ボックスファイト
「BOXFIGHT Vol.4 〜57kg以下 1DAY TOURNAMENT〜」
2011年4月9日(土)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00
▼メインイベント(第14試合) 57kg以下1DAYトーナメント決勝戦 BOXFIGHTトーナメントルール 3分3R延長1R2分
○勝田邦裕(チームリアル)
KO 2R3分 ※パンチ連打
●ATSUSHI(CBボクシング)
※勝田がトーナメント優勝。
65kg以下に続いて行われた57kg以下契約の1DAYトーナメント。決勝戦は勝田とATSUSHIによって争われた。
勝田は全日本実業団アマチュアボクシング選手権大会優勝の肩書きを引っさげてBOXFIGHTに参戦したが、本来より重い階級での試合だったため2戦2敗。今回はベストウェイトの57kgに落とし、1回戦で初勝利をあげると準決勝もクリア。決勝戦に進出した。対するATSUSHIはBOXFIGHT旗揚げ戦から参戦している選手だ。
1R、ジャブを多用する勝田に対し、ATSUSHIは左フックで飛び込んで一気に連打。この猛攻に勝田は後退を余儀なくされ、ATSUSHIが追い回す形に。しかし、勝田はジャブを突くペースを崩さず、ATSUSHIは徐々に入っていけなくなる。
2R、勝田はジャブで距離をとろうとするが、ATSUSHIは飛び込んでのフック。ATSUSHIの右フックが連続してヒットし、勝田は右ストレートで応戦する。勝田の右ストレートが当たり始めると、ATSUSHIは強引に入り込んでフックでの打ち合いを挑んだが、打ち終わりに勝田の左フックがクリーンヒット! ダウンを奪う。
立ち上がったATSUSHIに右ストレートを中心としたロングパンチでラッシュをかける勝田。ラウンド終了と同時に、ATSUSHIはその連打で倒れる。そのまま起き上がることが出来ず、勝田のKO勝ちとなった。
勝田は「チャンピオンベルトが欲しくて頑張ってきたので夢のようです。仲間の応援が力になりました」と、涙ながらに優勝の喜びを語った。
▼第11試合 57kg以下1DAYトーナメント準決勝第2試合 BOXFIGHTトーナメントルール 3分2R延長2分1R
○勝田邦裕(チームリアル)
判定3-0 ※三者とも20-19
●岩崎正義(武田拳)
1回戦でKO勝ちした勝田と、1回戦で延長戦まで戦った岩崎の対戦。岩崎はプロボクシングで5勝(1KO)5敗の戦績を持つ、トーナメント参加者の中で唯一の元プロボクサー。
1R、頭を低くして飛び込んでくる岩崎に、勝田はジャブを突いて距離をとる。岩崎が飛び込んでくるところに左ジャブを伸ばして右ストレートにつなぎ、連打を仕掛ける勝田。左右フックを被弾すると、岩崎は背中を見せて逃げる場面があり、レフェリーに注意を受ける。
2R、飛び込んで入ってくる岩崎は頭を低く下げてボディからの左右フック。勝田はジャブからのストレートで綺麗に戦おうとするが、岩崎の乱戦に巻き込まれる。勝田の右ストレートが度々ヒットしたが、終盤には相打ち上等の岩崎が足を止めて繰り出すスイングパンチをもらう場面も。それでも勝田が最後までペースを崩さず、判定勝ちした。
▼第10試合 57kg以下1DAYトーナメント準決勝第1試合 BOXFIGHTトーナメントルール 3分2R延長2分1R
○ATSUSHI(CBボクシング)
判定3-0 ※20-18、20-19、20-19
●志藤頼孝(アカデミア・アーザ)
1R、1回戦よりもお互いにジャブを多用して距離をとり、ATSUSHIは右のパンチで飛び込む。志藤はその入り際にパンチを合わせようとするが、空振りが目立つ。逆にATSUSHIのパンチはよく当たる。
2R、突っ込んでいくATSUSHIが右フックをヒットさせ、志藤はパンチをもらってクリンチに持ち込む。ATSUSHIの入り際にパンチを合わせようとする志藤。ATSUSHIは頭を大きく振ってパンチをかわしながら飛び込んでのパンチを当てていき、判定で勝利を得た。
▼第7試合 57kg以下1DAYトーナメント1回戦第4試合 BOXFIGHTトーナメントルール 3分1R 延長2分1R
○岩崎正義(武田拳)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●フェニックス・エイジ(チームフェニックス)
※本戦は10-9、10-10、10-10
▼第6試合 57kg以下1DAYトーナメント1回戦第3試合 BOXFIGHTトーナメントルール 3分1R 延長2分1R
○志藤頼孝(アカデミア・アーザ)
判定3-0 ※9-8、10-8、10-8
●本間隼人(隼)
▼第5試合 57kg以下1DAYトーナメント1回戦第2試合 BOXFIGHTトーナメントルール 3分1R 延長2分1R
○ATSUSHI(CBボクシング)
TKO 1R53秒 ※パンチ連打
●悪餓鬼。(TEAM・悪餓鬼)
▼第4試合 57kg以下1DAYトーナメント1回戦第1試合 BOXFIGHTトーナメントルール 3分1R 延長2分1R
○勝田邦裕(チームリアル)
TKO 1R2分27秒 ※タオル投入
●カマル・フェルナンド(スリランカ/翔拳道)
▼セミファイナル(第13試合)ワンマッチ スーパーライト級 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R2分
○水戸岩間(水戸ボクシングスクール)
判定3-0 ※30-24、30-25、30-25
●英二(デットライン)
▼第12試合 ワン マッチ スーパーライト級 BOXFIGHTルール 3分3R延長2分1R
○松崎哲也(天田ボクシングスクール)
判定2-0 ※19-19、20-19、20-19
●マジンブー大谷(真神風)
▼第9試合 ワンマッチ ヘビー級 BOXFIGHTルール 3分2R延長2分1R
○岡山 賢(CBボクシング)
KO 1R48秒 ※右アッパー
●栗原真吾(フリー)
▼第8試合 ワンマッチ ウェルター級 BOXFIGHTルール 3分2R延長2分1R
○小野義和(チームリアル)
TKO 1R2分47秒 ※レフェリーストップ
●安川祐樹(CBボクシング)
▼第3試合 57kg以下1DAYトーナメント リザーブファイト(リザーブ権獲得順位1位) BOXFIGHTトーナメント ルール 3分1R延長1分1R
○重野 喬(NGB)
判定3-0 ※三者とも10-9
●菅野善史(フリー)
▼第2試合 57kg以下1DAYトーナメント リザーブファイト(リザーブ権獲得順位2位) BOXFIGHTトーナメント ルール 3分1R延長1分1R
○大貫英晃(TRIAL)
KO 1R1分47秒 ※右ストレート
●不動 慧(翔拳道)
▼第1試合 57kg以下1DAYトーナメント リザーブファイト(リザーブ権獲得順位3位) BOXFIGHTトーナメントルール 3分1R延長1分1R
○川邉翔平(CBボクシング)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●布川大志(フリー)
※本戦は20-19、19-19、19-19
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