▲寒川直喜(左)とソー・ガ・マンの一戦はドローに終わった
ミャンマー政府スポーツ省
「ミャンマーvs日本対抗戦
MYANMAR - JAPAN GOODWILL“LETHWHAY”COMPETITION 」
2011年8月13日(土・現地時間)、14日(日・現地時間)ミャンマー
写真:シンラパムエタイ・早田寛
ムエタイ専門誌「シンラパムエタイ」URL:
http://www2.enekoshop.jp/shop/koubudo/item_detail?category_id=0&item_id=653012
▲CRAZY884(左)とポーケーの一戦も死闘の末にドロー
8月13日(土・現地時間)、14日(日・現地時間)ミャンマーにて、ミャンマーの国技ミャンマーラウェイの国際大会『ミャンマーvs日本対抗戦』が開催された。
手にはグローブを着けずバンテージのみを着用、頭突き、投げ技、関節技ありで“素手のムエタイ”として知られる格闘技ラウェイ。今大会にはM-1ライトヘビー級王者・寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット)をはじめ、日本から4選手が出場した。
→ドローに終わったソー(左)と寒川直喜の一戦
寒川は2009年5月に無差別級王者“ラウェイの帝王”ロン・チョーと対戦しドロー。そのロン・チョーを破っているソー・ガ・マンと、寒川が14日のメインで激突しドロー(ダウンがなく全ラウンドを終了した場合、引き分けとなるルール)。
また、13日に出場した篠原基宏(バンゲリングベイ・スピリット)は5RでTKO負けしたものの、CRAZY884(バンゲリングベイ・スピリット)、紅闘志也(=くれない・としや/フリー)は大健闘し、ドローに終わった。
<試合結果>
▽14日
▼メインイベント 75kg契約
△寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット/M-1ライトヘビー級王者)
ドロー ※ダウンがなく全ラウンドを終了した場合、引き分けとなるルール
△ソー・ガ・マン (ミャンマー/ミャンマー全国大会無差別級優勝、ダゴン旗大会チャンピオン)
▼セミファイナル 75kg契約
△CRAZY884(バンゲリングベイ・スピリット/RISE DEAD OR ALIVE TOURNAMENT 3位、元J-NETWORKミドル級1位)
ドロー ※ダウンがなく全ラウンドを終了した場合、引き分けとなるルール
△ポーケー(ミャンマー/ミャンマー全国トーナメント金メダリスト)
▽13日
▼メインイベント 68kg契約
△紅 闘志也(=くれない・としや/フリー/元PK-1世界スーパーウェルター級王者)
ドロー ※ダウンがなく全ラウンドを終了した場合、引き分けとなるルール
△チェ・リン・アウン(ミャンマー/ゴールドベルト大会王者)
▼セミファイナル 63kg契約
○ソー・リン・ウー(ミャンマー/ゴールドベルト大会制覇2度、ダゴン旗大会制覇2度)※ 現在のラウェイ・パウンドフォーパウンドと言われている。
TKO 5R ※1Rから計4回のダウンの蓄積によるストップ
●篠原基宏(バンゲリングベイ・スピリット)
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