マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
「FIGHTERS GATE-9 〜夢の扉を開け〜」
2011年12月4日(日)ゴールドジムサウス東京ANNEX
開場16:15 開始16:30
▲偶発性のバッティングで川口(右から2番目)が負傷、雪丸との試合は不成立となった
▼メインイベント(第10試合) MA日本ウェルター級王座挑戦者決定戦 3分5R延長1R
−雪丸(真樹ジムAICHI/同級1位)
試合不成立 ※2Rに偶発性のバッティングで川口が負傷
−川口龍哉(武勇会/同級2位)
1R、サウスポーの雪丸が左ミドルと左ロー。川口はそれを受けて右ストレートを返し、前に出ていく。組みの攻防になると互いにヒザ蹴りを出す。
2Rも雪丸が左ミドルを蹴り、川口が右ストレートで前に出るが、ここで偶発性のバッティングが起こり、川口が右目の上をざっくりとカット。試合続行不可能となり、オフィシャルルールに則って試合は不成立(5Rの試合は3Rが経過していなければ試合不成立)。両者によるウェルター級王座挑戦者決定戦は来年2月26日の大森大会に延期されることが本部席より発表された。
▲勇苡馳(左)が的確にパンチをヒットさせて佐藤を攻め込んだ
▼セミファイナル(第9試合) MA日本ライト級王座挑戦者決定トーナメント準決勝 3分5R延長1R
○勇苡馳(ゆういち/Studio-K/同級6位)
判定3−0 ※50−47、50−47、50−48
●佐藤 琉(JMC横浜/同級5位)
※勇苡馳がトーナメント決勝戦に進出
1R、佐藤がジャブと前蹴りで距離を取り、右ローにつなげる。勇苡馳も右ローを蹴り返し、右ボディストレートからパンチをまとめる。2R、勇苡馳が距離を詰めて左フック。
さらに佐藤のジャブに右フックをかぶせ、右ストレートで佐藤をぐらつかせる。3R、佐藤は前蹴りと左右のロー。
勇苡馳はジリジリと前に出てジャブを突き、インローから左ミドル、右ローを当てる。ここまでのジャッジは30‐29、30‐28、30‐28で勇苡馳。
4R、佐藤は首相撲に持ち込んでヒザ蹴りとヒジ打ち。勇苡馳も佐藤の組み際に左フックや縦ヒジを狙う。
5R、佐藤が前蹴りと右ロー。勇苡馳は右ローを蹴って右ストレート。左右のボディフックで前に出る。パンチとローを中心にバランスよく攻めた勇苡馳が佐藤を下した。
▼第8試合 64.5kg契約 ランキングマッチ 3分4R延長1R
○和真(早川/MA日本スーパーライト級8位)
判定3−0 ※40−39、40−38、40−39
●豪鬼(ワイルドシーサー群馬/MA日本スーパーライト級4位)
▼第7試合 69kg契約 ランキングチャレンジマッチ 3分4R延長1R
○小林 準(JMC横浜/MA日本スーパーウェルター級7位)
判定3−0 ※三者とも40−37
●中村直文(ダイケン)
▼第6試合 ライト級ランキングチャレンジマッチ 3分3R延長1R
○MIDORI(習志野)
判定3−0 ※三者とも30−28
●春日 翔(士魂村上塾/同級8位)
▼第5試合 2011MA日本フェザー級新人王トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
○たーちゃん(PCK)
判定3−0 ※30−28、30−29、30−28
●橋場 翔(習志野)
▼第4試合 スーパーライト級交流戦 3分3R
○千野陽祐(Kインター柏)
KO 1R1分22秒
●ススム・アラビアジム(アラビアジム)
▼第3試合 54kg契約 3分3R
○渡部 博(士道館・ひばりヶ丘)
TKO 2R1分20秒 ※ドクターストップ
●寺内直人(飯島)
▼第2試合 60.5kg契約 交流戦 3分3R ※ヒジなし
○橋本 悟(橋本道場)
判定3−0 ※三者とも29−28
●渡久山祐太(平井)
▼第1試合 ミドル級交流戦 3分3R ※ヒジなし
○針谷 耕(TARGET)
TKO 2R39秒 ※セコンドからのタオル投入
●馬場 仁(JMC横浜)
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