MA日本キックボクシング連盟
「BREAK-23 〜Jack pot〜」
2012年3月18日(日)東京・ディファ有明
開場10:45 開始11:00
▼メインイベント(第11試合) 70kg契約 日タイ国際戦 3分5R
○武田一也(JMC横浜ジム/MA日本スーパーウェルター級王者)
KO 1R1分41秒 ※右ハイキック
●ガイファー・ラジャサクレック(タイ/ラジャサクレック)
当初、武田はスウィレック・ラジャサクレックと対戦予定していたが、スウィレックが大会当日に嘔吐などの体調不良で棄権となり欠場。代役としてスウィレックと同門のガイファーが出場することとなった。ガイファーは58戦45勝13敗の戦績以外のデータはない未知の選手。武田は前日計量で69.75kg、ガイファーは当日計量で67.00kgと武田よりも下の階級の選手であるが、「オレがやる」と武田の相手に名乗りを上げたという。
1R、武田は様子をうかがうように右ミドルを出していく。ガイファーは飛び込むような右ストレート、左ミドル。
ガイファーの左ミドルをさばいた武田はすかさず右ハイ! これでガイファーはバッタリと倒れ、武田が見事なKO勝利を収めた。
▼ダブルセミファイナル2(第10試合) MA日本ウェルター級挑戦者決定戦 3分5R延長1R
○雪丸(真樹ジムAICHI/同級1位)
TKO 3R2分47秒
●川口龍哉(武勇会/同級2位)
※雪丸が王座挑戦権を獲得
両者は昨年12月の大森大会で対戦したが、2Rに偶発性のバッティングで川口が負傷。試合続行不可能となり、オフィシャルルールに則って試合は不成立(5Rの試合は3Rが経過していなければ試合不成立)となっていた。 3カ月ぶりの再戦で勝利するのはどちらか。
1R、左ミドル、右ローを飛ばす雪丸は、右フックを当てる。川口はパンチを出しながら距離を潰し首相撲を仕掛ける。
2R、川口は左ミドルから奥足へのロー。後退を見せる川口に対し、雪丸は首相撲を仕掛ける。
3R、蹴りで主動権を握る雪丸が、川口の右フックに合わせて左ヒジ! これで大きくカットした川口はドクターストップとなり、雪丸が勝利した。
▼ダブルセミファイナル1(第9試合) スーパーウェルター級 3分5R
○阿部雅俊(PCK/MA日本同級3位、UKF日本同級王者)
判定3−0 ※50−48、49−47、50−48
●小林 準(JMC横浜ジム/MA日本同級7位)
1R序盤、ロー、ミドルで攻撃を散らす小林。阿部は徐々にペースを上げ、首相撲を仕掛けるとヒジ! そのまま首相撲で優位に立つ阿部。
5Rには、阿部が首相撲からのヒジで、小林の額はカットしてしまう。そのままペースを握り続けた阿部が判定勝ちを収めた。
▼第8試合 バンタム級 3分3R延長1R
○ローズ達也(ワイルドシーサー沖縄/MA日本フライ級4位)
延長判定2−1 ※9−10、10−9、10−9
●松本圭一太(相模原ジム/MA日本スーパーバンタム級4位)
※本戦は1−0(30−30、30−29、30−30)
▼第7試合 フェザー級交流戦 3分3R延長1R
○RYOTA(マイウェイジム/MA日本フェザー級5位)
KO 1R1分29秒 ※右ヒザ蹴り
●田中将士(上州松井ジム/TRIBELATEキックフェザー級王者)
▼第6試合 ライト級 3分3R延長1R
○恭士朗(士魂村上塾/MA日本ライト級10位)
判定2−0 ※29−29、30−29、30−29
●佐藤 琉(JMC横浜ジム/MA日本スーパーフェザー級6位)
▼第5試合 ライト級 3分3R延長1R
○カズ☆ソーンパヤック(真樹ジムAICHI/同級8位)
延長判定3−0 ※三者とも10−9
●MIDORI(習志野ジム/同級7位)
※本戦は0−1(29−29、28−29、29−29)
▼第4試合 56.5kg契約 3分3R延長1R
○たーちゃん(PCK/MA日本フェザー級9位)
判定3−0 ※三者とも29−28
●葵 拳士郎(マイウェイジム/MA日本フェザー級10位)
▼第3試合 2011MA日本バンタム級新人王トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
○MASAHIRO(PCK)
判定3−0 ※30−27、29−27、30−26
●万太郎(PCK)
※MASAHIROが新人王に
▼第2試合 ライト級交流戦 3分3R ※ヒジなし
○嶋田裕介(Bombo-Freely/NJKF)
判定2−0 ※28−28、29−28、29−28
●カン太郎(真樹ジムAICHI)
▼第1試合 フライ級 2分3R
○市川将大(MAG)※デビュー戦
判定3−0 ※三者とも30−27
●透馬(ワイルドシーサー群馬)
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