ZST事務局
「〜FIGHTING NETWORK ZST〜SWAT!-SBRX3」
2011年5月1日(日)ゴールドジムサウス東京
開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第6試合) SBXルール フェザー級 3分3R
○島田洸也(シーザー力道場)
TKO 2R2分27秒 ※3ノックダウン
●斎藤 輝(総合格闘技move)
シュートボクシング(SB)ルールを基本としたSBXルールの試合で、シーザー力道場の島田が約半年ぶりの復帰戦。1R序盤は斎藤の全身を使うようなパワフルなパンチで下がる場面が多かった島田だが、ガードをしっかりと固めて右ロー、右ストレートのカウンターで反撃する。
2R、島田の右ローで斎藤の動きが完全に止まり、島田は右ハイキック! 斎藤がたまらずタックルを仕掛けると、島田はそれを切ってヒザ蹴り、そしてパンチから右ローを連打! これで立て続けに3度のダウンを奪い、島田が復帰戦をKO勝利で飾った。
▼セミファイナル(第5試合) SBXルール バンタム級 3分3R
○高嶋龍弘(シーザー力道場)
TKO 2R39秒 ※セコンドからのタオル投入
●大久保謙吾(MSD護心道)
4・23SB後楽園大会に出場した高嶋が約1週間という短いインターバルで連戦に挑んだ。1R、大振りのパンチで前に出て行く大久保。高嶋はガードを上げて右ローを蹴り返し、左フックのカウンターを当てる。
高嶋はこの左フックで大久保を下がらせて強烈な右ストレート! 大久保に左右の連打を浴びせてダウンを奪う。再開後も高嶋は左のヒザ蹴り、左右のパンチで大久保を攻め立てる。何とか1Rを凌いだ大久保だったが、2Rが始まると高嶋がすぐに猛ラッシュ! 大久保がダウンを喫すると、セコンドからタオルが投げ込まれた。
▼第4試合 RXルール ウェルター級シングルマッチ 10分
○佐々木 誠(心温塾)
一本 4分59秒 ※アームロック
●加賀谷 大(綱島柔術)
RXルールは旧リングスルールをベースにし、掌底にレガースを着用し、ダウン&ロープエスケープが1度だけ認められるというもの。過去に所英男も挑戦したことがあるルーールだ。
試合は加賀谷が打撃の間合いを潰して組み付いていくが、佐々木がテイクダウンを奪い、マウントポジションからギロチンチョークを仕掛ける。これを凌いだ加賀谷がブレイク後に佐々木をテイクダウン。しかし佐々木もすぐにグラウンドで上のポジションを取り返し、加賀谷のボディにパンチ! そこから加賀谷の腕をキャッチしてアームロックを極めた。
▼第3試合 RXルール バンタム級シングルマッチ 10分
△川元啓吾(U−FILE CAMP登戸)
時間切れドロー
△馬場世架偉(GRABAKAジム)
▼第2試合 SWAT! GT-F フェザー級トーナメント2011決勝戦 5分2R
○檜山勇斗(パラエストラ川崎)
一本 1R4分7秒 ※腕ひしぎ十字固め
●佐藤貴弘(蒼天塾)
▼第1試合 GT-Fルール ライト級シングルマッチ 5分2R
△篠宮敏久(綱島柔術)
時間切れドロー
△高橋 悟(総合格闘技move)
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