4月3日(日)大阪・平野区民ホールにて、『プロフェッショナル修斗公式戦 BORDER−season3−春雷』が開催された。
今大会では岡嵜康悦が返上し、空位となっている環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦で松本輝之(シューティングジム大阪)と扇久保博正(パラエストラ松戸)が激突。2−0の判定で扇久保が勝利し、念願の王者に。これで、今年1月に環太平洋ウェルター級王座に就いた児山佳宏に続き、現在パラエストラ松戸には2人の環太平洋王者が揃うこととなった。
またセミファイナルで行われた生駒純司(直心会格闘技道場)とヒートたけし(和術慧舟會東京本部)のフライ級世界ランカー対決はドローに終わった。試合結果の詳細は以下の通り。
TKプロモーション/日本修斗協会
「プロフェッショナル修斗公式戦
BORDER−season3−春雷」
2011年4月3日(日)大阪・平野区民ホール
開場12:30 開始13:00
<全試合結果>
▼メインイベント(第8試合) 環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
○扇久保博正(パラエストラ松戸/同級3位)
判定2−0 ※29−29、29−28、29−28
●松本輝之(シューティングジム大阪/同級2位)
※扇久保が第2代環太平洋フェザー級王者に
▼セミファイナル(第7試合) フライ級 5分3R
△生駒純司(直心会格闘技道場/世界同級7位)
ドロー 判定1−0 ※29−29、30−28、28−28
△ヒートたけし(和術慧舟會東京本部/世界同級9位)
▼第6試合 ウェルター級 5分2R
○柴 博(PUREBRED京都/2007年同級新人王)
一本 1R2分28秒 ※横三角絞め
●下石康太(MMA修斗ジムBLOWS/2010年同級新人王)
▼第5試合 バンタム級 5分2R
○渡辺健太郎(直心会格闘技道場)
TKO 2R0秒 ※セコンドのタオル投入
●佐藤ハヤト(パラエストラ松戸)
▼第4試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
○クレイジーバーサーカー文平(パラエストラ大阪)
判定3−0 ※三者とも20−17
●別府セブン(総合格闘技道場コブラ会)※デビュー戦
▼第3試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ミドル級 5分2R
○レッツ豪太(総合格闘技コブラ会)※デビュー戦
判定3−0 ※三者とも20−19
●吉川雷鳴(PUREBRED鳥取)※デビュー戦
▼第2試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 5分2R
○柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE)※デビュー戦
判定2−0 ※19−19、20−19、20−19
●桑原 悠(PUREBRED大宮)※デビュー戦
▼第1試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 5分2R
○石原夜叉坊(修斗GYMS直心会)※デビュー戦
判定3−0 ※三者とも20−18
●Dr.takuya(総合格闘技BURST)
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