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【パンクラス】桜木が川村をKO!井上が王座防衛、VS修斗はパンクラス完全勝利

2010/09/05


パンクラス
「PANCRASE 2010 PASSION TOUR」

2010年9月5日(日)東京・ディファ有明
開場15:00 開始16:30

▼メインイベント(第9試合) ライトヘビー級 5分3R
○桜木裕司(掣圏会館)
KO 1R3分55秒 ※パンチの連打
●川村 亮(パンクラスism/第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラス)

 前日計量では「明日は魂のド突き合いを期待しています」(桜木)、「僕がまだ新弟子の時、桜木選手は凄い選手だな、これぞ男の選手だなって思っていました。男くさいのがパンクラスでしょう。明日は夏の最後のお祭り。デカイ花火をドーンと打ち上げて、楽しんでもらえたらと思います」(川村)と真っ向勝負を誓い合っていた両者。

 1R、試合はその言葉通り、序盤から激しい打撃戦でスタートする。構えを細かくスイッチしながら左ミドル、バックキックなど蹴りで攻撃を組み立てる桜木。対する川村は左手を下げた構えから体を左右に振りながらジャブ、右ストレートを打っていく。圧力をかけてパンチで前に出て行く川村。桜木もそこに右ストレートのカウンターを狙うが、川村の前進は止まらない。

 そして徐々に川村が手数を増やし、左ボディから左フック、右フック! 下がる桜木に連打を集める。しかし川村がペースを掴んだと思われた矢先、桜木のカウンターの右フックがヒット! これで川村が尻餅をつき、桜木が一気に踏み付けとパンチをまとめる! 何とか立ち上がった川村だったが、桜木すぐにパンチの連打を浴びせると、川村が再びダウン! レフェリーが2人の間に割って入り、桜木が川村からKO勝利を奪った。

 試合後、桜木はリング上から「佐山聡の弟子の桜木です。自分はプロがどういうものかをパンクラスで教えていただき、それを川村選手に伝えられたと思います。パンクラス、格闘技界をよろしくお願いします!」とファンにマイクアピール。

 インタビュースペースでは「今回は川村選手に自分の想いを聞いてもらったので、川村選手とはもう一度やりたい。(タイトルマッチでの再戦?)それはパンクラスさんと川村選手が決めることだと思いますが、もし再戦するのであれば12月くらいに出来たらいいなと思います」と川村のリベンジを受ける気持ちがあることを語った。




▼セミファイナル(第8試合) バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3R
○井上 学(U.W.F.スネークピットジャパン/初代王者)
判定2−0 ※29−28、30−29、29−29
●赤井太志朗(ノヴァ・ウニオン・ジャパン/同級2位/挑戦者)

 今回が初防衛戦となった井上。王座戴冠後は元修斗世界王者の大石真丈、曹竜也から勝利を収めている。一方の赤井は今年2月に川原誠也に敗れたものの、清水隼人とキム・ホリョンに勝利。ランキング2位として今回のチャンスを掴んだ。

 1R、パンチのプレッシャーをかけていく赤井。井上はタックルでテイクダウンを狙うが、逆に赤井がテイクダウンに成功する。井上は下から赤井の脇を差しつつ起き上がり、逆に赤井をテイクダウン。インサイドガードからコツコツとパンチを落とす。

 赤井は下から井上の足をすくって井上の体を引っくり返し、マウントポジションを奪うが、井上はすぐに体を反転させて、バックを取らせながら正対し、上のポジションを取り返す。

 2R、井上が片足タックルと両足タックルの連携で赤井をテイクダウン。必死に立ち上がろうとする赤井だが、井上はその赤井のバックに周りつつ、四つ組みの状態からテイクダウンを奪う。インサイドガードからパンチを落とす井上に対し、赤井も下からパンチを返すが、これが後頭部に当たり、レフェリーからは口頭注意が与えられる。

 井上の押さえ込から逃げ、立ち上がる赤井。井上はすぐに右フックからタックルに入るが、逆に赤井が井上をロープまで押し込んで両足タックルでテイクダウン。ハーフガードから得意の肩固めを狙うが、残り時間も少なく極まらない。

 3R、ここまでのラウンド以上にパンチでプレッシャーをかけてく赤井。井上は下がりながら距離を取り、赤井のパンチにタックルを合わせるが、赤井にそれを切られてしまう。組みの攻防になると赤井がテイクダウンを狙うが、井上もそれを許さない。

 前に出る赤井と下がりながら距離を取る井上。スタンドではこの展開が続くが、赤井が井上をテイクダウンすることに成功! しかしここでは両者の動きがなくブレイクとなる。再開後、再び組み付く赤井に対し、井上がギロチンチョーク。

 そのまま井上が引き込みつつ、赤井の体をひっくり返してグラウンドで上になったところで試合終了。判定2−0で井上が勝利し、苦しみながらも初防衛に成功した。

 試合後、マイクを持った井上は「勝ったから言えることなんですが、実は2週間前に肋骨を骨折してしまいました」と試合直前の怪我を告白。

「でも怪我をしたからこそ絶対に勝とうと思いましたし、出場させてもらうことになっているSRCのバンタム級トーナメントでは怪我を治して、パンクラスのチャンピオンに相応しい試合をしようと思います」とこの試合の前に出場が発表されていたSRCバンタム級ASIAトーナメントへの意気込みを語った。


▼第7試合 パンクラス新アテナルール 52.5kg契約 5分2R
○WINDY智美(パンクラスism)
判定3−0 ※20−19、20−19、20−18
●モニカ・ロバート(アメリカ/FIT NHB/女子プロボクシングWBC世界1位)

 新ルールで復活したパンクラスアテナにWINDYが登場。女子ボクシングとMMAの実績を持つモニカを迎え撃った。

 1R、公開練習ではオーソドックスに構えていたモニカだったが、試合ではサウスポーに構える。そのモニカにWINDYは右ミドルと左のアウトロー。モニカはWINDYの蹴りに左ストレートを合わせて前に出る。

 さらにモニカはWINDYのミドルをキャッチしてテイクダウンを奪うが、WINDYもすぐにガードポジションから腕十字を仕掛ける。モニカが持ち上げるようにしてこれを外すと、試合は再びスタンドへ。ここではWINDYが首相撲を駆使して、モニカのボディにヒザ蹴りを入れる。

 2R、左ロー、右ミドルを蹴り続けるWINDY。モニカが前に出てくると、WINDYは首相撲に捕まえてヒザ蹴りを入れる。WINDYの蹴りとヒザ蹴りが的確に当たり、徐々に手数が減ってくモニカ。必死に左ストレートで前に出るが、逆にWINDYが右ストレート、そして右ミドル! これがモニカのボディに突き刺さると、モニカが後退! モニカの得意のパンチを封じ、蹴り+首相撲を駆使したWINDYが判定勝利を収めた。

★第6試合から第1試合はこちら

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