  
                   
                  GLADIATOR実行委員会 
                  「GLADIATOR Gシリーズ15 “G-I   2”」 
                  2011年3月6日(日)神奈川・川崎市体育館 
                  開場15:00 開始16:00  
                  
                ▽第二部  
                  ▼メインイベント(第7試合) CMA KPWヘビー級タイトルマッチ 5分2R 
                  ○野地竜太(TEAM   GARO/王者) 
                  TKO 1R1分3秒 ※レフェリーストップ
                   
                  ●ソン・ヘソク(韓国/CMA KOREA/挑戦者) 
                  ※野地が2度目の防衛に成功 
                   
                    昨年7月に濱田順平を1RTKOで下し、初防衛に成功した野地が2度目の防衛戦に臨んだ。挑戦者のソンは韓国・新極真会で活躍。2010年に韓国で総合デビューし、戦績は3戦2勝1敗。韓国のADCC大会予選では98.6kg以下級で1位、マスタークラスのアブソリュート級では2位に入賞している韓国ヘビー級の期待株である。 
                   
                   1R、ゴングと同時にラッシュを仕掛けたのはソン。 
                   
                    
                  コーナーに追い込むと強いパンチの連打! 右フックをもらった野地は腰から砕けダウンかと思われたが、すぐに立ち上がる。防戦一方の野地は首相撲で挽回し、ヒザ蹴り連打。 
                   
                   ソンは無理やり振りほどくと、ハイキックからパンチ連打を繰り出す。野地もパンチで応戦し、再びガッチリと首相撲地獄へ。ソンの顔面に野地のヒザが突き刺さり、ソンはダウン! 野地がパウンドの雨を降らせたところでレフェリーがストップした。 
                                   
                     
                  ▼セミファイナル(第6試合) CMA   KPW女子ライト級タイトルマッチ 5分2R 
                  ○ハム・ソヒ(韓国/CMA KOREA/王者) 
                  判定3−0  
                  ●anna(FIGHT   CHIX/挑戦者) 
                  ※ハムが初防衛に成功 
                   
                    
                  2月25日のDEEPでは石岡沙織を判定で、27日にはグラジエーターで藪下めぐみを2RTKOで破っているハムが、2日連戦から1週間という短いスパンでタイトルマッチに臨んだ。挑戦者のannaは2007年に10代でスマックガールデビュー、J-GIRLSやヴァルキリー、ジュエルスといった様々なリングで経験を積んでいる新鋭。 
                   
                   
                  1R序盤からハムペース。前蹴りでannaの突進を止めると、サウスポーの構えから左ミドルが面白いように突き刺さる。 
                   
                    
                  annaはハムの腕をキャッチし巻投げを狙うも、失敗。ハムは右ストレート、左ハイと上下に散らす攻撃で攻める。強打をもらいながらもannaは必死に反撃に出る。 
                   
                   2R、蹴り足をキャッチしたハムはannaをコカすと、猪木・アリ状態へ。ハムはannaの足に強烈なロー。立ち上がるannaに、ハムは左ハイ、左ミドル。annaはドロップキックを繰り出す。グラウンド状態にもつれ込み、上のポジションを取ったハムがひたすらannaの胴にパウンドを落としたところでゴング。ハムが圧勝でタイトルを防衛した。 
                 
                  
                   
                  ▼第4試合 キックルール 75kg契約 3分3R  
                  ○我龍真吾(ファイティングマスター) 
                  判定2−0  
                  ●キム・ウィギュ(韓国/CMA   KOREA) 
                   
                    昨年12月の藤原祭りで、年内での現役引退を表明している我龍の引退カウントダウンマッチとなったこの一戦。 
                   
                   この日の開会宣言では「7月に自分のやりたいスタイルをやって引退します。ノーガードで突っ込み、フルに殴り合います。自分にはコンセプトがあって、愛している人を守って格闘技を究めることです。練習して守れるようだったら意味がありません。なので今は全然練習をしていません。打ち合うつもりでいます」とバチバチの打ち合いを予告した。 
                   
                    
                  対するキムは、全韓国極真カラテオープントーナメントで2004年、2005年と連続3位入賞を誇る。 
                   
                   1R、予告通り、ノーガードの我龍。キムが強打を入れると、火のついた我龍は余裕がなくなったか、ひたすら前に出て打ち合いに持っていく。ここでいきなり、キムがノーガードで打ち合う逆“我龍タイム”を要求。ニヤリと笑う我龍が応じ、お互いのパンチが激しく交錯する。 
                   
                    
                  我龍に分があり、押されたキムが防戦一方。スタンディングダウンを宣告されたところで、1R終了のゴングとなった。 
                   
                   2R、開始と同時に我龍タイムに突入! すると、キムのフックがヒットし我龍がまさかのダウン! 立ち上がる我龍はフラフラになりながらもガムシャラに前に出る。ボディから左右フックで追い込むも、キムはタフネスぶりを発揮し倒れない。 
                   
                    3R、お互いにバテバテになりながらも打ち合う。我龍がひたすら圧力をかけ、パンチの手数を出していく。キムは下がりながらもパンチで応戦したところでゴング。 
                    
                  僅差の判定で勝利した我龍は「こんなに動けないとは思いませんでした。7月には自分の完成系を見せたいと思います。その前に5月の真樹日佐夫先生の興行で試合をするので、ガッチリとKO出来る体を作ってきます」とアピールしていた。 
                 
                  
                    
                  ▼第5試合 U系ルール 15分一本勝負 
                  ○ミノワマン(フリー) 
                  6分36秒 アキレス腱固め 
                  ●柳澤龍志(フリー) 
                 
                 
                  ▼第3試合 キックルール 無差別 2分3R 
                  ○二宮智紀(G-I) 
                  KO 1R39秒  
                  ●磯野英男(フリー) 
                   
                  ▼第2試合 MMAルール 70kg契約 5分2R 
                  ○中竹和樹(フリー) 
                  反則 2R28秒 ※グラウンド状態でのサッカーボールキック 
                  ●原 昭仁(坂口道場   一族)  
                   
                  ▼第1試合 MMAルール 93kg契約 5分2R 
                  ○コンスタンチン・イオナット(ルーマニア/CORE蒲田) 
                  判定2−0  
                  ●イ・ゾングック(韓国/CMA   KOREA TEAM 武 Zine) 
                   
                  ▽第1部 
                  ▼第17試合 関東VS中部対抗戦 大将戦 MMAルール 無差別級 1R3分・2R1分  
                  ○ケンシロウ(052GATE   KEEPER名古屋) 
                  TKO 1R2分52秒 
                  ●佐藤勇太(G-I/川崎) 
                   
                  ▼第16試合 関東VS中部対抗戦 副将戦 MMAルール 65kg以下 1R3分・2R1分  
                  ○開道(052GATE   KEEPER/名古屋) 
                  一本 1R1分4秒 ※フロントチョーク 
                  ●新沼博教(G-I/川崎)  
                   
                  ▼第15試合 関東VS中部対抗戦 中堅戦 MMAルール 70kg以下 1R3分・2R1分  
                  ○高橋ピロキ(富士宮ヤキソバ道場/沼津)  
                  TKO 1R終了時 
                  ●遠山将史(G-I/川崎)  
                   
                  ▼第14試合 関東VS中部対抗戦 次鋒戦 MMAルール 66kg以下 1R3分・2R1分  
                  ○てつジャガイモー(富士宮ヤキソバ道場/沼津)  
                  一本 1R2分40秒 ※アームロック 
                  ●兼城 俊(チーム元武将/川崎)  
                   
                  ▼第13試合 関東VS中部対抗戦 先鋒戦 キックルール 60kg以下 2分2R  
                  ○ちび(052GATE   KEEPER/名古屋) 
                  KO 2R42秒 
                  ●松原隆介(G-I/川崎)  
                   
                  ▼第12試合 キックルール 55kg以下 2分2R  
                  ○泰晃(Asshi-Project)  
                  判定3−0  
                  ●矢島直弥(はまっこムエタイ) 
                   
                  ▼第11試合 キックルール 65kg以下 2分2R  
                  ○井上 隆(G-I)  
                  判定3−0  
                  ●大塚優介(KB連合)  
                   
                  ▼第10試合 MMAルール 65kg以下 1R3分・2R1分  
                  ○阿倍路人(漢塾) 
                  判定2−1 
                  ●矢野優二郎(G-I)  
                   
                  ▼第9試合 MMAルール 無差別 1R3分・2R1分 
                  ○小川勇太(G-I) 
                  判定2−1  
                  ●土屋茂樹(和術慧舟會若杉道場)  
                   
                  ▼第8試合 MMAルール 76kg以下 1R3分・2R1分 
                  ○新関洸太郎(G-I) 
                  TKO 1R32秒 ※レフェリーストップ  
                  ●三浦恭平(TEAM BOSS)  
                   
                  ▼第7試合 キックルール 65kg以下 2分2R  
                  ○井上 祐(G-I) 
                  判定3−0  
                  ●シライシキヨナリ(G-I)  
                   
                  ▼第6試合 MMAルール 85kg以下 1R3分・2R1分 
                  ○横山浩太(G-I) 
                  判定3−0  
                  ●池田泰也(CORE)  
                   
                  ▼第5試合 キックルール 60kg以下 2分2R  
                  ○ナカタヨウダイ(G-I) 
                  判定3−0  
                  ●裕也(TEAM SCREAM)  
                   
                  ▼第4試合 キックルール 65kg 2分2R  
                  ○小野塚和也(長友道場)  
                  判定2−1 
                  ●キシモトマサヨシ(G-I)  
                   
                  ▼第3試合 MMAルール 70kg以下 1R3分・2R1分 
                  ○長屋英一(和術慧舟會GODS)  
                  一本 1R1分16秒 ※腕ひしぎ十字固め 
                  ●金子 進(G-I)  
                   
                  ▼第2試合 MMAルール 65kg以下 1R3分・2R1分 
                  ○工藤圭介(G-I) 
                  一本 1R20秒 ※フロントチョーク  
                  ●本島裕士(漢塾)  
                   
                  ▼第1試合 キックルール 63kg以下 2分2R  
                  ○ヤマダユウキ(G-I)  
                  判定3−0 
                  ●西村 将(土浦) 
                 
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