KGS
「RISE 70」
2010年9月26日(日)ゴールドジムサウス東京アネックス
開場16:30 開始17:00
▼メインイベント(第7試合) スーパーライト級(-65.0kg) 3分3R
○國安浩史(シルバーウルフ/同級5位・2008年RISING ROOKIES CUPミドル級優勝)
判定2−0 ※30−29、29−29、30−29
●涼平(TARGET)
1R、左右ローの涼平に対し、國安はローを返しつつ距離が詰まればテンカオ。接近戦での掴んでからのヒザ蹴りが多く目立ち、國安にはレフェリーからイエロー(注意)が言い渡される。
國安は左ハイをクリーンヒット! ワンツーからローの上下に散らす攻撃で前に出る。ディフェンスしながら涼平はフックからローのコンビネーション。
2R、左ローを効かせる國安。涼平はダメージを蓄積してか、足を引きずる場面も。國安はボディからフック。
そのまま涼平をロープ際に追い込むと、パンチ連打からヒザをまぜて優位に攻めていく。
3R、接近戦で打ち合う両者。涼平は左まゆをカットし、ドクターストップがかかる。再開後、今度は涼平が掴みが多くなりイエローカード。残り時間僅かとなり、お互いに打ち合う乱打戦へ。距離を取る國安はミドルを交ぜていったところでゴング。判定決着となり、國安が僅差の判定で勝利した。
▼セミファイナル(第6試合) スーパーフェザー級(-60.0kg) 3分3R
○石井新一(TARGET/同級9位・2009年 RISING ROOKIES CUP同級準優勝)
判定3−0 ※30−29、39−28、30−29
●TASUKU(リアルディール/同級7位・2010年 RISING ROOKIES CUP同級優勝)
1R、左右フックからローを飛ばす石井。対するTASUKUはワンツーを返す。石井がパンチでプレッシャーをかけローでつなぐ。TASUKUは足が止まるもののパンチを返していく。
2R、ゴングと同時にいきなり激しく打ち合う。石井は手数で上回るものの。TASUKUの左ローで石井の動きが鈍くなる。TASUKUはテンカオを交ぜつつロー。
お互いに疲れを見せる打ち合いへ。決定打はない。
3R、このラウンドも手を休めることなくパンチを出し合う両者。前に出続けるのは、石井。TASUKUもローを返していくが、石井ペースに傾いていく。判定で石井が勝利した。
▼第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○戸邊隆馬(シルバーウルフ/同級7位)
KO 1R2分18秒
●零(KIBAマーシャルアーツクラブ)
2008年K-1甲子園で関東地区ベスト8の戸邊は、左ロー、右ジャブで試合を組み立てる。しっかりブロックする零は力強いパンチを返していく。戸邊が右ボディから左ハイと決定打を奪う。
接近戦になったところで、戸邊が左テンカオ。この一発をモロに受けた零は悶絶し倒れこんだところで、試合終了。戸邊が見事なKO勝ちを収めた。
▼第4試合 バンタム級(-55.0kg) 3分3R
○國本真義(MEIBUKAIキックボクシング)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●悟嗣(スクランブル渋谷)
▼第3試合 ヘビー級 3分3R
○吉沢 大(King Bee)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●与那城泰希(フリー)
▼第2試合 ライト級(-63.0kg) 3分3R
○後藤 亮(STRUGGLE)
TKO 1R2分53秒
●山根和也(サムイジム)※デビュー戦
▼第1試合 スーパーライト級(-65.0kg) 3分3R
○大野 憲(シルバーウルフ)※デビュー戦
判定3−0 ※29−28、29−28、28−27
●新城南平(nishifunabashi_zeus)
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