12月18日(日)大阪・浪速区民センターにて「ラインジングオン10」が開催され、バンタム級王座決定トーナメント決勝戦と3大タイトルマッチの4試合でベルトが争われた。
メインイベントに組まれたバンタム級王座決定トーナメント決勝戦では藤原大地(STT&ラーメン荘 歴史を刻め)がDr.takuya(総合格闘技道場BURST)にTKO勝利。今年7月にトーナメントで現役復帰を果たした藤原が3試合連続一本・TKO決着で優勝&王座獲得という結果に終わった。
そのほか2階級で行われた王座決定戦ではフェザー級で金山康宏(壬生狼)、ウェルター級でマキシマムザ僚君(京都政拳会)が新王者になり、ライト級では王者ジプシータロー(BLOWS)がドロー防衛に成功した。詳細は以下の通り。
VERSUS
「ラインジングオン10
バンタム級王座決定トーナメント決勝戦&3大タイトルマッチ」
2011年12月18日(日)大阪・浪速区民センター
開場15:30 開始16:00
<全試合結果>
▼メインイベント(第9試合)バンタム級王座決定トーナメント決勝戦 5分3R
○藤原大地(STT&ラーメン荘 歴史を刻め)
TKO 2R1分49秒 ※ドクターストップ
●Dr.takuya(総合格闘技道場BURST)
※藤原が王座に就く
▼トリプルセミファイナル(第8試合)第3代フェザー級王座決定戦 5分3R
△金山康宏(壬生狼/前同級王者)
判定0−0
△竹縄“狂犬”元博(総合格闘技道場BURST)
※王座決定戦でジャッジが金山の優勢を認め、金山が新王座に就く
▼トリプルセミファイナル(第7試合)ライト級タイトルマッチ 5分3R
△ジプシータロー(BLOWS/王者)
判定0−0
△寿丸(アブソリュート岡山/挑戦者)
※タローが王座防衛に成功
▼トリプルセミファイナル(第6試合)ウェルター級王座決定戦 5分3R
○マキシマムザ僚君(京都政拳会)
判定2−0
●岩本亮紀(祥空館)
※僚君が新王座に就く
▼第5試合 ライト級 5分2R
○星子裕介(ロボット刑事K)
判定3−0
●吉田☆16号(総合格闘技道場BURST)
▼第4試合 バンタム級 5分2R
○隼☆魁(総合格闘技道場BURST)
一本 1R2分13秒 ※アームロック
●鈴木崇豊(和術慧舟會奈良 Team VAMOS)
▼第3試合 バンタム級 5分2R
○西田 翔(総合格闘技道場BURST)
一本 1R1分14秒 ※三角絞め
●金太郎(頂上会)
▼第2試合 フェザー級 5分2R
○川端和哉(和術慧舟會奈良 TEAM VAMOS)
一本 1R3分22秒 ※チョークスリーパー
●大志(総合格闘技道場アモン奥井道場)
▼第1試合 ミドル級 5分2R
○佐藤拓馬(Martial Brothers)
TKO 1R2分29秒 ※ドクターストップ
●TACHI(総合格闘技道場アモン)
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