8月8日(日)大阪・高石アプラホールにて「ライジングオン3〜躍動〜」が行われた。
今大会でのメインイベントではフェザー級タイトルマッチとして、王者・金山康宏(PUREBRED京都)が挑戦者スーチョル(TEAM FORCE)と対戦。
初防衛戦となった金山だったが、試合は挑戦者のスーチョルがスタンドで金山をコントロール。1R終了間際にはスーチョルが腕十字を極めて、金山からタップを奪った。これによりライジングオンに初の韓国人王者が誕生! ベルトが海外へ流出する結果となった。
またセミファイナルではパワーゲート(ライジングオンの前身)のエースとして活躍したグッドマン田中(GOODMAN GYM)がウェルター級王座決定戦で、JFJ 全日本柔術選手権大会2010茶帯メジオ級&茶帯無差別級優勝の実績を誇るレアンドロ・クサノ(天下一スタジアム)と対戦。過去最高のグッドシェイプで現れた田中は、レアンドロのグラウンドテクニックを3R通じて完封。判定3−0で勝利し、悲願のベルトを手に入れた。
ヴァーサス
「ライジングオン3〜躍動〜」
2010年8月8日(日)大阪・高石アプラホール
開場16:00 開始16:30
<全試合結果>
▼メインイベント ライジングオン フェザー級 タイトルマッチ 5分3R
○キム・スーチョル(TEAM FORCE/挑戦者)
一本 1R4分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
●金山康宏(PUREBRED京都/王者)
※金山が初防衛に失敗、キムが新王者に就く。
▼セミファイナル ライジングオンウェルター級王座決定戦&天下一ファイト対抗戦 5分3R
○グッドマン田中(GOODMAN GYM/'08カイザーGPミドル級準優勝)
判定3−0
●レアンドロ・クサノ(天下一スタジアム/JJFJ 全日本柔術選手権大会2010茶帯メジオ級&茶帯無差別級優勝)
▼第6試合 ライジングオンライト級次期王座挑戦者決定戦 5分2R
○ロシアン鈴木(総合格闘技道場コブラ会)
一本 1R3分31秒 ※ストレートアームバー
●啓収(CLUB F3)
▼第5試合 ライト級 5分2R
○キム“カラテキッド”ウィギュ(TEAM MAD)
一本 1R4分28秒 ※腕十字固め
●ブロッKマン(格闘集団BRAVE)
▼第4試合 ミドル級 5分2R
○アレシャンドル・ウルソン(小川柔術)
TKO 1R4分4秒 ※セコンドからのタオル投入
●小角陽一(和術慧舟會奈良 Team VAMOS)
▼第3試合 ウェルター級 5分2R
○Rampage(フリー)
一本 1R40秒 ※腕十字固め
●ポッキー新井(夜桜道場)
第2試合 フェザー級 5分2R
○今津良介(NBT)
判定3−0
●川端和哉(和術慧舟會奈良 TEAM VAMOS)
▼第1試合 フライ級 5分2R
○青池真一郎(修武館)
TKO 1R3分58秒 ※レフェリーストップ
●永井克也(小川柔術)
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