GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン 他では見れない100本以上の格闘技オリジナル映像・画像がGBR会員ならいつでも見放題!いまなら月会費初月無料のキャンペーン実施中!



サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク


有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
一日密着&ビデオ日記
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
吉鷹弘の打撃研究室
インタビュー
コラム
その他
壁 紙
格闘選手名鑑

 

あの選手のインタビューが見たい!
こんなこと選手に聞いてほしい!
こんな動画が見たい!などなど、
GBRで特集してほしいこと、
リクエストも常時受付中!
↓↓↓

GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 


Get Windows Media Player



 

サイト内検索

GBRの「春のビッグマッチ特集」
日菜太が左ミドルキックを動画で解説、日菜太インタビュー、“最強双子チャンピオン”江幡睦&塁のインタビューなど

≫試合結果TOPに戻る
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマーク

【タイタンズ】日菜太がザノリニに判定勝利!藤原あらしは池田茂由に完勝

2011/04/17


TITANS事務局/新日本キックボクシング協会
「TITANS NEOS IX」

2011年4月17日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00

▼セミファイナル(第12試合) 70kg契約 3分3R 
○日菜太(湘南格闘クラブ/初代RISE70kg王者)
判定3−0 ※30−27、30−28、30−27
●ダニロ・ザノリニ(志村道場/第2代HEATキックルールミドル級王者)

 初代RISE70kg王者でK-1MAXでも活躍する日菜太がタイタンズに初参戦。当初、日菜太はヨーロッパの強豪モハメッド・カマルとの対戦を予定していたが、カマルが欠場となり、HEATキックルールミドル級王者のザノリニと対戦した。

 1R、サウスポーの日菜太に対し、いつもはオーソドックスに構えるザノリニがサウスポーに構える。これにやや戸惑う日菜太だったが、ジャブから右ミドル、そして左ロー。ザノリニが前に出て細かくパンチをまとめて左ローを蹴ると、日菜太はザノリニが入ってくるところに右フック、そして左ストレートを狙う。さらに日菜太はサウスポーのザノリニに左ミドルを蹴って、ザノリニの右腕を潰しにかかる。

 2R、いきなりザノリニが右フックを強振して、右のジャンピングハイキック! 日菜太はザノリニに組み付いて、この攻撃を凌ぐ。


  試合が再開になると日菜太はサウスポーに構えるザノリニに左ミドル、そして左のインロー。左の蹴りでザノリニを下がらせて左の三日月蹴り、さらに左のヒザ蹴りでザノリニのボディを攻める。

 3R、体全身で突っ込むように左右のフックで前に出るザノリニ。日菜太はそこに右フックをひっかけて、距離を潰す。一旦、距離が離れると日菜太は強烈な左ミドルを連打! 腕とボディに左ミドルを蹴り分け、そこからハイキックを狙う。

 ザノリニをKOしようと手数を増やして前に出る日菜太だが、粘るザノリニを仕留めることができず。試合終了のゴングが鳴らされると、日菜太は悔しそうな表情を浮かべ、判定勝利が告げられても笑顔はなかった。


▼第8試合 バンタム級 3分5R
○藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/WBCムエタイ日本バンタム級王者)
TKO 4R2分45秒 ※セコンドからのタオル投入
●池田茂由(伊原道場/日本バンタム級1位)

 これまで数々のタイトルを獲得し、現在はWBCムエタイ日本バンタム級王者の藤原がタイタンズに登場。対戦相手の元日本バンタム級王者・池田は藤原との対戦を熱望していた選手だ。

 1R、サウスポーの藤原が左ミドルを蹴りながら前に出る。池田もそれを受けて右インローを蹴り返すが、藤原は下がることなく左ミドルを蹴る。そして首相撲の展開になると、藤原が池田をがっちりとロックしてボディにヒザ蹴り! これが何度も池田のボディに突き刺さる。

 2R、藤原が離れた間合いで左ミドルを蹴り、池田が下がったところにボディへのヒザ蹴り。これで池田の動きが止まると、藤原は左ボディストレート、そして首相撲からのヒザ蹴りで徹底的に池田のボディを攻める。さらに藤原は首相撲になるとヒザ蹴りからヒジ打ち! 池田をコーナーに詰めて強烈な右ヒジを叩き込み、これで池田が左目尻をカットする。

 3R、これまで以上に圧力をかけて前に出る藤原。池田も右ストレートからパンチをまとめて奥足ローを蹴るが、藤原が首相撲に捕まえてヒザ蹴り、ヒジ打ち! これが池田のボディと顔に何発も打ち込まれる。藤原は距離が開くと左ミドルを池田の右腕とボディに蹴り分け、飛び込むような左ストレートを打ち込む。

 4Rになると藤原が一方的に池田を攻め続け、池田のボディに強烈な左ヒザ蹴り! そして左のヒジ打ち! 藤原の猛攻を耐え続けていた池田だったが、この攻撃でバランスを崩してしまう! それでも立ち続けようとした池田だったが、レフェリーは池田のダメージを判断して、ダウンを宣告する。

 ニュートラルコーナーに体をあずけて、ファイティングポーズをとろうとする池田だったが、口から大量に出血。本部席で試合を見ていた伊原信一会長もセコンドにタオルを投げるように指示し、藤原がその強さを見せつけ、セコンドからのタオル投入で池田を下した。


▼メインイベント(第13試合) ウェルター級 69kg契約 3分3R
○緑川 創(藤本/日本ウェルター級王者)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−28
●竹若佑輝(八景/日本ウェルター級3位)

 昨年の12月大会でソーンラム・ソー.ウドムソンにTKO勝利した日本ウェルター級王者の緑川がメインイベントに登場。同級3位で7勝(4KO)1敗1分の竹若とノンタイトル戦で対戦した。

 1R、右ローを蹴る緑川に対して、竹若は距離を潰して左右のフック、飛びヒザ蹴りを見せる。緑川は竹若の周りを回るように動いて右ロー、そしてボディに左のヒザ蹴り。ここから緑川は右ボディストレートから左フック、左ボディから顔面への左フックと、顔とボディにパンチを散らす。

 2R、ここも右ローから攻撃を組み立て、右のパンチで前に出る緑川。竹若は細かいパンチと飛びヒザ蹴りを織り交ぜた攻撃で反撃。緑川は1Rと同じようにボディにヒザ蹴り、右ストレートを打って前に出る。そして竹若がロープを背負ったところで右ストレート! そして右ヒジ! 竹若も右ヒジを返す。

 3R、竹若はジャブをついて右ストレート、右ヒジ、飛びヒザ蹴り。緑川も右ストレートと右ヒジを返して前に出る。竹若が手数を増やして緑川も攻め込むと、緑川もそれに対して真っ向勝負。右ストレートから前に出て竹若を後退させた。判定は3−0で緑川が勝利したものの、マイクアピールでは「メインらしくいい試合をしたかったのですが、不甲斐ない試合をしてしまいました。来月末の大会でも試合をするので応援よろしくお願いします」と試合内容を反省した。


▼第11試合 52.16kg契約 3分3R
○江幡 睦(伊原道場/日本フライ級王者)
TKO 1R49秒 ※ドクターストップ
●松崎公則(STRUGGLE/WPMF日本スーパーフライ級3位)

 昨年12月30日に藤原あらしに判定負けしている江幡。2011年の初戦でWPMF日本スーパーフライ級3位の松崎と対戦した。

 1R、サウスポーの松崎は左ミドルを蹴りながら前に出る。江幡は足を使って距離を取りつつジャブ、右ボディフック。そしてワンツーを当てて一気に前に出ると、松崎がコーナーを背負ったところで右ヒジ! これで松崎が左目尻がざっくりと切れて、ドクターが試合をストップ。江幡が松崎を鮮やかなヒジ打ちで下した。


▼第10試合 ヘビー級 3分3R
○天田ヒロミ(デジタルスピリッツ/HEATキックヘビー級王者)
KO 3R39秒 ※右ロー
●ジャイロ楠(フリー/アーネスト・ホーストジムJAPAN)

 今年1月にマグナム酒井を下し、ヘビー級日本人のトップファイターとしての実力を見せた天田。今大会ではボクシング戦績13戦6勝5敗1分・キック戦績2戦1勝1敗の戦績を持つジャイロと対戦した。

 1R、パワフルなパンチで突進していくジャイロ。天田はそれをしっかりとディフェンスすると、ジャブをつきながら右ロー。パンチをまとめて右ローにつなげて、ジャイロの左足を狙い打ちにする。何とかこれに耐えてパンチを出していたジャイロだが、2Rに入ると完全に足が止まり、天田の右ローでダウンを喫してしまう。

 さらにジャイロはクリンチを連発してしまい、レフェリーから減点1が言い渡される。そして3R、天田の右ローを受けてジャイロがたまらずマットに倒れこむと、レフェリーはそこで試合をストップ。パンチを得意とする天田が右ローでジャイロをマットに沈めた。


▼第9試合 63kg契約 3分3R 
○翔太(センチャイムエタイ/WPMF日本スーパーライト級7位)
判定2−0 ※29−29、30−29、30−28
●中尾 満(伊原/日本ライト級王者)

 1R、互いにサウスポーに構える両者。序盤は軽くジャブとローを蹴って、お互いに距離を測るような展開が続く。2Rに入ると翔太がミドルを蹴りながら前に出て、中尾を首相撲に捕らえてヒザ蹴り、そしてマットに転ばせる。中尾もタイミングよく左ローを蹴って、首相撲の離れ際に左ヒジを狙う。

 3R、左ストレートと右フックを当ててパンチで攻める中尾。翔太も左ストレートを返し、パンチの距離を潰して首相撲に持ち込む。パンチとローを当てた中尾と首相撲を駆使して攻めた翔太という試合だったが、判定は2-0で翔太が勝利。日本ライト級王者の中尾が契約体重での試合ながら敗れるという結果に終わった。




▼第5試合 フェザー級 3分5R
○内田雅之(藤本/日本フェザー級5位)
TKO 4R1分30秒 ※レフェリーストップ
●立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)

 復帰3戦目となった昨年9月のTITANSで日本フェザー級6位の田中義人に敗れた立嶋。今回の相手はその田中よりも上にランクされる5位の内田となった。立嶋は1月のREBELSでも梅原ユウジに敗れており、現在連敗中。

 1R、内田は左へ回り込みながら前蹴り、右ロー、右ハイキックと遠い距離で戦う。立嶋のローをキャッチして何度も転倒させ、立嶋はなかなか入り込むことが出来ない。飛び込むような右ストレートと左ローくらいしか目立った攻撃がない。

 2R、立嶋のローに合わせた内田の右ストレートが立嶋を仰け反らせる。カウンターを奪った内田はパンチのラッシュで立嶋をコーナーへ追い込み、顔面にパンチを連続ヒットさせるとレフェリーはスタンディングダウンを宣告。その後も内田のパンチが度々ヒットし、立嶋の身体が揺らぐ。

 3R、距離をとって戦う内田に立嶋はパンチをかわしながら右ストレートで飛び込んで行くが、内田はステップでかわして逆にパンチを入れる。内田がテンカオからの左右フック、そしてパンチのラッシュ。ラスト10秒で両者は足を止めて打ち合い、立嶋はヒジも繰り出す。

 4R、内田はジャブで距離を取りながら右ローと前蹴り。タイミングよくジャブが当たり、立嶋は仰け反る。右ボディストレートを突き刺し、立嶋が下がったところへ内田がパンチのラッシュを仕掛け、アッパーを決めた内田が顔面へ連続ヒットさせると、レフェリーは試合をストップした。


▼第7試合 ヘビー級 3分3R 
○國吉(治政館/日本ヘビー級1位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●ヤン・カシューバ(バンゲリングベイ・スピリット/2005年ワールド士道館空手ミドル級王者)

▼第6試合 フェザー級 3分3R
○瀬戸口勝也(横須賀太賀/日本フェザー級2位)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●兼子ただし(伊原道場/日本フェザー級4位)

▼第4試合 55kg契約 3分3R
○ラジャサクレック(タイ/ラジャサクレックムエタイ)
TKO 1R2分47秒 ※左ヒジによるカット→レフェリーストップ
●拳士狼(治政館/日本バンタム級7位)

▼第3試合 55kg契約 3分3R
△飯島一成(治政館/日本バンタム級9位)
ドロー 判定1-0 ※29-28、29-29、29-29
△キム・ギフン(韓国/バンゲリングベイ・スピリット)

▼第2試合 63.5kg契約 3分2R
○大槻翔太(伊原道場)
KO 1R1分3秒
●渡久山ゆうた(平井)

▼第1試合 63kg契約 3分2R
○木村旭洋(伊原)
KO 1R2分39秒
●DAI(ストライカーズ・ラボ)

GBRの「春のビッグマッチ特集」
日菜太が左ミドルキックを動画で解説、日菜太インタビュー、“最強双子チャンピオン”江幡睦&塁のインタビューなど

【関連リンク】
≫新日本キックボクシング協会公式サイト
≪関連ニュース≫
   

≫年度別・試合結果一覧


 



    

GBRとは 今すぐ無料登録 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2011. All right reserved.
GBRとは
格闘技サンプル動画