も何とかこのポジションを脱出しようとするが、佐藤のポジションキープは強く、佐藤がバックからこつこつ久米の顔面を殴るという展開で試合が終わった。判定は3−0で佐藤! 逆転勝利で久米を下し、初防衛に成功した。

 試合後「今まではチャンピオンの実感がなかったんですけど、強い挑戦者を倒して、やっとチャンピオンになれた気がします。1Rは正直、危なかったんですが、セコンドが怖かったので頑張りました(笑)」と初防衛戦を振り返った佐藤。世界ランキングでも1位だけに世界戦への期待が高まるが、佐藤は「この内容じゃ(世界戦を)アピールできないです。もう1試合挟んで世界戦に向かいたい。修斗がそんなに甘くないことは分かっているんで」と話した。


▼セミファイナル(第8試合)バンタム級 5分3R
○高橋大児(無所属/同級世界10位)
判定3−0 ※3者とも30−27
●下川雄生(SHOOTO GYM K'z FACTORY)

 元同門の2人によるバンタム級の3回戦(高橋は元K’zFACTORY)は、1Rから高橋が下川を圧倒。突進してくる下川に組み付いた高橋がバックを奪って下川をコントロールする。2・3Rも高橋が下川のタックルを切ってバックキープ&押さえ込みからのパウンドで攻め続け、文句なしの判定勝利を収めた。


▼第7試合 ライト級 5分2R
△ガイ・デルモ(GUTSMAN・修斗道場)
判定0−0 ※3者とも19−19
△美木 航(和術慧舟會RJW)

 1R、パンチが大振りなガイに対して、サウスポーの美木がコンパクトな左ストレート。ガイにテイクダウンを奪われる美木だが、すぐに立ち上がりガイのヒザ蹴りをキャッチしてをテイクダウン。インサイドガードからパンチを落として攻め込む。

 2R、美木は得意のヒザ蹴りを狙うが、ガイはパワフルなタックルで美木をロープまで押し込む。美木はそこにアームロックのカウンターを取って、グラウンドで上のポジションを取ろうとするが、ガイが美木を押さえ込み、バックから小さくパンチを落とす。美木もパンチを打っていくが、ポジションを返すまでにはいたらず。1・2Rでポイントを分け合う形でドローとなった。


▼第6試合 フェザー級 5分2R
○山内慎人(GUTSMAN・修斗道場)
一本 1R3分16秒 ※腕ひしぎ十字固め
●直撃我聞(PUREBRED大宮)

 クラスBのトップ選手による一戦。1R、サウスポーの直撃に対して山内が右ストレート! これで直撃がダウンするが、直撃はパウンドを許さず立ち上がると、豪快な投げで山内をテイクダウンする。しかし山内もすぐに立ち上がり、左フック、右ストレート! 打撃を効かせた山内がグラウンドで上を取ると、サイドポジションから腕十字! これで山内が直撃からタップを奪った。


▼第5試合 日韓ミドル級対抗戦3対3 大将戦 5分3R
○村山暁洋(GUTSMAN・修斗道場/同級世界8位)
一本 3R3分31秒 ※スリーパーホールド
●カン・ジョンミン(韓国/ジンビルMMA/同級環太平洋6位)

 1勝1敗で迎えた日韓対抗戦。1Rはジョンミンがパワフルなフックで村山を下がらせる。2Rにジョンミンの左フックが村山の顔面を捉えるが、逆に村山がテイクダウンを奪ってパウンドで攻め込み、ラウンド終盤に腕十字を極めかける。そして3R、村山が右フックからテイクダウンを奪い、ジョンミンのバックへ。パンチを織り交ぜながらスリーパーを極めた。


▼第4試合 日韓ミドル級対抗戦3対3 中堅戦 5分2R
○ムン・ジュン・ヒ(韓国/パラエストラ大邱)
TKO 2R2分45秒 ※レフェリーストップ
●ジャイアン貴裕(パラエストラ松戸/09年ライトヘビー級新人王)

 1R、ジャイアンに組み付くと、自らガードポジションに引き込み、ラバーガードから三角絞めやオモプラッタを仕掛けるジュン・ヒ。ジャイアンもそれを潰してパンチを落としていくが、ジュン・ヒが下からの腕十字でキャッチを奪う。そして2R、今度はジュン・ヒがサバ折りでジャイアンからテイクダウンを奪い、マウントパンチの連打! これでジュン・ヒがレフェリーストップを呼び込み、対抗戦の勝敗を1勝1敗とした。


▼第3試合 日韓ミドル級対抗戦3対3 先鋒戦 5分2R
○瀬戸哲男(極真会館浅草道場)
判定3−0 ※20−18、20−17、20−17
●ジン・スンハク(韓国/プサンチームMAD)

 1R、瀬戸のローを受けつつ、パンチで突進していくスンハク。そのまま組み付いて、スタンドで瀬戸のバックにつくが、瀬戸は正対してローとパンチで攻める。そして瀬戸がスンハクの投げを潰して一気にパウンド! スンハクは何とか立ち上がってディフェンスするが、瀬戸はスンハクの首を取ってヒザ蹴りを突き刺す。2Rは組みついた状態が長くなり、共に有効打がなかったが、終了間際に瀬戸がテイクダウンに成功。日本勢に勝利をもたらした。


▼第2試合 フェザー級 5分2R 2010年度新人王決定トーナメント準決勝
○堀口恭司(KRAZY BEE)
TKO 1R2分25秒 ※ドクターストップ
●石橋佳太(和術慧舟會Duro)

▼第1試合 バンタム級 5分2R
○のぶ渡辺(roots)
一本 1R4分3秒 ※スリーパーホールド
●海老原洋輔(パラエストラ松戸)

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