ガッツマンプロモーション
「SHOOTING DISCO 14 〜365歩のマーチ 〜」
2011年2月26日(土)東京・新宿FACE
開場17:00 開始18:00
▼メインイベント(第12試合) 環太平洋ミドル級チャンピオンシップ 5分3R
△佐藤洋一郎(グレイシー・バッハ東京/同級王者)
ドロー 判定1−1 ※29−28、28−29、29−29
△村山暁洋(GUTSMAN・修斗道場/同級1位)
※佐藤が2度目の防衛成功
昨年3月に環太平洋ミドル級王者となった佐藤の防衛戦の相手は同級1位の村山。両者は2009年6月に対戦し、この時は佐藤が判定勝利。佐藤は村山を返り討ちにし、ベルトを防衛できるか? それとも村山がリベンジを果たし、新王者となるか?
1R、慎重な出だしの両者。佐藤はオーソドックスの構えから右ロー。村山は左に周りながら距離を取り、様子を伺う。村山も右ロー、佐藤は左ジャブとお互いに単発な攻撃。
村山の蹴りに合わせて佐藤が右ストレート! 残り10秒のところで村山が胴タックルで組み付くとテイクダウンに成功。サイドポジションでガッチリ固めると1R終了のゴング。
2R、佐藤が組み付き村山のバックを奪う。 ロープにもたれる形で村山は耐え、グラウンドで上のポジションへ。村山はガードポジションの佐藤にパウンド。村山は腕十字の体勢に移行すると、その勢いで今度は佐藤が上になり一気にマウントポジションへ。村山は密着し、佐藤に攻撃させない。ここでゴング。
3R、佐藤の右ローをキャッチした村山はそのまま押し倒すようにテイクダウン。コーナーに佐藤を押し込む。するとここで村山が見せたのは、2009年大みそかDynamite!!で青木真也が廣田瑞人に決めたアームロック。
自分の右手で佐藤の右手を背中越しにキャッチ! そのままアームロックの形で佐藤の右腕を極めつつ、がら空きになった佐藤の顔面にパンチを落としていく。必死に抵抗する佐藤が脱出すると、村山はそのまま立たせることなく、グラウンドで上のポジションをキープ。
村山がパウンドを数発打ったところで終了のゴング。判定決着となり、1−1のドローで佐藤が2度目の防衛に成功した。マイクを握ると、「相手も納得していないと思うけど、僕もこの結果に納得していません。(村山と)もう1試合やって決着をつけたいと思います。これでは世界タイトルを狙うとは言えません。もう1回防衛してから次につなげたいと思います」とした。
▼セミファイナル(第11試合) ウェルター級 5分2R
○小知和 晋(和術慧舟會東京本部)
KO 2R1分27秒
●里本一也(パラエストラ広島)
1R、里本は徹底した右ロー。オーソドックスの小知和は左フック、そして右ストレートを何度かクリーンヒットさせる。これで里本は大きくのけぞり印象は悪い。里本は左目から出血。
小知和が右ハイからパンチ連打で追い込んだところでゴング。
2R、一気に小知和がパンチで畳み掛けると、里本が腰から崩れる。ここでレフェリーがストップし、小知和がKO勝利。
▼第10試合 フェザー級 5分2R
○直撃我聞(PUREBRED大宮)
判定2−0 ※20−19、19−19、20−18
●根津優太(和術慧舟會東京本部)
1R、サウスポーの直撃はパンチ勝負。根津はロー、ハイと蹴り分ける攻撃。根津が前に出てきたところに、直撃のかぶせる右フックが入る。
徐々にペースを上げていった直撃は、2Rはパンチで完全に主導権を握る。お互いにパンチを激しく交錯させる場面が目立ち、場内は大盛り上がりの中、終了。直撃が判定2−0で勝利した。
▼第9試合 バンタム級 5分2R
○ナカシ(和術慧舟會トイカツ道場)
反則 1R ※渡辺がローブロー
●のぶ渡辺(roots)
1R早々、ナカシの放ったローが金的に入り1時中断。再開後、今度は渡辺の攻撃がローブローとなり再び中断。ナカシの試合続行不可能となり、渡辺が反則負けとなった。
▼第8試合 フェザー級 5分2R
○小野島恒太(サムライ修斗クラブ)
判定3−0 ※三者とも20−18
●鷹島大樹(GUTSMAN・修斗道場)
▼第7試合 ライト級 5分2R
○廣瀬貴行(パラエストラ葛西)
判定3−0
●岡田孔明(PUREBRED大宮)
▼第6試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 5分2R
○竹内 稔(パラエストラ東京)※デビュー戦
判定2−0 ※20−18、20−19、20−20
●岡田秀人(SHOOTO GYM K’z FACTORY)※デビュー戦
▼第5試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フライ級 5分2R
○阿藤リトル(GUTSMAN・修斗道場)
判定3−0 ※20−18、20−17、20−19
●友澤貴仁(AACC)※デビュー戦
▼第4試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
○大尊伸光(パラエストラ東京)※デビュー戦
判定2−0 ※20−20、20−19、20−19
●鈴木ジン(秋本道場JUNGLE JUNCTION)
▼第3試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
△西岡攻児(MASTER JAPAN)
ドロー 判定1−0 ※19−19、20−19、19−19
△近藤秀人(マッハ道場)
▼第2試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
○粕谷優介(秋本道場JUNGLE JUNCTION)
一本 1R4分14秒 ※スリーパーホールド
●太田洋平(和術慧舟會A-3)
▼第1試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 5分2R
○萩原幸太(パラエストラ八王子)※デビュー戦
一本 1R3分46秒 ※スリーパーホールド
●堀川裕太(9’sMMA)※デビュー戦
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