11月11日(金)〜13日(日)リトアニア・ビリニュスにて「世界サンボ選手権大会」が開催され、日本から全5選手が出場した。
今年7月の全日本選手権で初優勝を飾り、世界選手権への出場を決めた第2代スーパーフライ級キング・オブ・パンクラシストの清水清隆(SKアブソリュート)。初戦でモンテネグロ人選手に一本勝ちするものの、準々決勝でカザフスタン人選手に判定負け。3位決定戦でもキルギスタン人選手に敗れて5位という結果に終わった。また清水はコンバットサンボの部にも出場したが、初戦でカザフスタン人選手に敗れた。
また全日本選手権13連覇を誇る男子62kg級の松本秀彦(木口道場)は初戦でカザフスタン人選手に敗退。その他、男子74kg級・明先俊太郎(M's Dojo)が準々決勝まで勝ち進んだものの、準々決勝でウクライナ人選手に一本負け。男子82kg級・照井新矢(三多摩サンボスクール)と男子90kg級・榊原啓三(木口道場)は初戦で敗れている。
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