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【サンボ】清水清隆は奮闘も竹内出が敗れ、プロ総合格闘技チームは初戦敗退

2011/02/06



日本サンボ連盟
「第17回全日本学生サンボ選手権大会」
「第11回全日本サンボ団体選手権大会結果」

2011年2月6日(日)東京・スポーツ会館

【第17回全日本学生サンボ選手権大会】
 広く学生を対象とした選手権。国内選手はもとより、モンゴル、韓国勢の参加もあり、バラエティー色豊かな大会となり、注目を集めたのは6階級中5階級に優勝者を輩出した大阪商業大学だった。

[62kg]
 一回戦をわずか6秒で制した、モンゴルからの留学生・特格希徳力根(テゴシ・デリゴロ=日本ウェルネススポーツ専門学校)。決勝戦は成田優(大阪商業大学)がテクニカル一本勝ちで優勝。

[68kg]
 昨年開催されたフレッシュマンズカップで3位ながらもサンボセンスの良さを垣間見せた長友良太(桜美林大学)がどのように優勝戦線に絡むか、また、モンゴルで培った柔道センスをどのように見せるかが注目された那仁通拉(ナラント・ラガ=武蔵野外語専門学校)の参戦など、見所のある階級。しかしながら、決勝戦では木原(大阪商業大学)が実力を見せつけ快勝。

[74kg]
 しばらく怪我で戦線を離れていた嶋田元紀(日本ウェルネススポーツ専門学校)。緒戦は、今大会で実力を見せつけた大阪商業大学からエントリーの後路康平を判定で下す。 決勝戦は、スポーツ会館で練習を積む高松宗史郎と対戦。粘る高松を寄せ付けずに判定ながら完勝。

[82kg]
 先のフレッシュマンズカップで優勝し、1月に韓国で開催された東アジア選手権で5位入賞した佐々木太一(桜美林大学)がエントリー。決勝戦では、その佐々木と団体戦でも活躍を見せた片桐速斗(大阪商業大学)が対戦。片桐が場外際で腕十字を極めて勝利。最優秀選手賞も獲得した。

 3位の李大暎(服部栄養専門学校)は、SKアブソリュート所属ならではの総合格闘技をベースとしタックルを武器に闘い、佐々木にも善戦した。 同じく3位の川端拓馬は、サンボ常連の八戸工業大学だが、今大会同校選手として唯一の入賞となった。

[90kg]
 大阪商業大学の油谷麻央が、柔道での地力を見せ、石山卓弥(麻布大学)を内股の投げで下した。

[+90kg級]
 エントリー1名のため大西右司(大阪商業大学)が優勝。大西は、団体戦では大活躍を見せ、最優秀選手賞を獲得。

【第11回全日本サンボ団体選手権大会】
 68kg級、82kg級、+82kg級の3名1チームで闘う団体戦。2004年度の同大会に、SKアブソリュートの佐藤力、和田拓也と共に参戦し優勝した竹内出が、「竹内ジム」としてエントリー。 先鋒は清水清隆(SKアブソリュート=パンクラス王者)、中堅にはプロ修斗などで“寿丸”のリングネームで活躍している平石寿樹、大将は竹内。全日本サンボでも入賞経験のあるプロ総合格闘家チームに注目が集まる。

 竹内ジムは、初戦で三多摩サンボスクールBチームと対戦。先鋒の清水が、元全日本王者・岡崎浩史郎を僅差で破るも、中堅の平石は先の東アジア選手権・銀メダリストの照井新矢に判定で敗れる。決勝戦は、竹内と、国際大会の経験も豊富な草野太智との対戦。草野が竹内を僅差で下し、竹内ジムは姿を消した。

 準決勝第一試合は、東アジア王者・鈴木祐介、元全日本王者・明先俊太郎を擁するM’s DOJOと、老舗の木口道場の組み合わせ。木口道場の先鋒は、全日本シニア52kg王者でもある高校生・中島涼。対するは、東アジア王者の鈴木。体格差もさることながら、鈴木が実力を見せつけテクニカル一本。しかし、最終ポイントをとったテイクダウンの際に、前歯が中島の頭にぶつかり負傷(試合はそのまま勝ちで終了)。決勝戦出場に暗雲が立ちこめた。

  中堅戦は、明先が、佐藤一範を大差判定で下す。大将戦は、木口道場の榊原啓三がサンビストの意地を見せ、笠原丈幸を僅差で破るが、2−1でM’s DOJOが勝利。

  準決勝第二試合は、 柔道ベースのTeam Odakaと大阪商業大学の対戦。学生選手権の勢いそのままに、大阪商業大学が3−0で勝利。

 決勝戦は、M’s DOJOの鈴木がやはり負傷棄権。1勝ビハインドとなった中堅戦は、終盤までもつれた。学生選手権で抜群の動きを見せた片桐と、実力者の明先は互いに決め手がないまま試合は終盤へ。片桐がアクティブポイントでリードし試合終了かと思ったラスト1秒前。明先が場外際で足取りからのテイクダウンで2ポイントを奪取し、逆転勝利。 勝敗は大将に委ねられた。

  やはり接戦になったが、団体戦の予選・準決勝を一本勝ちで飾った大阪商業大学の大西が笠原に僅差で競り勝ち、大阪商業大学が優勝。 最優秀選手賞は、大西が獲得した。

<試合結果>

■第17回全日本学生サンボ選手権大会

【62kg級】
1位 成田 優(大阪商業大学)
2位 特格希徳力根(日本ウェルネススポーツ専門学校)
3位 時田賢基(日本ウェルネススポーツ専門学校)

【68kg級】
1位 木原圭一(大阪商業大学)
2位 那仁通拉(武蔵野外語専門学校)
3位 長友良太(桜美林大学)
3位 山田雅道(高千穂大学)

【74kg級】
1位 嶋田元紀(日本ウェルネススポーツ専門学校)
2位 高松宗史郎(明治大学)
3位 後路康平(大阪商業大学)
3位 野田晃生(東北福祉大学)

【82kg級】
1位 片桐速斗(大阪商業大学)
2位 佐々木太一(桜美林大学)
3位 川端拓馬(八戸工業大学)
3位 李 大暎(服部栄養専門学校)

【90kg級】
1位 油谷麻央(大阪商業大学)
2位 石山卓弥(麻布大学)

【+90kg級】
1位 大西右司(大阪商業大学)

最優秀選手賞 片桐 速斗

■第11回 全日本サンボ団体選手権大会

<優 勝>
大阪商業大学(監督 笠松紀良)
先鋒 68kg級 木原 圭一
中堅 82kg級 片桐 速斗
大将 +82kg級 大西 右司

<準優勝>
M’s-DOJO(監督 明先俊太郎)
先鋒 68kg級 鈴木 祐介
中堅 82kg級 明先 俊太郎
大将 +82kg級 笠原 丈幸

第3位
木口道場(監督 木口宣昭)
先鋒 68kg級 中島 涼
中堅 82kg級 佐藤 一範
大将 +82kg級 榊原 啓三

第3位
Team Odaka(監督 綿貫浩一)
先鋒 68kg級 佐竹 拓己
中堅 82kg級 鈴木 雄大
大将 +82kg級 人見 悠也

最優秀選手賞 大西 右司(大阪商業大学)



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