DEEP事務局
「東日本大震災チャリティー興行 CLUB DEEP in DIANA」
2011年4月24日(日)東京・CLUB DIANA
開場13:30 開始15:00
▼メインイベント(第10試合) 83.9kg以下契約 5分2R
○川中考浩(BRAVE)
判定 2-0
●飛鷺輝(=ひろき/X-FORCE)
日比谷のクラブディスコ、CLUB DIANAでの開催となった今回。メインでは宮田和幸の愛弟子であり、DEEPフューチャーキングトーナメント2010ミドル級を制した川中が、07年度修斗ライトヘビー級新人王の実績を持つ飛鷺輝(ひろき)と対決。
1R、ロー、ワンツーと放って行く飛鷺輝。川中もローを返しつつ、飛鷺輝のパンチにドンピシャのタイミングでタックルを合わせる。しかし飛鷺輝もすぐに立ち上がって試合をスタンドに戻し、ロー、ミドルと蹴り分け、さらに右ストレートをヒットさせる。
2R、打撃で優位に立っていた飛鷺輝だが、スタミナが切れたか手数が減る。ラウンド終盤、川中がタックルを連発。立たれてもすぐにまたテイクダウンし、何度も飛鷺輝をリフトしてマットへ叩きつける。
結果、後半に追い上げを見せた川中が、判定2−0で勝利しDEEP本戦デビューを飾った。
▼第8試合 ライブパワーpresentsDEEPメガトン王者次期挑戦者決定トーナメント「ANNIHILATE!杯」 5分2R
○どすこい羅頭魔勢(=らずまぜ/フリー)
一本 1R0分56秒 ※アームバー
●亮太(圭太郎道場)
メガトン級王者・田澤和久への挑戦権を懸け4人トーナメントで争われる「ANNIHILATE(アナイアレイト)!杯」。2日前の4・22「DEEP 53 IMPACT」でTKO勝利により、6月に行われる決勝戦への進出を決めた誠吾の相手となるのはどちらか。
試合開始と共に前へ出る両者。豪快にパンチを振っていく亮太に羅頭魔勢(らずまぜ)は組みついて首投げでテイクダウン。
そのまま袈裟固めに捉えるとコーナー際でガッチリと抑え込んだまま亮太の左腕を極め、わずか56秒で一本勝ち。柔道では国際大会入賞経験もあり、佐伯繁DEEP代表も「10年前なら間違いなくPRIDEに出ていたレベル」と評価するグルジアの怪物が6.24後楽園大会の決勝戦へと駒を進めた。
▼第6試合 グラップリングルール 65.8kg以下契約
○杉内 勇(Team-ROKEN)
TKO 2R3分17秒 ※ヒールホールドでレフェリーストップ
●加藤友弥(BONDS)
昨年12月のディファ大会で対戦した両者がグラップリングルールで激突。強烈な打撃が持ち味の加藤は寝技でどのような戦いを見せるのか。
まずは杉内が引き込んでスタート。足を取ってのスイープや、腕を手繰ってバックを狙っていくが、加藤はしっかりとベースを取り、杉内の仕掛けを凌ぐ。スタンドに戻り投げを狙う加藤、杉内はこれを潰してバックを奪取。しかし加藤もうまく正対し、何とかこのピンチを防ぐ。
どっしりと構える加藤になかなか攻略の糸口を掴めない杉内だったが、2R、コーナー際で足元に滑りこみヒールホールド!
加藤は必死に回転して逃げるも、ガッチリと入っており脱出は不可能。タップしない加藤を見てレフェリーがストップし、杉内がグラップリングルールで昨年の雪辱を果たした。
▼セミファイナル(第9試合) 58.5kg以下契約 5分2R
△クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ)
ドロー
△早坂優瑠(CORE蒲田)
▼第7試合 77.1kg契約 5分2R
○悠太(ALLIANCE)
TKO 1R1分01秒 ※パウンド
●豪(フリー)
▼第5試合 65.8kg以下契約 5分2R
○鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)
一本 1R1分03秒 ※フロントチョーク
●東 修平(AACC)
▼第4試合 70.3kg以下契約 5分2R
○菅原洸明(ALLIANCE-SQUARE)
判定 3-0
●山本大介(ヤマ)
▼第3試合 65.8kg以下契約 5分2R
○佐藤宗幸(蒼天塾)
判定 3-0
●佐々木由大(小路道場)
▼第2試合 65.8kg以下契約 5分2R
○伊禮宣仁(マッハ道場巣鴨)
一本 1R 2分27秒 ※肩固め
●牧野泰斗(ツイスト)
▼第1試合 70.3kg契約 5分2R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツ)
TKO 2R0分27秒 ※パウンド
●森 素道(W−BLOOD)
▼オープニングファイト第2試合 78kg以下契約 3分2R
○大櫃達也(マッハ道場巣鴨)
一本 1R2分43秒 ※三角絞め
●石野潤一(D2)
▼オープニングファイト第1試合 サラリーマンファイト 80kg以下契約 3分2R
○佐々木紀哉(マッハ道場巣鴨)
判定 3-0
●遠藤 悟(ボデイプラント六本木)
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