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【Bファミリーネオ】猛者集結ジュニアオールスターゲームで関東選抜が優勝!

2011/07/03


▲ジュニア地域対抗戦で優勝した関東選抜チーム(左から)榊原達也、中島将吾、榊原雅也、湯田海斗、黒木翔太、溝口達也、伊藤紗弥、奥脇竜哉。奥は関東選抜の監督を務めた今井勝義氏(尚武会代表)

B-FAMILY NEO
「Muay Thai WINDY Super Fight in NAGOYA 〜Muay Tyhoon!〜」

2011年7月3日(日)愛知・アーネストホーストジム
協賛:ヤマモリ株式会社、タイ国際航空、公武堂
計量9:00 開場10:30 開始11:00

  関東・東海・関西・九州の猛者たちが名古屋へ大集結することから「ジュニアオールスターゲーム」と銘打っている今大会。

→WINDY選抜チーム。日本テレビ「スター☆ドラフト会議」で一躍脚光を浴びている“博多一の悪がき!ポスト魔裟斗”石井一成もメンバーの一員に

B-FAMILY NEOが主催する「Muay Thai WINDY Super Fight」の各階級の新旧チャンピオン8選手、そして関東・関西・名古屋の3ブロックで選出された各8選手の計4チームが対抗戦で激突。

 それぞれのチームには監督として、WINDY=伊藤浩之(立川KBA会長)、関東=今井勝義(尚武会代表)、関西=安保英樹、名古屋=佐藤孝也(キングムエ代表)が就任。(※各ブロックの総監督がそれぞれメンバーを選出)

→名古屋選抜チーム

 試合開始前から会場には収容人数を大幅に超える大勢の観客が集まり、注目度の高さをうかがわせる。

  また、名古屋選抜のOISHI GYM生のセコンドには、同ジム所属の大石駿介、野杁正明、小川翔、日下部竜也といったプロ選手がつき、檄を飛ばす場面も見られた。

→関西選抜チーム

 ジュニア地域対抗戦では、第1試合目となった森下菜々笑(=ななえ/森拳會/関西選抜) vs 恩田洋介(インスパイアS/名古屋選抜)からスタート。森下がヒザ蹴り連打で2度のダウンを奪い、TKO勝ち。衝撃結末に場内はヒートアップ! 

 前半8試合には、奥脇竜哉(はまっこムエタイ)、榊原雅也(チームSK)、黒木翔太、溝口達也(ともに尚武会)といったチャンピオン勢が揃って登場し、関東選抜はいきなり4連勝。このまま関東選抜がブッチ切りで優勝するかと思われたが、巻き返してきたのは関西選抜チーム。

 瑠輝也(=るきや/荒木道場)が名古屋選抜・森田蓮(キング・ムエ)と観客総立ちにさせる激闘を繰り広げ、延長戦で勝利。

→瑠輝也vs森田蓮は激闘に! 延長の末に勝利した瑠輝也は名古屋賞を獲得した

  続く、セミファイナルの森下心一朗(森拳會/関西選抜)と山浦翔(B-FAMILY NEO/WINDY選抜)では、長身の森下が前蹴りで突き放し、パンチの手数、クリーンヒットで山浦から勝利を収め2連勝。この結果を受けて、上位2チームは関東選抜と関西選抜に。関東選抜は4勝3敗、関西選抜は5勝2敗となり、メインの伊藤紗弥(尚武会)とchihiro(国士)の一戦が最終決戦となった。

 前蹴りで距離を取るchihiroに対し、伊藤は冷静にさばいては右ミドル。組み付いて首相撲の展開に持ち込むと、こかしを多用し優位に試合を運ぶ。2Rも伊藤が主導権を握ったまま試合を進め、判定勝利。

 これで関東選抜、関西選抜ともに5勝3敗となり、延長決着の少ない関東選抜が優勝を決めた。

 大会終了後、今大会を主催したB-FAMILY NEO・大田原光俊会長は「予想を遥かに超える盛り上がりを見せた大会でした。関東選抜が優勝したのは予想通りでしたね」と総括し、「次は10月か11月に名古屋で大会を開催し、新木場大会で勝率の高い選手、実績のある選手を選出し、タイ選抜と対抗戦を行いたいと思います」と日タイ対抗戦を予定していることを明かした。

<入賞者>
ムエローク賞:伊藤紗弥(尚武会)
WINDY賞:伊藤紗弥(尚武会)、黒木翔太(尚武会)
名古屋賞:瑠輝也(荒木道場)、岩尾力(パワーオブドリーム)

<全試合結果>

▼メインイベント(第43試合) ジュニア地域対抗戦 47kg契約 2分2R延長1分
○伊藤紗弥(尚武会/WINDY Super Fight 40kg級王者、元M-1ジュニア35kg級王者・女子40kg級王者、タイ国テープラシット37kg王者/関東選抜)
判定
●chihiro(国士/TOPRUNガールズ級初代・2代目王者、全日本グローブ空手道連盟「決勝」勝利/関西選抜)※井本千尋から改名

▼セミファイナル(第42試合) ジュニア地域対抗戦 52.5kg契約
○森下心一朗(森拳會/TOPRUN45kg以下級初代・2代目王者、全日本グローブ空手道連盟2009〜2011ランキング王者/関西選抜)
判定
●山浦 翔(B-FAMILY NEO/WINDY Super Fight 50kg級王者、AJKF47kg級王者、元WINDY Super Fight 45kg級王者/WINDY選抜)

▼第41試合 ジュニア地域対抗戦 58kg契約
○瑠輝也(=るきや/荒木道場/WINDY Super Fight 55kg級王者/関西選抜)
判定 
●森 田 蓮(キング・ムエ/第1回国際青少年空手道選手権大会準優勝/名古屋選抜)

▼第40試合 ジュニア地域対抗戦 35kg級
○石井一成(リアルディール/M-1 35kg王者、元WINDY Super Fight 30kg級王者、2010WINDY Super Fight年間MVP、前KING OF STRIKERS 35kg王者、前我武者羅学生格闘技選手権35kg王者、国際Jrキックボクシング33kg級初代九州王者/WINDY選抜)
判定
●山田航暉(=こうき/キング・ムエ/AJKFジュニア32kg9位/名古屋選抜)

▼第39試合 ジュニア地域対抗戦 45kg級
○福田海斗(キング・ムエ/元WINDY Super Fight 40kg級王者/WINDY選抜)
判定
●榊原達也(チームSK/国際Jrキックボクシング45kg級準優勝/関東選抜)

▼第38試合 ジュニア地域対抗戦 50kg級
○Riku(KRB/第1回国際青少年空手道選手権大会優勝/関西選抜)※安保璃紅から改名
判定
●武居由樹(パワーオブドリーム/WINDY Super Fight 45kg級王者、元WINDY Super Fight 40kg級王者/WINDY選抜)

▼第37試合 ジュニア地域対抗戦 26kg契約
○佐藤磯親(=いっしん/国士/関西選抜)
延長判定
●中島将吾(尚武会/M-1ジュニア25kg級王者/関東選抜)

▼第36試合 ジュニア地域対抗戦 35kg級
○鈴木笑ノ輔(真樹ジムAICHI/AJKFジュニア32kg級3位/名古屋選抜)
判定 
●由良謙神(=ゆら・けんしん/隆拳塾/元TOPRUN30kg級王者/関西選抜)

▼第35試合 ジュニア地域対抗戦 32kg契約
○福田真斗(=なおと/キング・ムエ/WINDY Super Fight 30kg級王者/名古屋選抜)
判定 
●湯田海斗(=かいと/尚武会/WINDY Super Fight 30kg級1位/関東選抜)

▼第34試合 ジュニア地域対抗戦 40kg級
○岩尾 力(パワーオブドリーム/NJKFジュニア35kg級王者/元WINDY Super Fight 35kg級王者/WINDY選抜)
判定
●五十嵐大輔(峯心会/極真館全日本青少年3位/名古屋選抜)

▼第33試合 ジュニア地域対抗戦 35kg級
○溝口達也(尚武会/AJKFジュニア32kg級王者、元WINDY Super Fight 30kg級王者、元M-1ジュニア35kg王者/関東選抜)
判定
●嶋田龍貴(キング・ムエ/WINDY選抜)

▼第32試合 ジュニア地域対抗戦 35kg級
○榊原雅也(チームSK/国際Jrキックボクシングスーパーフライ級優勝/関東選抜)
判定
●吉岡微吟(=びぎん/KRB/全日本グローブ空手決戦王者2009/関西選抜)

▼第31試合 ジュニア地域対抗戦 40kg級
○黒木翔太(尚武会/WINDY Super Fight 35kg級王者、元M-1ジュニア35kg王者/関東選抜)
延長判定
●伊藤勇真(=ゆうま/キング・ムエ/NJKFジュニア35kg級1位、WINDY Super Fight 35kg級3位/WINDY選抜)

▼第30試合 ジュニア地域対抗戦 25kg級
○奥脇竜哉(はまっこムエタイ/AJKF&NJKFジュニア25kg級王者/関東選抜)
判定
●榮森貫太(=えもり・かんた/キングムエ/AJKFジュニア25kg級1位、WINDY Super Fight 25kg級3位/名古屋選抜)

▼第29試合 ジュニア地域対抗戦 31kg級
○佐々木雄大(尚武会/M-1ジュニア30kg王者、WINDY Super Fight 30kg級2位/WINDY選抜)
判定
●大崎孔稀(=こうき/OISHI GYM/名古屋選抜)

▼第28試合 ジュニア地域対抗戦 35kg級
○森下菜々笑(=ななえ/森拳會/関西選抜)
TKO 1R57秒
●恩田洋介(インスパイアS/名古屋選抜)

▼第27試合 ヘビー級
○小原俊之(キング・ムエ)
判定
●臼井憲史(はまっこムエタイ)

▼第26試合 ライト級
○金子宗史(OISHI GYM)
KO 1R
●小川(B-FAMILY NEO)

▼第25試合 ライト級
△山田順平(インスパイアS)
ドロー
△坂野彰俊(OISHI GYM)

▼第24試合 バンタム級
○奥脇一哉(はまっこムエタイ)
判定
●宮地孝典(インスパイアS)

▼第23試合 68s契約
○早坂太郎(名古屋JKF)
判定
●高松和広(キング・ムエ)

▼第22試合 ウエルター級
〇安藤正和(名古屋JKF)
KO 1R
●久保良成(峯心会)

▼第21試合 フェザー級
〇三田村 義(キング・ムエ)
判定
●尚KISS冨永(OISHI GYM)

▼第20試合 58kg契約
〇中筋 矢(チーム・グラディエーター)
KO 2R
●柳生大二(インスパイアS)

▼第19試合 50kg級
○松岡翔大(OISHI GYM)
判定
●武居由樹(パワーオブドリーム)

▼第18試合 50kg級
○小坂柊斗(志村道場)
判定
●大脇 武(GET OVER)

▼第17試合 45kg級
△宮島 龍(GET OVER)
ドロー
△林 海斗(OISHI GYM)

▼第16試合 45kg級
△杉下 準(GET OVER)
ドロー
△酒井柚樹(はまっこムエタイ)

▼第15試合 40kg級
○矢田遼平(真樹ジムAICHI)
KO 1R
●宮島 翔(GET OVER)

▼第14試合 40kg級
〇岩尾 力(パワーオブドリーム)
KO 2R
●永尾冶彌(真樹ジムAICHI)

▼第13試合 ライト級
△長友亮二(B-FAMILY NEO)
ドロー
△鍋山真吾(OISHI GYM)

▼第12試合 フェザー級
〇山田順平(インスパイアS)
KO 1R
●許 宗秀(OISHI GYM)

▼第11試合 バンタム級
〇大石 亨(チームグラディエーター)
判定
●宮地孝典(インスパイアS)

▼第10試合 30kg級
○川田賢嗣(キックボクシング中島道場)
KO
●吉田龍希(真樹ジムAICHI)

▼第9試合 35kg級
○土屋邦登(キング・ムエ)
判定
●榊原雅也(チームSK)

▼第8試合 35kg級
○富岡亮 星(キング・ムエ)
KO 2R
●佐藤龍之介(国士)

▼第7試合 35kg級
〇大橋 蓮(KOUKEN GYM)
判定
●富平謙伸(志村道場)

▼第6試合 30kg級
○バンフース小次郎(尚武会)
判定
●祖父江 威歩(OISHI GYM)

▼第5試合 26kg契約
○中島将吾(尚武会)
KO 1R
●熊谷 蓮(キックボクシング中島道場)

▼第4試合 25kg級
○小宮山怜虎(尚武会)
KO 1R
●宮島 駿(GET OVER)

▼第3試合 25kg級
○大戸海秀(B-FAMILY NEO)
KO 2R
●吉田響希(真樹ジムAICHI)

▼第2試合 20kg級
△小岩生玖(B-FAMILY NEO)
ドロー
△石井寿来(リアルディール)

▼第1試合 30kg級
○川田賢嗣(キックボクシング中島道場)
判定
●富平凌鋭(志村道場)

 


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