▲全国的な選手層の増加を受け、ジュニアだけの大会が開催された
ジュニアキックプロモーション/競拳ジュニアキック実行委員会
「第1回競拳ジュニアキック・KJC初代王座決定戦出場資格選考会」
2012年3月11日（日）大阪・IKCコロシアム
受付・計量9:00 試合開始10：00
選手の増加・全体のレベルアップを受けて、関西にジュニア（小学1年生～中学3年生）キックボクシング専門の団体が誕生。「第1回競拳ジュニアキック・KJC初代王座決定戦出場資格選考会」（以下、KJC）が開催された。
 この日は、東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災が起きた日。Aクラスが始まる前、Aクラスの選手が全員リングへ上がり、震災で亡くなられた方々へ、ろうそくを灯して1分間の黙祷が捧げられた。
「第1回競拳ジュニアキック」開催を3月11日にこだわった理由として、KJCの井本州彦・実行委員長は「東日本大震災が起きた3月11日という日をいつまでも忘れないでほしい、“絆”という言葉を再任してもらいたく、この日を選びました」と延べた。
 大会には、昨年12月17日に行われたJEWELSで、ジュニア女子でトップ街道をひた走っていた伊藤紗弥（尚武会）に勝利し、JEWELS U-15キックトーナメントを制覇した“西のジュニア女子のエース”井本千尋（国士ジム）を筆頭に、吉岡微吟（KRB）、安保璃紅（KRB）、森下心一朗（森拳會）ら、関西ジュニアの王者クラスが参戦。
大会の最後に、井本委員長は「非常に反響が良く、試合会場は大変にぎわいました。特にAクラスの試合は非常にレベルが高く、西は岡山県から東は京都府まで、全23ジム・道場が集り、一瞬も目が離せないほどの激しい接戦が繰り広げられました。旗揚げ戦にしては上出来かと。いいスタートを切ることが出来ました」と大会を総括。
次回大会は5月20日（日）大阪・IKCコロシアムで開催予定となっている。
＜全試合結果＞
▽Aクラス（2分2R延長1R）
▼第65試合 ジュニアヘビー級
○大原裕也（大原道場）
KO 2R1分49秒
●寺前達登（武心會）
▼第64試合 ジュニアクルーザー級
△高橋直輝（若獅子会館）
ドロー 判定1－0
△安保 璃紅（KRB GYM）
▼第63試合 ガールズ級
○越智菜月（志勇会）
判定2－0
●梅﨑 舞（眞道會館）
▼第62試合 ジュニアクルーザー級
○森下心一朗（森拳會）
判定3－0
●豊岡信秀（武心會）
▼第61試合 ジュニアクルーザー級
○中西隼人（拳和館）
判定3－0
●豊岡凱秀（武心會）
▼第60試合 ジュニアヘビー級
○大原裕也（大原道場）
KO 2R1分30秒
●谷元聖也（若獅子会館）
▼第59試合 ジュニアクルーザー級
○森下翔陸（クレイジーウルフ）
判定2－1
●高橋直輝（若獅子会館）
▼第58試合 ガールズ級
○井本千尋（国士ジム）
判定3－0
●梅﨑 舞（眞道會館）
▼第57試合 ガールズライト級
○森下菜々笑（森拳會）
判定3－0
●片桐朋香（拳和館）
▼第56試合 ジュニアミドル級
○吉川 翼（KRB GYM）
判定2－0
●大原和也（大原道場）
▼第55試合 ジュニアミドル級
○今永虎雅（眞道會館）
判定3－0
●木山泰希（TEAM武装）
▼第54試合 ジュニアミドル級
○椿原龍矢（月心会）
KO 2R1分52秒
●小山北斗（TEAM北斗）
▼第53試合 ジュニアライト級
○北野峻平（拳心會館）
判定2－0
●岸本 涼（クレイジーウルフ）
▼第52試合 ジュニアミドル級
○吉川 翼（KRB GYM）
判定3－0
●小堀厳基（月心会）
▼第51試合 ジュニアウエルター級 ○佐藤龍之介（国士ジム）
判定3－0
●藤岡大地（TEAM武装）
▼第50試合 ジュニアウェルター級
○吉岡微吟（KRB GYM）
判定3－0
福岡弘基（月心会）
▼第49試合 ジュニアライト級
○木村颯太（拳心會館）
判定2－0
●岸本 涼（クレイジーウルフ）
▼第48試合 ジュニアライト級
○田中将吾（拳心會館）
判定3－0
●梅﨑 花（眞道會館）
▼第47試合 ジュニアバンタム級
○佐藤 磯親（国士ジム）
判定3－0
●山中一柊（M-BLOW）
▼第46試合 ジュニアバンタム級
○大原綾乃（大原道場）
判定2－1
高橋 萌（若獅子会館）
▼第45試合 ジュニアバンタム級
○横山大翔（拳心會館）
判定3－0
●井上大斗（若獅子会館）
▼第44試合 ジュニアミニマム級
○早川翔大（眞道會館）
判定3－0
●山口 瑠（拳心會館） 3-0赤
▽Bクラス（1分30秒2R延長戦なし）
▼第43試合 ジュニアミドル級
○兼田将暉（顕修塾）
判定3－0
●造作隆平（理心塾）
▼第42試合 ジュニアミドル級
○笹谷陸太（M-BLOW）
判定2－0
●金沢勇輝（武心會）
▼第41試合 ジュニアウエルター級
△村上壱登（KRB GYM）
ドロー 判定0－1
△造作啓介（理心塾）
▼第40試合 ジュニアウエルター級
△酒匂彩佳（志勇会）
ドロー 判定0－1
△立石 裕慈（眞道會館）
▼第39試合 ジュニアウエルター級
○石田大晟（月心会）
判定2－0
●西宮 涼（直心会）
▼第38試合 ジュニアウエルター級
△新里拓也（拳心會館）
ドロー 判定1－1
△野田哲司（月心会）
▼第37試合 ジュニアミドル級
○酒井楓清（月心会）
判定2－0
●造作隆平（理心塾）
▼第36試合 ジュニアライト級
△角 晃輔（若獅子会館）
ドロー 判定1－0
△廣垣翔大（隆拳塾）
▼第35試合 ジュニアライト級
○久保嶺斗（月心会）
判定3－0
●廣田真也（翔拳塾）
▼第34試合 ジュニアライト級
△中野翔太（若獅子会館）
ドロー 判定0－1
△奥田 未来（志勇会）
▼第33試合 ジュニアライト級
○藤原洸斗（大原道場）
判定3－0
●高木景太（月心会）
▼第32試合 ジュニアライト級
○越智汐梨（志勇会）
判定3－0
●島 凪沙（直心会）
▼第31試合 ジュニアライト級
○梅田颯宇（闘神塾）
判定2－0
●須藤祐樹（翔拳塾）
▼第30試合 ジュニアライト級
△杉浦旦哉（拳心會館）
ドロー 判定0－1
△山田 勇雅（翔拳塾）
▼第29試合 ジュニアフェザー級
○木村晟也（拳心會館）
判定3－0
●池田光流（志勇会）
▼第28試合 ジュニアバンタム級 △畠山 陽輝（直心会）
ドロー 判定1－0
△山田 涼雅（翔拳塾）
▼第27試合 ジュニアバンタム級
△山田彦輝（志勇会）
ドロー 判定0－0
△野田 蒼（月心会）
▼第26試合 ジュニアバンタム級
○岸 澪弥（志勇会）
判定3－0
●松葉玲佳（国士ジム）
▼第25試合 ジュニアミニマム級
△中野悠成（大原道場）
ドロー 判定1－0
△松葉斗哉（国士ジム）
▼第24試合 ジュニアバンタム級
○川野蓮斗（翔拳塾）
判定3－0
●上田太一（国士ジム）
▼第23試合 ジュニアバンタム級
△梅田歩己（闘神塾）
ドロー 判定1－0
△嶋袋 椋（武心會）
▼第22試合 ジュニアバンタム級
○小堀ましろ（月心会）
判定3－0
●松田凛音（大原道場）
▼第21試合 ジュニアフライ級
○岸 海弥（志勇会）
判定3－0
●信井鷹志（大原道場）
▼第20試合 ジュニアミニマム級
○松田龍聖（大原道場）
判定3－0
●船曳 仁（闘神塾）
▼第19試合 ジュニアミニマム級
○杉浦 輝（拳心會館）
判定2－0
●中野悠成（大原道場）
▽Cクラス（1分2R延長戦なし）
▼第18試合 ジュニアクルーザー級
○黒木強志（若獅子会館）
判定3－0
角田泰盛（クレイジーウルフ）
▼第17試合 ジュニアクルーザー級
○藤淵郁弥（真我館）
KO 2R52秒
●寺嶋風太（志勇会）
▼第16試合 ジュニアミドル級
△笹谷陸太（M-BLOW）
ドロー 判定0－1
△中島 祐（クレイジーウルフ）
▼第15試合 ジュニアウエルター級
△関 兼吾（若獅子会館）
ドロー 判定1－0
△森本匡紀（聖心會）
▼第14試合 ジュニアウエルター級
○黒木 渉（若獅子会館）
KO 1R58秒
●菅原礼央（直心会）
▼第13試合 ジュニアフェザー級
△誉田来夢（志勇会）
ドロー 判定1－0
△河本 力（理心塾）
▼第12試合 ジュニアライト級
○笹野一真（直心会）
判定2－0
●砂山恭佑（M-BLOW）
▼第11試合 ジュニアライト級
○角 拓冶（若獅子会館）
判定2－0
●白坂和己（M-BLOW）
▼第10試合 ジュニアライト級
○西野 楓（聖心會）
判定2－0
●川上真奈（志勇会）
▼第9試合 ジュニアウェルター級
黒木 渉（若獅子会館）
試合中止
小土井壱貴（顕修塾）
▼第8試合 ジュニアミニマム級
竹内俐童（若獅子会館）
試合中止
原田翔貴（拳心會館）
▼第7試合 ジュニアバンタム級
△砂山隼輔（M-BLOW）
ドロー 判定0－1
△前田 蒼（武心會）
▼第6試合 ジュニアフェザー級
△誉田来夢（志勇会）
ドロー 判定0－0
△寺前琉達（武心會）
▼第5試合 ジュニアバンタム級
○造作双葉（理心塾）
判定3－0
●今井亜衣梨（拳心會館）
▼第4試合 ジュニアバンタム級
○先田陽輝（武心會）
判定3－0
●神田航汰（聖心會）
▼第3試合 ジュニアフライ級
△寺嶋貫太（志勇会）
ドロー 判定0－1
△原田翔和（拳心會館）
▼第2試合 ジュニアバンタム
○岸本 淳（クレイジーウルフ）
判定3－0
●砂山隼輔（M-BLOW）
▼第1試合 ジュニアミニマム級
竹内俐童（若獅子会館）
試合中止
横山愛里（拳心會館） |
