10月28日(金)、タイのナコーンラチャシーマで行われた『TOYOTAミドル級トーナメント』でムエタイのベテラン戦士プラカイセーン・ガイヤーン・ハーダオ(タイ)が優勝を果たした。
→日本から参戦したTOMOYUKI(右)は優勝したプラカイセーンに1回戦で惜しくも敗れる
今大会は全8選手が出場したトーナメントで、当日抽選で組み合わせが決定。プラカイセーンは1回戦の日本から参戦したTOMOYUKI(誠剛館)に勝利し、準決勝でエークプラチャー・ミーナッヨーティン(タイ)を撃破。決勝ではムエタイ8冠王で日本での試合経験も多いヨーセングライ・フェアテックス(タイ)を下して優勝を果たした。
なおプライカイセーンに1回戦で敗れたTOMOYUKIだが、1RはTOMOYUKIがフェイントからのパンチ、ミドルを当てて善戦。2Rにプラカイセーンのヒジ打ちで右のまぶたをカットするものの、フルラウンド戦い抜き、優勝したプラカイセーン相手に善戦した。
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