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【ライズ】小宮山工介が韓国2冠王に勝利、吉本光志は水町浩との打ち合いを制す

2011/09/23


▲小宮山(右)の顔面前蹴りが突き刺さる!

RISEクリエーション
「RISE83」

2011年9月23日(金・祝)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00

▼メインイベント(第12試合) スーパーファイト -60.0kg契約 3分3R延長1R
○小宮山工介(北斗会館/第3代RISEスーパーフェザー級王者)
判定3−0 ※29−28、27−26
●キム・ジンヒョク(韓国/正友館/国際キック連盟ライト級王者、大韓ムエタイ連盟フェザー級王者)

 小宮山は11月のTDCホール大会に向けてヘビー級戦線が盛り上がる中、「RISE軽量級も盛り上げて行きたい」と本人の強い希望があり、RISE KOREAからの刺客として送り込まれるライト&フェザー級2冠王であるキムと対戦。キムはパンチ&ローのアグレッシブなファイターで24勝7敗1分(14KO)の戦績。ハムザ・エッサリ戦から連続の国際戦となる王者・小宮山は、RISEの強さを見せることが出来るか?

 1R、開始と同時にパンチ&ローで突進するキムに小宮山は顔面前蹴りを突き刺す。小宮山は顔面前蹴りから飛びヒザ蹴り、キムは前に出てガンガンとパンチで攻めていく。キムの後ろ廻し蹴りに小宮山は胴廻し回転蹴りで応戦。まったく下がらず前に出てくるキムにイラだったか、小宮山はスリップで倒れたキムを攻撃してしまい、イエローカードを提示される。

 距離を詰めて左右フックを打ち込んでくるキムに、小宮山はすぐに顔面前蹴りで応戦。前に突っ込んでくるキムに小宮山も下がらないため、両者胸を合わせてホールディングし合う場面が非常に多い。

 2R、やはりホールディングが目立つ両者。小宮山は組んだまま飛び上がっての蹴りも見せ、キムが突進してくるところに二段飛び前蹴り、後ろ蹴り。しかし、小宮山の蹴りをもらってもまったく下がることなく突進してパンチとローで攻めるキム。小宮山は顔面前蹴り、組んでのヒザ蹴り、左ミドル。

 3R、ついにホールディングで小宮山にレッドカード(減点1)が提示された。キムにもイエローカード。

 小宮山が後ろ廻し蹴りをヒットさせたのを皮切りに、両者はフックで激しく打ち合うが、すぐにクリンチ状態となってしまう。キムが後ろ廻し蹴りを繰り出せば、小宮山は組んだままで右フックを連打。キムにもホールディングによるレッドカードが提示された。

 ラスト30秒で両者は左右フックで打ち合い、試合終了。両者クリンチ状態が多く、またキムのバッティングもあるなど不完全燃焼の試合となってしまったが、小宮山が勝利を収めた。



▲両者足を止めての大乱戦は吉本(左)が制した

▼セミファイナル(第11試合) スーパーファイト 63.5kg契約 3分3R延長1R
○吉本光志(ヌンサヤームジム/初代RISEスーパーライト級王者)
判定2−0 ※28−27、27−27、28−27
●水町 浩(士魂村上塾/RISEライト級1位)

 現RISEスーパーライト級王者・吉本とライト級1位・水町がスーパーファイト63.5kg契約で対戦。2009年11月に初代王者となり、今年2月の菅原勇介戦では初防衛に成功している吉本。6月のK-1 WORLD MAXではRISEでも活躍する麻原将平との接戦を制している。

 一方の水町はMA日本キックでスーパーライト級とウェルター級の2階級制覇を達成し、WMAF世界ウェルター級王座も獲得。2月の後楽園大会ではRISEライト級のトップランカーである渡辺理想を飛びヒザ蹴りでマットに沈め、一気にライト級1位にまでランキングを上げた。両者共に30戦以上のキャリアを誇っており、ハイレベルな試合が期待される。

 吉本の入場をリング中央で仁王立ちになって待ち構えていた水町に、リングインした吉本はツカツカと歩み寄って額と額をつけ、フェイス・トゥ・フェイスで睨み合う!

 1R、序盤はジャブとローで探り合いをしていた両者だが、中盤からどちらも足を止めての打ち合いを展開! 細かい連打の応酬から、水町は至近距離での飛びヒザ蹴りをアゴに何度も繰り出し、吉本はハイキック。終盤、打ち合いにもっていった吉本が右ストレートを何発もクリーンヒットさせて場内を沸かせた。

 2Rも両者が足を止めての打ち合い! 水町はその間に飛びヒザ蹴りを連発し、吉本は細かい連打を当てていく。水町はインローを蹴りながら圧力をかけて前に出るが、吉本もパンチを出して前に押し返す。

 両者が前に出たためバッティングとなり、吉本は流血でドクターチェックを受ける。再開後も両者は足を止めて至近距離で打ち合う。

 3R、吉本がいきなり足を止めての打ち合いを挑んでいくと、水町も足を止めてこれに応じる。至近距離で両者手数を出しての激しい打ち合いとなり、吉本がややリード。苦しくなった水町は飛びヒザ蹴りを連打する。ラスト1分では吉本が首相撲からの投げで水町を強烈にマットに叩きつけ、ラスト10秒では吉本の左ミドルと水町の飛びヒザが交互に当たる。

 最後まで打ち合いというよりも意地の殴り合いを展開した両者。判定は2−0で吉本に凱歌があがったが、吉本は水町に声をかけて2人そろっての記念撮影。吉本は「水町選手、強かった!」と叫んでリングをあとにした。



▲左右田は今回の勝利で11勝(4KO)無敗となった

▼第10試合 スーパーライト級(−65kg)次期挑戦者決定戦 3分3R無制限延長R
○左右田泰臣(そうだ・やすおみ/シルバーウルフ/同級2位)
KO 2R1分8秒 ※左フック
●小 鉄(スクランブル渋谷/同級3位)
※左右田が王座挑戦権を獲得。

 吉本の持つスーパーライト級のベルトへの挑戦権をかけた、同級2位・左右田(そうだ)と同級3位・小鉄による次期挑戦者決定戦。左右田はプロデビュー後は負けなしの10戦10勝、対する小徹もデビュー戦で敗れて以降は8連勝を飾っており、絶好調同士の対戦となった。

 1R、ローとパンチで前へ出る小鉄に左右田は下がりながらのローと左フック。前蹴りも多用する。2Rもローで前進しようとする小鉄に左右田が左右の連打から右ストレートを突き刺し、ダウンを奪う。

 立ち上がった小鉄に右ストレート、左フック、前蹴りでラッシュをかける左右田。小鉄はグラつき、左右田が回り込みながらの左フック! これがモロに決まり、小鉄は横っ飛びに倒れて大の字に。左右田が吉本への挑戦権を手に入れた。

 左右田は「1月にタイトルマッチなので無敗のままチャンピオンになります。大学を卒業して就職しないといけなかったんですが、格闘技をやらせたことを親に後悔させないように、次は絶対に勝ちます!」とベルト奪取を宣言した。


▼第9試合 第3代RISEバンタム級(-55kg)王者決定戦準決勝 3分3R無制限延長R
○Dyki(だいき/TARGET/同級1位)
KO 3R1分11秒 ※パンチ連打
●伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級3位)
※Dykiが11・23TDCホールでの決勝戦に進出。

▼第8試合 第3代RISEバンタム級(-55kg)王者決定戦準決勝 3分3R延長1R
○KENJI(DC LAB.GYM/元WPMO世界スーパーフライ級王者)
判定2−0 ※28−28、29−28、28−27
●戸邊隆馬(とべ・りゅうま/シルバーウルフ/同級3位)
※KENJIが11・23TDCホールでの決勝戦に進出。

▼第7試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○羅王丸(TARGET/同級3位)
KO 3R2分30秒 ※左右フック連打
●ベルナール・アッカ(コートジボワール/フリー)

▼第6試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○シング・心・ジャディブ(フリー/K-1 WORLD GP 2009 ASIA GP優勝)
KO 1R2分15秒 ※左飛びヒザ蹴り
●高萩ツトム(チームドラゴン/同級5位)

▼第5試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○プリンス・アリ(イラン大誠塾/J-NETWORKヘビー級3位)
判定3−0 ※29−28、29−28、28−27
●ソン・ミンホ(韓国/TEAM CHIBIN)

▼第4試合 ライト級(−63kg)3分3R延長1R
○大石駿介(OISHI GYM/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
KO 3R2分6秒 ※左右フック連打
●渡辺理想(わたなべ・ゆうと/極真会館/同級2位)
※大石は計量で500グラムオーバーのため減点1、グローブハンデあり。

▼第3試合 スーパーフェザー級(−60kg) 3分3R延長1R
○仲江川裕人(如心館/同級5位)
判定3−0 ※28−27、28−27、29−28
●TURBO(FUTURE_TRIBE ver.OJ/RISE FLASH to CRUSH TOURNAMENT’07王者・同級4位)

▼第2試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○ノ・ジェギル(韓国/ヌンサヤームY/K-1 ASIA MAX 2008準優勝、韓国ムエタイ協会ミドル級王者)
判定3−0 ※28−27、29−28、30−27
●KEN(OGUNI-GYM/ミドル級7位)

▼第1試合 ミドル級(−70kg)3分3R延長1R
○晴矢(はれるや/フリー/同級8位)
反則 1R
●百武政敏(ひゃくたけ・まさとし/誠空会/TEAM吉鷹)
※百武の両手でつかんでのヒザ蹴り(反則)で晴矢が試合続行不可能になったため


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