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GBRの「MA日本キック」特集
交流戦6番勝負出場の武田一也、町田光、梶田義人らMA全選手インタビュー&ベストファイト集動画

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【MA日本キック】駿太が初回KO圧勝で世界タイトル防衛に成功

2011/10/09


▲2度目のタイトル防衛に成功した駿太(中央)

MA日本キックボクシング連盟
「BREAK-18〜Sils〜」

2011年10月9日(日)東京・ディファ有明
開場16:15 開始16:30


▲フィニッシュにつながった駿太(右)のヒジ

▼ダブルメインイベント2(第9試合) WMAF世界フェザー級タイトルマッチ 日韓国際戦 3分5R
○駿太(谷山/王者)
KO 1R2分19秒 ※3ノックダウン
●キム・ジェスク(韓国/HaNamDojo/MA-KMA韓国フェザー級1位/挑戦者)
※駿太が2度目の防衛に成功。

  最近はビッグバンを主戦場にしている駿太が、1年5カ月ぶりにMAのリングに帰ってきた。今回はWMAF世界タイトル2度目の防衛戦に臨む。8月のビッグバンでは現役ラジャダムナンスタジアム王者に判定で敗れたばかりだが、打倒ムエタイ路線を突き進む駿太にとって絶対に落とせない一戦だ。挑戦者のキムは35歳、12戦10勝(4KO)2敗の韓国フェザー級1位。

 なお、今大会よりオープンスコアリングシステムが採用され、3R終了時にそれまでの採点が発表されることになった(3Rは2R終了時に発表)。

 1R、キムがロー、左ミドル、右ストレートを伸ばしてくると、駿太は右ローと右ハイキック。左右ローを放つ駿太にキムが右ストレートを合わせる。下がった駿太にキムが左フック、それに駿太が右フックのクロスカウンター! ダウンを奪う。

  続いての左フックでダウンを追加し、最後は右ヒジの連打で3度目のダウンを奪って駿太が圧勝。2度目の防衛に成功した。

「自分、最近はKOしてなくて久しぶりにKO出来て嬉しかったんですけど、もっとローを効かせたりパンチを効かせたり全面的に技を出したかったので微妙……勝ったからよかったんですけど。MAはホームリングってことで気持ちのいい感じなので、またMAにも出させてもらいたいと思います」と、挨拶した。

 また、試合後のコメントでは「フェザー級はもう減量がきつい」と今後は59kgで試合を行っていくことを明らかにした。「次は12月のビッグバンに出場が決まっています。相手は決まっていませんが、タイ人とやりたい」と打倒ムエタイへ驀進すると語っている。



▲伊東拓馬(左)が左ハイを何度か決めたが、最後までノ・ミンウを捉えきれなかった

▼ダブルメインイベント1(第8試合) 54kg契約 日韓国際戦 3分5R
○伊東拓馬(橋本道場/MA日本バンタム級王者)
判定3−0 ※50−45、50−46、50−45
●ノ・ミンウ(韓国/KY GYM/MA-KMA韓国バンタム級1位)

 2009年3月にプロデビュー以来12戦負けなしのバンタム級チャンピオン、伊東が初めて韓国人選手を迎え撃つ。対するノは戦績が28戦20勝(11KO)8敗と伊東の倍以上のキャリアを誇る韓国バンタム級1位。伊東は無敗記録を守れるか?

 1R、左右ミドルを蹴ってくるノに伊東は右ロー、ノがパンチで向かってくると左フックを合わせる。左ハイキックもヒットさせた伊東は前へ出て右ロー、ノが連打を放ってくると左フック。

 2R、ノが右ミドルを連続して蹴ってくると、伊東は蹴りをキャッチして軸足を払う。前のめりになって左右のパンチを連打してくるノ。伊東が左フックを返すと、ノは大きく円を描くようにリングを回り始める。伊東は左ハイキックと右ロー。

 3R、伊東は右ローを狙い撃ちにし、ノは左右の連打。大きく回り込むノに伊東は「来い、来い」と手招きする。パンチを出してきたノに右ロー、左フック。さらにパンチを連打してきたノには右ストレートを突き刺す。

  ここまでのオープンスコアはジャッジ2名が30−28、1名が30−29でいずれも伊東が取った。

 4R、伊東が右ローから左ハイ、ノがパンチを連打してくると左フックのカウンター。左フックと右ローで攻めていく伊東だが、ノは大きく回り込む。接近戦ではヒジも繰り出す伊東。

 5R、やはりリングを大きく使って回り込むノに、伊東は距離を詰めての打ち合いを挑むが、ノはすぐに離れて回り込んでしまう。

  伊東は右ロー連打から右ハイキック、右ローからワンツーとヒザ。伊東が右ローと左ハイ連打から、右ヒジで試合終了間際にダウンを奪い、大差の判定勝ちで連勝記録を「13」に伸ばした。

 試合後、リングサイドで観戦していたWPMF日本スーパーフライ級&M-1同級&WBCムエタイ日本バンタム級三冠王の闘魔(新宿レフティージム)がリングに上がり、11月13日の『M-1』ディファ有明大会で伊東とのWPMF日本バンタム級王座決定戦を行うことが発表された。

 闘魔は「伊東選手とWPMFのバンタム級タイトルマッチが組まれたけど、今日試合を見て別に大したことねえなって。無敗とか言ってるけど強いヤツとやったことないのかな。強い俺がサクッと勝って分からせてやろうと思う」と挑発。

 伊東は「(今日の)相手のやる気が見えなかったのが残念だけど、内容もしょっぱくなってしまった。闘魔選手はイケイケファイターなので、いつも試合を見させてもらって試合がやりたいと思っていました。未熟なんですけど、闘魔選手に勝って僕がその上に立っていきたい」と、謙虚に応対した。



▲廣虎(左)とアーサー・雅仁の接戦は延長戦まで続いた

▼ダブルセミファイナル2(第7試合) MA日本スーパーウェルター級挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分5R延長1R
○アーサー・雅仁(習志野/同級2位)
延長判定2−1 ※10−9、9−10、10−9
●廣虎(ワイルドシーサー沖縄/同級1位)
※アーサーが挑戦権を獲得。本戦は48−45(廣虎)、47−47、48−48

 両者は昨年5月4日に初対戦し、元プロボクサーの廣虎が1Rで左フックによるKO勝ちを収めている。目標は石垣島出身初のキックボクシングのチャンピオン。対するアーサーは左ミドルキックを得意とするサウスポー。返り討ちか、リベンジか? チャンピオンの武田一也への挑戦権を得るのはどっちだ!

 1R、お互いにパンチを放っていく中、アーサーは左ローを合わせる。右ストレートから左フックにつなぐ廣虎に、アーサーも左ストレートを返す。

 2R、顔面とボディにパンチを打ち分けていく廣虎は、ローも交えて上下に揺さぶる。大野は軸足を狙っての蹴りと左フックに右フックを合わせようとする。余裕を見せて飛んで襲い掛かった廣虎にアーサーの右フックがヒット!

 この一発で動きが鈍くなった廣虎に左ミドル、さらにパンチでラッシュをかけて左ストレート、首相撲からのヒザ! 防戦一方の廣虎にスタンディングダウンが宣告される。

 3R、アーサーが左ローと左ボディストレート。廣虎の左フックを空振りさせると右フック。廣虎は前に出てパンチで圧力をかけていくが、アーサーは縦ヒジのカウンター。組んだら首相撲で鮮やかにコカす。ここまでのオープンスコアはジャッジ2名が30−28、1名が29−28でいずれもアーサーが有利。

 4R、アーサーは右のジャブを伸ばし、左ローで転倒させる。アーサーの右フックに左フックを被せる廣虎。アーサーは左ストレートで応戦し、廣虎は右ミドルと右ストレートからの左フック。

 5R、左ストレートで先手を取るアーサーは左ローと右前蹴り。首相撲で廣虎を崩しながら左ストレート。左右のフックを振り回す廣虎だが、空振りに終わる。アーサーは首相撲からのヒザ、そして左右のヒジ!

 しかし、試合を優勢に進めていたアーサーが、廣虎の左フックで試合終了間際にダウンを奪い返される! さらに終了ゴングが鳴った後、アーサーのセコンドが試合中にアーサーに触れた(ダウン時)ため減点1となり、判定はドローに。

 延長R、両者ともパンチで打ち合う。アーサーは左ミドルと右フック、廣虎は左フックと右ストレート。アーサーの左縦ヒジで廣虎は流血! ドクターチェック後、パンチで襲い掛かる廣虎にアーサーはヒジ。廣虎のフックでアーサーが一瞬グラつく! すぐに組んで首相撲でコカすアーサー。そして判定は、2−1でアーサー! 接戦を制した。



▲キャリアのある山本ノボル(左)からTKO勝利した大野貴志

▼ダブルセミファイナル1(第6試合) MA日本バンタム級挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分5R延長1R
○大野貴志(新座/同級3位)
TKO 4R2分59秒 ※レフェリーストップ
●山本ノボル(契明/同級2位)
※大野が挑戦権を獲得。

 現役生活21年、51戦のキャリアを誇る40歳の大ベテラン山本と、これが12戦目となる21歳の新鋭・大野がバンタム級王座への挑戦権を懸けて戦う。チャンピオンの伊東拓馬に挑戦するのは、大ベテランか新鋭か?

 1R、ジャブと左フックで先制した山本が左ミドルもヒットさせる。大野は右ローと右前蹴り。左ボディを打って来る山本に、大野は右ローと右アッパー。

 2R、ジャブを多用する山本に左右のフックを大きく振っていく大野。終盤にはパンチをヒットさせて山本を下がらせる。クリンチで耐える山本。

 3R、大野は軸足払いで何度も山本を転倒させ、右ローも狙い撃ち。左ボディを狙ってくる山本に大野は右ストレート、ヒジ。山本はパンチを打ってはクリンチを繰り返す。ここまでのオープンスコアはジャッジ三者とも30−28で大野が優勢だ。

 4R、組みに来た山本に大野の右ストレートがクリーンヒット。山本はパンチからのクリンチで大野に連打を許さない。左ミドルで応戦する山本に大野は右ストレートとヒジ、山本の左ボディに左ストレートをカウンターで突き刺し、ダウンを奪った。

 鼻から大量に出血した山本に大野はパンチでラッシュをかけ、終了ゴングの直前にドクターチェックが入り、ここでレフェリーがストップ。大野が挑戦権を獲得した。


▼第5試合 ウェルター級交流戦 3分5R
○川口龍哉(武勇会/同級3位)
TKO 4R1分52秒 ※左ヒジによるカット→レフェリーストップ
●涼平(TARGET)

▼第4試合 ライト級 3分4R延長1R
○狂平(武勇会/同級5位)
TKO 1R2分45秒 ※ヒザ蹴りによるカット→ドクターストップ
●佐藤 琉(JMC横浜/同級4位)

▼第3試合 ウェルター級 3分4R延長1R
○諸岡直人(Kインター柏/同級4位)
判定3−0 ※40−37、40−38、40−37
●和真(早川/同級8位) 

▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R延長1R
○鋭司(HIMI/同級9位)
延長R 判定3−0 ※10−9、9−10、10−9
●大輔(Studio-K/同級10位)
※本戦は30−29(鋭司)、30−30、30−30

▼第1試合 フェザー級 3分3R延長1R
○洋センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定3−0 ※三者とも30−29
●キューピー晋大(HOSOKAWA)

▼オープニングファイト第4試合 ミドル級 3分3R
○馬場 仁(JMC横浜)
TKO 2R2分16秒 ※右ヒジによるカット→ドクターストップ
●ゆとりキック(ワイルドシーサー群馬)

▼オープニングファイト第3試合 2011MA日本ライト級新人王トーナメント準決勝 2分3R
○木村ミノル(タナベ)
KO 1R1分35秒 ※右フック
●ちび太(Studio-K)

▼オープニングファイト第2試合 2011MA日本フェザー級新人王トーナメント準決勝 2分3R
○橋場 翔(習志野)
KO 2R27秒 ※左フック
●青山知寛(Kインター柏)

▼オープニングファイト第1試合 2011MA日本バンタム級新人王トーナメント1回戦 2分3R
○梶 要介(橋本道場)
判定3−0 ※30−27、30−28、30−26
●万太郎(PCK)

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