▲前列左より60kg未満級優勝の竹中、70kg未満級優勝の寺本、100kg未満級優勝の荒井
7月10日(日)東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスにて『プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント』が開催された。
打撃なしの関節技&レスリングでプロとアマチュアが同じトーナメントで戦う『プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント』。今大会では60kg未満、70kg未満、100kg未満の3階級でトーナメントが行われた。
70kg未満級にはパンクラスバンタム級6位の曹竜也(闘心)など4人のプロ選手が参加したが、初戦でプロ選手たちが次々と敗退。ADCCJAPAN関東大会77kg優勝の実績を持つ寺本大輔(和術慧舟會TIGER PLACE)が荒牧拓、濱崎一登、竹内稔を下して優勝を決めた。
4選手が参加した60kg未満級では、ZSTバンタム級で活躍する竹中慎(P’sLAB東京)とプロ修斗に参戦経験のある石井俊光(和術慧舟會TIGERPLACE)が決勝で激突。竹中がわずか56秒で三角絞めによる一本勝ちを収め、60kg未満級で優勝を果たした。
また3選手が出場した100kg未満級はADCC関東大会優勝の荒井勇二(MAX柔術アカデミー&YOGAスタジオ)が高本裕和(小金井柔術クラブ)に判定勝利し、優勝している。詳細は以下の通り。
パンクラス
「プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント」
2011年7月10日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場11:00 開始11:30
<大会結果>
■60kg未満級
優 勝 竹中 慎(P’sLAB東京)
準優勝 石井俊光(和術慧舟會TIGERPLACE/2000年第7回全日本アマチュア修斗選手権バンタム級準優勝)
■70kg未満級
優 勝 寺本大輔(和術慧舟會TIGER PLACE)
準優勝 竹内 稔(パラエストラ東京/2009年全日本修斗グラップリング優勝、2010年関東アマチュア修斗フレッシュマントーナメント優勝)
■100kg未満級
優 勝 荒井勇二(MAX柔術アカデミー&YOGAスタジオ)
準優勝 高本裕和(小金井柔術クラブ)
|