▲バンタム級では六川星矢が1R1分53秒、KO勝利で優勝を果たした
RISEの新人王トーナメントとして位置づけられているRISING ROOKIES CUP(以下、ルーキーズカップ)の決勝戦が、23日(金・祝)東京・ディファ有明で行われた。
→スーパーフェザー級優勝の家元智明(右)
今年のルーキーズカップはバンタム級(55kg)・フェザー級(57.5kg)・スーパーフェザー級(60kg)・ヘビー級の4階級で実施。
バンタム級では現RISE王者・小宮山工介の同級生&同門で、空手時代には小宮山のライバルだったという六川星矢(北斗会館)がシンダムM16 MuayThaiStyleに1R1分53秒でKO勝利。
→フェザー級優勝の指首祐太(右)
六川は トーナメント1回戦こそ判定勝利だったものの、準決勝・決勝はどちらもKO勝利を収め、2連続KOで王者となった。
またスーパーフェザー級では昨年のKAMINARIMONオープントーナメント優勝の家元智明(シルバーウルフ)が落合淳(ヌンサヤーム)を延長戦の末に判定3−0で下して優勝。
→ヘビー級優勝の大治ゼロス(左)
フェザー級では昨年のKAMINARIMON全日本王者の指首祐太(さしくび・ゆうた/STRUGGLE)、ヘビー級では大治ZLS(チームゼロス)が優勝を果たした。詳細は以下の通り。
RISEクリエーション
「RISE82」
2011年9月23日(金・祝)東京・ディファ有明
開場11:30 開始12:00
<全試合結果>
▼メインイベント(第10試合)フェザー級(−57.5kg)3分3R延長1R
○リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ水道橋/同級1位)
判定2−0 ※30−28、29−29、29−27
●楠本紘平(M-FACTORY/J-NETWORKスーパーフェザー級3位)
▼セミファイナル(第9試合)RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)決勝戦 3分3R延長2R
○六川星矢(北斗会館)
KO 1R1分53秒
●シンダムM16 MuayThaiStyle(M16ムエタイスタイル)
▼第8試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(-60kg)決勝戦 3分3R延長2R
○家元智明(シルバーウルフ/2010年KAMINARIMONオープントーナメント優勝)
延長判定3−0 ※3者とも10−9
●落合 淳(ヌンサヤーム)
※本戦判定1−0(家元)
▼第7試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(-57.5kg)決勝戦 3分3R延長2R
○指首祐太(さしくび・ゆうた/STRUGGLE/2010年 KAMINARIMON全日本トーナメント60kg級優勝)
延長判定2−1 ※9−10、10−9、10−9
●山元幸也(アカデミア・アーザ水道橋)
※本戦判定1−1
▼第6試合 RISING ROOKIES CUPヘビー級決勝戦 3分3R延長2R
○大治ZLS(チームゼロス)
判定2−1 ※27−29、28−27、29−27
●野尻和樹(RANGER品川GYM)
▼第5試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○ACHI(TARGET)
KO 2R1分12秒
●スガチャイ武士(KIBAマーシャルアーツクラブ)
▼第4試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○闘士(池袋BLUE DOG)
KO 3R51秒
●バズーカ福田(KFG)
▼第3試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R
○テヨン(NJKF・キング)
KO 1R2分44秒
●藤田雄也(極真会館)
▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
○金城 悠(シルバーウルフ)
判定3−0 ※29−28、29−27、29−27
●零(KIBAマーシャルアーツクラブ)
▼第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
○村越優汰(湘南格闘クラブ)
KO 1R2分8秒
●ユンボ(TEAM武装)
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