ZST事務局
「FIGHTING NETWORK ZST
SWAT!39」
2010年12月26日(日)ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第13試合)ライト級シングルマッチ 5分2R
△島村 裕(総合格闘技宇留野道場)
時間切れドロー
△松崎哲也(グランドスラムKREW)
10月に横浜文化体育館で行われたZST×アウトサイダーの対抗戦に出場し、アパッチ小次郎にKO負けを喫した島村がメインイベントに登場。約2カ月ぶりのリングに上がった。
1R、サウスポーの島村は左ストレートから前に出て行く。松崎は前蹴りやローを返すが、島村がそのまま組み付いてテイクダウンを奪う。グラウンドで上のポジションを取った島村は松崎をしっかりと押さえつつ腕十字、そして自分が下になりながら足関節を狙うが極まらない。終了間際に松崎の動きに合わせて三角絞めも狙うが、ラウンド終了のゴングが鳴らされる。
2R、ここも島村が松崎からテイクダウンを奪い、グラウンドで上のポジションを取って攻める。松崎はガードポジションからアームロックを狙うが、島村はそれをディフェンスしながら何度もパスガードを仕掛ける。どちらも大きなチャンスがないまま、試合時間が過ぎ、島村がアキレス腱固めを狙ったものの、これも極まらない。試合を有利に進めた島村だったが一本・KOにはいたらず、ドローという結果に終わった。
▼セミファイナル(第12試合)バンタム級シングルマッチ 5分2R
○中村龍之(DEEP OFFICIAL GYM IMPACT)
KO 1R2分40秒 ※右ストレート
●大久保謙吾(MSD護心道)
1R、ワンツーで前に出て行く中村。大久保に組み付くと、そのまま大久保のバックについてチョークスリーパーを狙う。大久保が中村の体を前に落とすようにしてディフェンスすると、中村はその動きに合わせて三角絞め。
大久保は三角絞めをかけられたまま、中村の体を持ち上げてブレイクを待つ。再開後、中村がパンチで距離を詰めて左フック! これで大久保のバランスを崩し、そこから右ストレート! この一発で大久保がバッタリと倒れ、中村がKO勝利を収めた。
▼第13試合 バンタム級シングルマッチ 5分2R
○横山大輔(X-ONE GYM 湘南)
KO 1R2分16秒 ※右ストレート
●羽鳥洋輔(総合格闘技宇留野道場)
1R、リーチで勝る横山はジャブとローで距離を取る。羽鳥は横山のジャブに右フックをかぶせ、横山をコーナーまで詰めてテイクダウンを狙う。
ここで横山は羽鳥に首を取ってフロントチョーク。羽鳥は横山の体をコーナーに押し付けるようにして自分の首を抜く。ここで試合がスタンドに戻ると、羽鳥のインローに横山がカウンターの右ストレート! これが羽鳥の顔面を打ち抜き、羽鳥がその場に崩れ落ち、試合終了。横山が見事なカウンター一発で羽鳥をマットに沈めた。
▼第10試合 75kg未満契約シングルマッチ 5分2R
○高橋 弘(蒼天塾)
KO 1R1分21秒 ※スタンドのパンチ連打
●福島誠司(パラエストラ松戸)
▼第9試合 フェザー級シングルマッチ 5分2R
○佐久間 亮(パラエストラ古河)
一本 1R3分30秒 ※腕ひしぎ十字固め
●佐藤貴弘(蒼天塾)
▼第8試合 フライ級シングルマッチ 5分2R
△早坂優瑠(CORE)
時間切れドロー
△谷中亮介(レッスルウィン)
▼第7試合 ライト級シングルマッチ 5分2R
○松本崇寿(パラエストラ八王子)
一本 2R2分54秒 ※裸絞め
●柏原弘明(リバーサルジム)
▼第6試合 フェザー級シングルマッチ 5分2R
○東 修平(AACC)
一本 2R3分48秒 ※腕ひしぎ十字固め
●宮澤和郎(禅道会長野支部)
▼第5試合 フライ級シングルマッチ 5分2R
△近藤正俊(RIKI)
時間切れドロー
△石岡 航(POGONA CLUB)
▼第4試合 フェザー級シングルマッチ 5分2R
○本田壮一(SHOOTO GYM K‘z FACTORY)
一本 1R3分16秒 ※裸絞め
●青木 礼(ZFC 大井町)
▼第3試合 フライ級シングルマッチ 5分2R ※GT-Fルール
○榛葉善也(マスタージャパン)
一本 1R14秒 ※腕ひしぎ十字固め
●古宇田博史(チームOJJ)
▼第2試合 フェザー級シングルマッチ 5分2R ※GT-Fルール
△檜山勇斗(パラエストラ川崎)
時間切れドロー
△平田真之(POGONA CLUB)
▼第1試合 ライト級シングルマッチ 5分2R ※GT-Fルール
○加賀谷 大(綱島柔術)
一本 1R1分25秒 ※腕ひしぎ十字固め
●内藤由良(P‘s LAB 横浜)
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