Krush実行委員会
「Krush‐EX 2011 FINAL」
2011年12月10日(土)東京・新宿FACE
開場16:00 開始17:00
▼第4試合 Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
○阿佐美ザウルス(TANG TANG FIGHT CLUB)
延長判定3−0 ※三者とも10−9
●松村☆D☆HIRO克(シルバーウルフジム)
1R、サウスポーの松村は左ボディストレートから右フック、左ミドルを蹴る。阿佐美も右ストレートを打って前に出て、距離を潰した状態から連打をまとめる。
2R、プレッシャーをかけて松村を下がらせてパンチの連打から右ストレートを打ち込む阿佐美。松村は奥足へのローを蹴って、左ストレート、左ハイキックを狙う。
3R、これまで以上に前に出て行く阿佐美は右ストレートから連打! 松村は阿佐美の圧力に下がりながらもロー、左右のハイキック、ヒザ蹴りを狙う。それでも前に出て行く阿佐美はとにかく連打。松村もヒザ蹴りと左ストレートでそれを迎え撃つ。判定は30−29(松村)、30−28(阿佐美)、30−30の三者三様でドローとなる。
延長R、阿佐美は一気にパンチを振って前進! 松村も下がって距離を作ろうとするが、阿佐美はそれ以上に前に出て松村をロープまで下がらせる。そして阿佐美は松村がロープを背負ったところに右ストレート! ここから阿佐美は松村に左右の連打を打ち込み、さらにヒザ蹴りを入れる。最初から最後まで前に出続けた阿佐美が松村に競り勝った。
▼第3試合 Krush -55kg Fight 3分3R延長1R
○武尊(チームドラゴン)
判定3−0 ※30−27、30−27、30−26
●増田勝海(アラビアムエタイジム)
1R、武尊は増田のボディにヒザ蹴りとパンチをまとめる。増田は左右のミドル、ローを蹴り返す。武尊はバックキック、右フックを打ってパンチで前に出る。
2R、増田は距離を取りつつ左右のミドル、そして距離が詰まるとヒザ蹴り。これをもらう武尊だったが、右ローを確実に当てて、そこから叩きつけるような右フック! 動きが止まる増田に武尊は左右の連打を打ち込む。
3R、武尊は距離を潰して細かいパンチの連打、そしてヒザ蹴り。増田の体が棒立ちになると右ローを思い切り蹴り込む。増田は完全に動きが止まり、棒立ちになる。ガードを固めるだけになる増田に武尊は声を出しながら気迫の猛ラッシュ! しかし増田はそれに耐え続ける。結局、試合は判定となり、KO勝ちこそ逃したものの、武尊が判定で圧勝した。
▼第2試合 Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○島野浩太朗(菅原道場)
KO 3R55秒 ※右ストレート
●大畑貴志(八丈キックボクシングジム)
▼第1試合 Krush -63kg Fight 3分3R延長1R
○富平禎仁(アーネスト・ホーストジムJapan)
判定3−0 ※30−26、30−28、30−27
●白井正太(JTクラブジム)
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