▲(左から)乱暴、 諸岡直人、大野聖、クレイジー☆パグ
12月12日(日)東京・ディファ有明にて、J-NETWORK『J-F-X 〜FORCE for the TRUTH of J EX.〜』が開催された。
メインイベントでは、10月のタイトルマッチ敗戦からの復活を目指す喜入衆(フォルティス渋谷)がMAからの刺客・諸岡直人(Kインター柏)にまさかの延長判定負け。セミファイナルでは2010年フェザー級新人王の大野聖(頂上会)が一階級上のトップランカーの笠原淳矢(フォルティス渋谷)から殊勲の勝利を挙げた。
また、クレイジー☆パグ(club E.D.O.)は元プロボクサーの政道(エイワスポーツ/MASC)とノンストップの殴り合いで打ち勝ち、完全KOし、勝った試合は全て1RKOという剛腕ぶりをいかんなく発揮した。そして、デンジャラスファイター・乱暴(創拳ジム取手道場/和術慧舟會RJW G2)は10・17、11・14の二大会に続き、今大会でもKO勝利した。乱暴は今後J-NETのフェザー級戦線をかき乱すことができるか?
J-NETWORK
「J-F-X 〜FORCE for the TRUTH of J EX.〜」
2010年12月12日(日)東京・ディファ有明
開場11:30 開始12:00
<全試合結果>
▼メインイベント(第16試合) ウェルター級 サバイバルマッチ1
○諸岡直人(MA・Kインター柏/MA日本キックボクシング連盟同級5位)
延長判定2−1 ※10−9、10−9、9−10
●喜入 衆(フォルティス渋谷/J-NETWORK同級3位、元J-NETWORKスーパーライト級王者)
※本戦は判定1−0(29−29、29−29、30−29)
▼セミファイナル(第15試合) 59kg契約 3分3R ※ヒジあり
○大野 聖(頂上会/J-NETWORKフェザー級10位、2010年J-NETWORKフェザー級新人王)
判定2−1 ※29−30、30−29、30−29
●笠原淳矢(フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパーフェザー級2位)
▼第14試合 53kg契約 サバイバルマッチ1
○優希(Desperado/J-NETWORKスーパーフライ級3位)
判定3−0 ※30−27、30−28、30−28
●三好 純(NJKF・y-park/NJKFバンタム級3位)
▼第13試合 66kg契約 3分3R
○クレイジー☆パグ(club E.D.O.)
KO 1R16秒
●政道(エイワスポーツ/MASC)
▼第12試合 ライト級 3分3R
○森重 真(KFG)
KO 1R1分27秒
●槇 一成(マーシャルアーツ)
▼第11試合 フェザー級 3分3R
○鷲尾亮次(レグルス池袋)
判定3−0 ※三者とも30−28
●石原兄資(アクティブJ)
▼第10試合 ミドル級 3分3R
○涌井 忍(Combat Workout Diamonds)
判定2−0 ※30−29、30−29、30−30
●光成 N 720(エイワスポーツ/MASC)
▼第9試合 フェザー級 3分3R
○乱暴(創拳ジム取手道場/和術慧舟會RJW G2)
KO 2R2分53秒
●西岡孝将(KFG)
▼第8試合 ヘビー級 3分3R
○工藤勇樹(エス)
判定3−0 ※三者とも30−28
●長谷川康也(アクティブJ/元J-NETWORK同級王者)
▼第7試合 ウエルター級 3分3R
○淳平(エイワスポーツ/MASC/ロデオスタイル)
判定3−0 ※30−27、30−29、30−29
●亀甲谷友則 (ファイヤー高田馬場)
▼第6試合 60kg契約 3分3R
○泉 耕太(チームドラゴン)
KO 1R2分34秒
●太田 聡(大誠塾)
▼第5試合 スーパーバンタム級 3分3R
○鎌田裕史(韓道場)
KO 3R1分23秒
●渡辺一由(レグルス池袋)
▼第4試合 70kg契約 3分3R
○斉藤智洋(エイワスポーツ/MASC)
失格 2R2分51秒
●剛王(HIDE’S KICK!)
▼第3試合 スーパーフライ級 3分3R
○印南陽介(KS宇都宮)
判定3−0 ※三者とも30−28
●高野 亮(PAL-GYM)
▼第2試合 スーパーバンタム級 3分3R
△榊 克樹(韓道場)
ドロー 判定1−1、30−29、29−29、28−30
△今井良次(ポゴナクラブ)
▼第1試合 70kg契約 3分3R
○森本一陽(レグルス池袋)
KO 1R2分32秒
●伸彦 N 720(エイワスポーツ/MASC)
|