11月27日(日)東京・新宿FACEにて、『J-F-X 〜TIME to CHANGE the KICK by J-SPIRIT EX.〜』が開催され、スーパーフェザー級チャンピオンの木村天鮮(きむら・たかあき/レグルス池袋)が3度目の防衛戦で同級1位・fire仭士(ファイヤーひろし/S.F.K)と対戦した。
9・18新宿大会で行われた挑戦者決定戦で、前1位の笠原淳矢(フォルティス渋谷)を判定で下したfire仭士は現在3連勝中。一方、チャンピオンの木村は9・11M-1ディファ有明大会でのWPMF日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝で、SHIGERU(新宿レフティー)にまさかの手痛い敗北を喫しており、対称的に崖っぷちでのタイトルマッチを迎えることとなった。
試合はfireが予想どおりパンチで前へ出るが、木村はその攻撃をミドルキックで詰めさせない。後半やや疲れが見えてきたfireに、ミドルキックやヒジを合わせた木村が3−0の判定勝利。貫禄の試合展開で3度目の防衛に成功した。
J-NETWORK
「J-F-X 〜TIME to CHANGE the KICK by J-SPIRIT EX.〜」
2011年11月27日(日)東京・新宿FACE
開場11:00 開始11:30
<全試合結果>
▼メインイベント(第13試合) J-NETWORKスーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
○木村天鮮(レグルス池袋/王者)
判定3−0 ※49−48、50−46、50−49
●fire仭士(S.F.K/同級1位/挑戦者)
※木村が3度目の防衛
▼セミファイナル(第12試合) フェザー級 3分3R
○八神剣太(レジェンド横浜/同級4位)
KO 3R2分57秒 ※パンチ
●楠本絋平(M-FACTRY/MASC)
▼第11試合 58kg契約 3分3R ※ヒジあり
○皇冶(S.F.K/元NJKFスーパーバンタム級8位)
TKO 1R1分49秒 ※ヒジによるカット
●玲央(フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級7位)
▼第10試合 スーパーフライ級 3分3R
○喧太(フォルティス渋谷/同級5位)
判定3−0 ※三者とも30−27
●印南陽介(KS宇都宮)
▼第9試合 55kg契約 3分3R ※ヒジあり
○永椎太陽(MSJ/J-NETWORKスーパーバンタム級6位)
TKO 1R50秒 ※ヒジによるカット
●稼頭徳(JTクラブ)
▼第8試合 ミドル級 3分3R ※ヒジあり
○涌井 忍(Combat Workout Diamonds)
判定3−0 ※29−28、30−29、30−29
●夏山竜一(湘南格闘クラブ)
▼第7試合 スーパーライト級 3分3R
○亀甲谷友則(ファイヤー高田馬場)
TKO 2R1分21秒 ※パンチ
●高橋一貴(リバーサル東京スタンドアウト)
▼第6試合 70kg契約 3分3R
○堀野大次郎(レグルス池袋)
判定2−0 ※30−29、29−28、29−29
●松岡嵩志(STB JAPAN)
▼第5試合 65kg契約 3分3R
△堤 価月(JTクラブ)
ドロー 判定0−0 ※三者とも30−30
△河野 啓太 (GUTSMAN修斗道場)
▼第4試合 フェザー級 3分3R
△NOWAY(レグルス池袋)
ドロー 判定1−1 ※30−29、29−29、28−30
△藤橋 光(シルバーウルフ)
▼第3試合 56.5kg契約 3分3R
△さと吉(アクティブJ)
ドロー 判定1−0 ※29−29、30−28、29−29
△塚根正博(レジェンド横浜)
▼第2試合 スーパーバンタム級 3分3R
△小泉翔吾(DURO)
ドロー 判定1−0 ※29−29、29−29、29−28
△林 敬明 (TSX)
▼第1試合 ライト級 3分3R
○後藤眞暢(TEAM Liquid Fist)
TKO 1R34秒 ※パンチ
●スガチャイ武士(KIBAマーシャルアーツ)
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