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【ムエローク】白熱のムエタイ・ワンデー賞金トーナメント!優勝はスアレック

2011/02/20



DEEK総合企画
「ムエローク2011〜1st〜」

2011年2月20日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30

▼メインイベント(第14試合) ムエローク杯59kg級ムエマラソン決勝戦 3分5R(延長R無制限)
○スアレック・ルークカムイ(タイ/尚武会)
判定3-0 ※三者とも49-48
●ラック・エスジム(タイ/エス)
※スアレックが優勝。

  在日ムエタイ選手を対象とした59kg契約のワンデー賞金トーナメント「ムエローク杯59kg級ムエマラソン」が初開催された。出場4選手は日ごろ“先生”として選手や練習生の指導に当たっている。

 その先生たちが選手や練習生の前で、自らの実力を見せ付ける機会がやってきた。準決勝は3分3R、ヒジなしルールで行われ、エスジムのラックと尚武会のスアレックが勝ち上がった。

  1R、ハイキックの蹴り合いからスワレックがパンチで飛び込んでいくが、ラックは身軽にかわす。お互いにヒジを繰り出す展開からスワレックがラックの身体を回すようにコカすと、組み合っての激しいコカし合いとなる。

 時刻はこの時点で22時30分近くとなっており、メインイベント開始前に席を立ってしまった観客もいたが、残った観客はさすがムエタイ通。どちらかがバランスを崩す度に“ワーッ!”と歓声があがる(※ムエタイではバランスを崩されると採点上マイナス要因になる)。

 2R開始直後、ラックが軸足蹴りで鮮やかにスワレックを宙に浮かせ、豪快にコカした。続く足払いでもスワレックを鮮やかに転倒させる。さらにスワレックのミドルキックをキャッチすると軸足を蹴り、スワレックが倒れないとジャンプしてのミドルキックを叩き込む。

 ジャブとミドルキックの交換があり、スワレックはジャブからロー、ミドルキックを狙うがラックはディフェンスしながら軸足蹴りでコカしにいく。

 しかし3R、ここからスワレックの逆襲が始まる。ワンツーで入っていくスワレックにラックが組み付いてコカしを狙い、ミドルの蹴り合いから組んでのヒザ蹴り合戦へと流れるような試合展開が続く。ラックがヒザ蹴りにいくと、スワレックはラックを抱え上げ、ラックが場外へ落ちそうになる場面も。

 両者が組んでのヒザ蹴り合戦のラウンドとなったが、スワレックは組む前に左フックから右ロー。さらに組み合いになると今度はスワレックが何度もコカしていく。

 4R、ミドルの蹴り合いからスワレックがガッチリと腕をロックしての首相撲からヒザ蹴り。ラックは左ミドルで応戦するが、スワレックはミドルの蹴り合いから組み付いてラックをねじ伏せるように倒していく。2Rとは完全に立場が逆転し、スワレックがラックをコカしまくる。その度に場内からは歓声が沸き起こる。

 5R、組み合うとヒザ蹴り合戦からの崩し合い。このラウンドはヒザ蹴りでの攻防が多い。ラックは組まれまいと下がってローを蹴るが、スワレックは組み付いて投げ倒す。ラックの蹴り足をキャッチしてもコカし、離れるとジャブと左ミドル。また組み付いてのコカしとスワレックが試合をコントロールする。ラックは逆転を狙って右ヒジを奮うが、スワレックに組まれてしまう。

 残り時間1分でスワレックが組みにいき、ラックを組み倒す。残り30秒のところでもスワレックが豪快にラックを投げ捨て、もはや勝負あったという展開。ところが、スワレックは余裕を見せたかったのか片手をマットに着いて倒立するようなハイキックを繰り出すと、ラックがスワレックの顔面へ蹴り! あわや逆転KOかと思われたが、スワレックはスクッと立ち上がってノーダメージをアピールした。

 判定はジャッジ三者とも49-48で、スワレックが競り合いを制し、トーナメント優勝を飾った。スアレックは次回の4月2日(土)ムエローク新宿FACE大会で、昨年3月28日に駿太をハイキックで壮絶KOしたWMCフェザー級10位、元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級9位センモラコット・チュワタナ(タイ)との対戦を予定している。




▼第2試合 ムエローク杯59kg級ムエマラソン準決勝 3分3R(ヒジなし)
○スアレック・ルークカムイ(タイ/尚武会)
延長R 判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●ペッシィーニン・B-FAMILY NEO(タイ/B-FAMILY NEO)
※スアレックが決勝戦に進出。

 1R、スアレックがワンツー、ペッシィーニンがすぐに左ボディを返し、スアレックが左フックを返すとペッシィーニンが鮮やかなスウェーでかわして場内は盛り上がる。

 左ミドルからワンツー、右ローとコンビネーションを見せるスアレック。両者共にボディから顔面へパンチを狙い、相手のバランスを崩したところへ右ストレートを繰り出す。

 2R、いきなり組んだ両者はコカし合いからヒザの打ち合い。離れるとスアレックが右ミドルとパンチの連打でペッシィーニンを追い詰め、蹴り足を取ってはコカしていく。ペッシィーニンも負けじと組んでスアレックをマットに叩きつける。

 首相撲の崩しから右ミドルを蹴るペッシィーニンに、スアレックは右ストレートと右ミドル。ペッシィーニンは組んでのコカしを狙っていくが、スアレックはなかなか倒れない。スアレックが左ミドル、右ミドルから右ストレート、さらに組んで押し倒す。

 3R、スアレックの右ミドルをキャッチしたペッシィーニンは右ストレートを2連打、スアレックも右ストレートを返す。パンチで前に出るペッシィーニンにスアレックはジャブ、右ミドル。スアレックは片手をマットに着いて逆立ちするようなハイキックを繰り出す。

 ワンツー、飛び込んでの右ストレートと、かなり疲れの見えるペッシィーニンを追い込むスアレック。ペッシィーニンも単発で左ボディを返す。あまり手が出ないペッシィーニンにローを蹴り、ジャブで突き放すスアレック。

 最後はペッシィーニンがほとんど手を出すことなく(勝敗を確信したため)、見合ったまま試合終了となった。

 しかし、判定は1−1でドロー。延長戦へ突入する。スアレックはジャブと右ストレート、ペッシィーニンは左右フック。序盤から激しく打ち合い、パンチにヒザやハイキックも混ぜていく。ボディから顔面へと打ち分けるペッシィーニンに、スアレックは右ストレートと右アッパー。

 スアレックの右ミドルに、すぐ左ボディを返すペッシィーニン。この一撃でスアレックの身体がくの字となる。蹴って、パンチを出していくスアレックだが、ペッシィーニンがフルスイングしてくるフックを度々もらってしまう。手数のスアレックか、一発の強さのペッシィーニンかとなったが、判定は2−1のスプリットデシジョンでスアレックが接戦を制した。




▼第1試合 ムエローク杯59kg級ムエマラソン準決勝 3分3R(ヒジなし)
○ラック・エスジム(タイ/エス)
判定2-0 ※29-28、29-28、29-29
●コンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックス)
※ラックが決勝戦に進出。

 1R、サウスポーのゴンナパーが放つ左ミドルをキャッチして、パンチを突き刺すラック。ゴンナパーは左ミドル、ラックは右ミドルを放ち、ゴンナパーはアッパーを交えたパンチにつなげる。スピーディーな攻防に場内からは歓声が沸き起こった。

 ラックの右ミドルをキャッチして、軸足払いでコカすゴンナパー。右ミドルにはワンツー、ラックが組もうとすると連打で組ませない。

 2R、ラックの右ミドルにゴンナパーが右ストレートを合わせ、試合が白熱してきた瞬間、タイムストップがかかる。両者共にマウスピース着用を忘れていたようだ。試合再開後、前に出て圧力をかけるゴンナパーがパンチを連打、ラックは右ミドルから右フック。今度は逆にラックがゴンナパーの左ミドルに右ストレートを合わせる。

 蹴り合いから首相撲、そしてヒザ蹴りと流れるような攻防が続く中、ゴンナパーの左ミドルにラックが右フック!

 3R、ワンツーからの左ミドルで前へ出るゴンナパーにラックは組んでのヒザ、離れ際にゴンナパーが左ストレートを繰り出せば、ラックもすかさず右ストレートで殴り返す。足を止めての打ち合いから蹴り合い、そして組んでの首相撲での攻防! ラックがゴンナパーをコカす。

 再び両者は足を止めての打ち合い! ラックの右ストレート、右フックがクリーンヒットする!

  意地の張り合いのように足を止めて一発のパンチをフルスイングして打ち合う両者に場内は沸く。残り30秒でラックがワンツーを振るって前へ出る! 打ち返すゴンナパーは空振り、ラックはすかさず右ストレートを突き刺す! 試合終了のゴングが鳴ると、場内はどよめきに包まれた。

 判定は2−0でラックの勝利! 場内の応援団から歓声を浴び、ラックが笑顔で勝利の雄叫びを上げた。


▼セミファイナル(第13試合) ライト級 3分3R
○KATO-A・K・G(A-BLAZE×KICK)
判定2-0 ※30-29、30-28、29-29
●飛猿(新宿)

▼第12試合 ウェルター級 3分3R
○セバスチャン・中村(レグルス池袋)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●喧四浪(尚武会)

▼第11試合
○LUCAS(フリー)
TKO 3R1秒 ※ヒジによるカット→ドクターストップ
●メコーレック・ソーキングスター(タイ)

▼第10試合 ジュニアスーパーファイト 40kg級 2分2R
○那須川天心(チームTEPPEN)
判定3-0 ※三者とも30-28
●伊藤紗弥(尚武会)

▼第9試合 63kg契約 3分3R
○井上遊麻(尚武会)
TKO 3R2分7秒 ※レフェリーストップ
●和幸・ゴールド・ライフジム(ゴールドライフ)

▼第8試合 フェザー級 3分3R
○高橋龍太郎(マッハ道場)
判定3-0 ※三者とも29-28
●キョウヘイ・ゴールドライフジム(ゴールドライフ)

▼第7試合 ウェルター級 3分3R
○三縄良太(尚武会/超人クラブ)
KO 2R1分25秒 ※右ヒジ
●山田祐樹(東京町田金子)

▼第6試合 59.5kg契約 3分3R
○けーた(東京トップチーム)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-28
●古川惇史(尚武会)

▼第5試合
○闘将照王(MAVERICK)
KO 3R1分43秒 ※左フック
●SEIKEN(UMW)

▼第4試合
○将軍(ファイトアンダーグラウンド)
判定3-0 ※30-26、29-26、30-26
●白鳥大珠(チームTEPPEN)※デビュー戦

▼第3試合
○森田蓮也(チームTEPPEN)
判定3-0 ※30-26、30-25、30-26
●須崎信二(道場マキタカ)

▼ムエロークJr地域対抗戦5対5 2分2R
・チーム東京
東原亨介(ウィラサクレック・フェアテックス池袋)
佐々木勇汰(尚武会)
須永大護(ウィラサクレック・フェアテックス蕨)
末永勇一(チームTEPPEN)
溝口達也(尚武会)
※1勝1敗3分でドロー
・チームキング・ムエ
榮森寛太
福田真斗
伊藤勇真
福田海斗
山田航暉

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