▲ボクシングスタイルの格闘技ボックスファイトのアマ大会が開催された
ボックスファイト事務局
「アマチュアBOXFIGHT 6」
2012年3月11日(日)東京・TANGTANG FIGHT CLUB
ボクシングスタイルの格闘技『ボックスファイト』(攻撃はパンチのみ、ボクシングとの相違点は3分3R制、シューズの着用は自由、バックハンドブロー可など)が、アマチュア大会を開催した。今大会には九州、北信越、東北、関東より40名が参加。全20試合が行われた。
特別エキシビションマッチとして、元プロボクシング日本ランカーで現BOXFIGHT統括プロデューサーの戸田拳士vs元キックボクシングJ-NETWORKウェルター級王者・笹谷淳が3分1Rのエキシビジョンマッチを行って会場を盛り上げた。
また、東日本大震災からちょうど1年という日であったことから、震災が発生した14時46分にはリング上にて黙とうが行われた。
●エキシビジョンマッチを行った両者のコメント
笹谷 淳
「今日はバックハンドブローが通用するところなど、バックハンドブローの回転力の素晴らしさを分かってもらえて良かった。最近バックハンドブローをよく練習していました」
戸田拳士
「BOXFIGHTルールですごく疲れたのが本音です。しかし、選手たちはこれ以上に何十倍も疲れているはずです。クリンチの無いルール構成で行っているBOXFIGHTだからこそ、試合中は休むことが出来ないので、とても息切れが激しく、まさに“短期決戦のボクシング”にふさわしいということが身を持って証明できたと思っております。
また、本日は東日本大震災1周忌ということもあり、試合開始前、震災同時刻に、被災地へ向けて関係者・参加者の皆様で黙とうを行いました。選手関係者、全ての人が大震災被災地への復興への思いを胸に熱く戦えた事が嬉しく思います」
<全試合結果>
Aクラス
▼第20試合 70kg級
△渡邊嘉孝(C.W.D)
判定ドロー
△吉沼大樹(TANGTANG FIGHT CLUB)
▼第19試合 65kg級
○藤本弘己(習志野ジム)
判定
●梅木千世(チーム・ピットブル)
▼第18試合 65kg級
○TOSHI奥平(那 須ボクシングジム)
判定
●大久保勇(チームユウゾウ)
▼第17試合 無差別級
○竹村光一(フリー)
TKO 1R1分23秒
●稲葉 満(チームピットブル)
▼第16試合 55kg級
○畠山悟史(フリー)
判定
●流鏑馬丈(翔拳道)
▼第15試合 60kg級
○市崎翔吾(TANGTANG FIGHT CLUB)
判定
●原大輔(MOKボクシングジム)
▼第14試合 60kg級(巴戦)
○池澤勇人(足立朝日拳闘会)
判定
●条貴光(新松戸ジム)
▼第13試合 60kg級(巴戦)
○池澤勇人(足立朝日拳闘会)
判定
●菊谷昴輝(KAGAYAKI)
▼第12試合 60kg級(巴戦)
○菊谷昴輝(KAGAYAKI)
判定
●条貴光(新 松戸ジム)
▼特別エキシビジョンマッチ 3分1R
戸田拳士(BOXFIGHT統括プロデューサー)
勝敗なし
笹谷淳(元キックボクシングJ-NETWORKウェルター級王者)
▼第11試合 60kg級
○浦田裕貴(Flerce)
判定
●村山雅夫(フリー)
▼第10試合 60kg級
○有村みつぎ(足立朝日拳闘会)
判定
●水野秀則(キックボクシングCORE)
▼第9試合 55kg級
○淡路卓也(埼玉ボクシング同好会)
判定
●萩原正則(ゴールデンボーイジム)
▼第8試合 73kg契約(巴戦)
○甲斐文也(C.W.D)
判定
●細井“ジャックダニエル”光世(フリー)
▼第7試合 73kg契約(巴戦)
○平本俊幸(KING FACTORY)
判定
●甲斐文也(C.W.D)
▼第6試合 73kg契約(巴戦)
○平本俊幸(KING FACTORY)
判定
●細井“ジャックダニエル”光世(フリー)
▼第5試合 55kg級
○穂波楓 (TANGTANG FIGHT CLUB)
判定
●島田和浩(埼玉ボクシング同好会)
▼第4試合 無差別級
○名塚裕貴(Fierce)
TKO 1R41秒
●松田勝弘(フリー)
Bクラス
▼第3試合 60kg以下
○遠藤弘章(KAGAYAKI)
TKO 1R38秒
●久保伸一郎(橋口ボクシングジム)
▼第2試合 60kg以下
○野澤勇気(TANGTANG FIGHT CLUB)
判定
●菅原鉄也(K-s)
▼第1試合 65kg以下
○MIGAKU(トイ カツ道場)
判定
●中井舜介(早稲田ボクシングサークル)
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