GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン 他では見れない100本以上の格闘技オリジナル映像・画像がGBR会員ならいつでも見放題!いまなら月会費初月無料のキャンペーン実施中!



サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク


有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
一日密着&ビデオ日記
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
吉鷹弘の打撃研究室
インタビュー
コラム
その他
壁 紙
格闘選手名鑑

 

あの選手のインタビューが見たい!
こんなこと選手に聞いてほしい!
こんな動画が見たい!などなど、
GBRで特集してほしいこと、
リクエストも常時受付中!
↓↓↓

GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 


Get Windows Media Player



 



サイト内検索

GBRの「M-1ムエタイチャレンジ」&「REBELS」特集
「ここが凄いよ!梅野源治」元WPMF世界王者・加藤督朗が解説、森井洋介のサンドバッグ&スパーリングをキックの鉄人・藤原敏男が解説、ウィラサクレック会長直伝!ハイキックをうまく当てる方法、梅野&森井のインタビューなど多数

≫試合結果TOPに戻る

【藤原敏男杯】同門・王者クラス同士の対決が入り乱れた末に、関東地区代表が決定!

2012/03/04


All Japan Jr Kick藤原敏男杯実行委員会
「All Japan Jr Kick 藤原敏男杯 関東地区予選大会」

2012年3月4日(日)東京・大森ゴールドジム
開始10:00


▲関東地区代表に選ばれた(左から)那須川天心、溝口達也、安本晴翔、小宮山怜虎、草子、伊藤紗弥、城戸良星

 500年の歴史を誇るムエタイ史上、初めてタイ人以外で2大殿堂のひとつラジャダムナンスタジアムのチャンピオンとなった藤原敏男。このキックボクシングの神様が総監督となり、今年春に開催予定のジュニア・キックボクシングの全日本大会の関東地区予選大会が開催された。

 ジュニア・キックボクシングとは中学生以下で15歳以下の選手を対象としたカテゴリー(プロライセンスを持っている選手は除く)。昨今、ジュニアクラスのランキングや王座を制定している団体は多く、レベルも飛躍的に上がってきている。

 全国の中で最もジュニアの大会数が多く、ひと際選手層が厚いとされている関東地区。各団体のタイトル獲得経験者や上位ランカークラスが多数参戦。予選の組み合わせは当日に抽選で決定したのだが、初戦で同門対決や王者クラス同士といった、抽選ならではの組み合わせが相次いだ。




▼25kg級トーナメント決勝戦
○小宮山怜虎(尚武会)
判定
●中條天晴(マッハ道場)
※小宮山が優勝し、関東代表に

  ここでは、2月26日にM-1ジュニア25kg級王者になったばかりの小宮山怜虎(尚武会)と、ジュニア史上初の4団体タイトルを獲得・保持し、事実上の25kg級統一王者となった松土龍冴(WSR天王台)がエントリー。

→準決勝、小宮山怜虎と松土龍冴の一戦

 準決勝で小宮山と松土が激突。ここで勝ち上がったのは小宮山。別ブロックでは、M-1ジュニアに定期参戦中の中條天晴(マッハ道場)が勝ち上がり、小宮山と中条が決勝で激突。

  M-1ジュニア王座を獲得した勢いで優勝か?それとも、新鋭・中条が小宮山を撃破し、金星を上げるか?

  結果は、小宮山が手数でやや上回り、25kg級の代表の座を勝ち取った。 M-1ジュニアに続いて、全国制覇という壮大な目標に一歩近づいた。決勝まで勝ち上がった中条の奮闘は、大躍進を遂げたと表するに値する内容であった。




▼30kg級トーナメント決勝戦
○安本晴翔(橋本道場)
TKO 2R
●杉原飛宇(FLYSKY GYM)
※安本が優勝し、関東代表に

 関東地区最激戦区となった30kg級では、優勝候補と目されている安本晴翔(橋本道場)、侃Sit sor nong(センチャイムエタイ)、優音(藤原ジム)がエントリー。予選の一発目は安本のオープニングファイトから始まり、安本が初戦を突破したことから予選が開幕。

→準決勝、安本晴翔(左)vs優音

 一回戦で侃と優音が、今年になって三たび激突。1勝1敗であることから、完全決着戦になる。

  侃はNJKFジュニア同級、優音はM-1ジュニア同級の王座をそれぞれ保持しており、初戦から王者対決に。3度目の両者の激突は、優音が制し、準決勝へと駒を進めた。

  シード権を獲得していた山本礼(WSR幕張)が安本と激突、安本が勝利し、準決勝で優音と激突。安本が判定で勝利し、決勝へ進出。安本が杉原飛宇(FLYSKY GYM)と代表の座を争うことに。安本が杉原を2RTKOで勝利し、会心の勝利で優勝、代表の座を獲得した。




▼35kg級トーナメント決勝戦
○草子(フリー)
判定
●佐々木雄汰(尚武会)
※草子が優勝し、関東代表に

 2月26日にM-1ジュニア同級王座の防衛に成功した草子(フリー)が、M-1ジュニア王座獲得に続いて全国制覇へ乗り出す。シード権を獲得していた草子は、初戦で勝ち上がった湯田海斗(尚武会)と準決勝で激突。得意のインファイトで草子が決勝へ進出。一方、別ブロックでは、MAジュニア32kg級王者の甘中雄大(橋本道場)、M-1ジュニア30kg級王座を獲得経験のある佐々木雄汰(尚武会)ら王者クラスがエントリー。

  甘中は初戦で同門対決となるも、判定で勝利し、勝ち上がった佐々木と王者クラス同士で準決勝が行われることとなった。ここで勝ち上がったのは佐々木。決勝でも王者クラス同士の対決となった。インファイトでガンガン攻める草子が佐々木を押し切って優勝し、代表の座を獲得した。




▼40kg級トーナメント決勝戦
○溝口達也(尚武会)
判定
●黒木翔太(尚武会)
※溝口が優勝し、関東代表に

 2月26日にM-1ジュニア同級王座の防衛に成功した溝口達也(尚武会)が、M-1ジュニア王座獲得に続いて全国制覇へ乗り出す。溝口の同門であり、M-1ジュニア王座獲得経験のある黒木翔太(尚武会)も参戦。黒木は初戦でバンフース・ハンター(尚武会)と同門対決となるも、黒木が勝利。

  準決勝では茂木俊介(KICK BOX)と対戦し、判定で黒木が勝利し決勝へと駒を進めた。一方、別ブロックでは、溝口が初戦で駿斗(チームTEPPEN)と激突し、溝口が勝利。準決勝でも溝口の快進撃は止まらず、決勝へと駒を進めた。決勝では黒木と同門対決にして、王者クラス同士による対決で、代表の座を争うことに。同門対決は溝口が制し、代表の座を獲得した。




▼45kg級トーナメント決勝戦
○伊藤紗弥(尚武会)
判定
●中野滉太(パワー オブドリーム)
※伊藤が優勝し、関東代表に

 関東地区予選の紅一点・伊藤紗弥(尚武会)、岩浪悠弥(橋本道場)ら王者クラス、様々な団体を渡り歩き、実力を磨き続けてきている中野滉太(パワー オブドリーム)がエントリー。初戦で伊藤と岩浪が激突し、いきなり王者クラス同士が激突。パワーで上回る岩浪を、伊藤はキャリアとテクニックでカバー。その結果、伊藤が勝利し、シード権を獲得している中野と決勝で代表の座を争うことに。

  両者は昨年4月にWINDYトーナメントの決勝戦で争っており、この時は伊藤が勝利している。一年の時を経て、両者が再びトーナメントで激突。伊藤が右ローと右ミドルをうまく使い分けながら、主導権を握り続けて勝利し、伊藤が代表の座を獲得した。




▼50kg級トーナメント決勝戦
○那須川天心(チームTEPPEN)
判定
●坪井優吾(FLY SKY)
※那須川が優勝し、関東代表に

 ジュニア最強の名を欲しいままにし、連勝街道を爆走中の那須川天心(チームTEPPEN)が50kg級にエントリー。初戦でUKFジュニア王者の熊井亮介(Y'zD)と激突、序盤は接戦模様であったが、中盤から那須川が猛チャージをかけて準決勝へ進出。シード権を獲得していた、M-1ジュニア同級王者の内野隼也(WSR三ノ輪)と準決勝で激突。那須川が決勝へ駒を進めた。

  先に決勝戦へ勝ち上がった、NJKF同級王者の坪井優吾(FLY SKY)と代表の座を争うことに。那須川が終始主導権を握って勝利。UKFジュニア、M-1ジュニア、NJKFジュニアの3団体の王者を撃破してトーナメントを制覇して代表の座を獲得した。




▼55kg級トーナメント代表決定戦
○城戸良星(平井)
判定
●江川優生(パワーオブドリーム)
※城戸が優勝し、関東代表に

 ジュニア重量級では随一のパンチ力を誇る城戸良星(平井)がエントリー。江川優生(パワーオブドリーム)と代表の座を賭けて一騎打ちとなった。パンチと打点の高い前蹴りをうまく打ち分けた城戸が判定で勝利を収め、代表の座を獲得した。


<関東地区予選代表>
25kg級 小宮山怜虎(尚武会)
30kg級 安本晴翔(士道館橋本道場)
35kg級 草子(フリー)
40kg級 溝口達也(尚武会)
45kg級 伊藤紗弥(尚武会)
50kg級 那須川天心(チームTEPPEN)
55kg級 城戸良星(平井)

 

GBRの「M-1ムエタイチャレンジ」&「REBELS」特集
「ここが凄いよ!梅野源治」元WPMF世界王者・加藤督朗が解説、森井洋介のサンドバッグ&スパーリングをキックの鉄人・藤原敏男が解説、ウィラサクレック会長直伝!ハイキックをうまく当てる方法、梅野&森井のインタビューなど多数

【関連リンク】
≫M-1ムエタイチャレンジ公式サイト

≪関連ニュース≫
   

≫年度別・試合結果一覧


 


    

GBRとは 今すぐ無料登録 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2012. All right reserved.
GBRとは
格闘技サンプル動画