「立ち技こそ格闘技最強!」を合い言葉に、関西で立ち上げられた新格闘技団体『STRIKER』(ストライカー)は、昨年2011年8月30日にZepp OSAKAにて旗揚げ戦が開催されて以来、今回が第7回大会となる。
ルールはオープンフィンガーグローブ着用で投げあり、グラウンド(寝技)でのパウンド(寝技状態でのパンチ)攻撃は有効だが、グラウンドでの関節・絞め技は一切禁止。通常のキックボクシングルール、フルコンタクト空手ルールの試合も行われる。参加選手もボクシング、テコンドー、キックボクシング、中国拳法、空手と様々だ。
今大会のメインは当初出場予定だった池野榮司が欠場となったが、代打出場のKINGが角英輝を破り、ストライカールール・スーパーヘビー級のタイトルを獲得した。
小規模な会場だが観客は満員となり、試合はオープニングファイトを含め全11試合中7試合がKOで終わり盛況のうち大会は終了した。
今後の予定は4月15日(日)『STRIKER SAPPORO』(北海道札幌・コンカリーニョ大会)、7月1日(日)『STRIKER 6』(大阪弁天町・世界館大会)が予定されている。
「STRIKER DOGFIGHT“IKENO LIVE”」
2012年3月31日(土)兵庫・神戸INDIA CLUB
<全試合結果>
▼第10試合(メインイベント)ストライカー・スーパーヘビー級タイトルマッチ 4分2R
○KING(祥空館IB)
KO 2R
●角英輝(拳和館)
※KINGが王座に就く。
▼第9試合(セミファイナル)キックルール ライト級 3分3R
○上杉文博(究道会館)
KO 1R
●板谷一毅(成蹊館)
▼第8試合 ストライカールール 65kg契約 3分2R
○安藤遼(teamスフィーダ)
KO 2R
●川本直輝(創道会)
▼第7試合 キックルール 70kg契約 2分3R
○呉玻(究道会館)
判定
●長田真一(LA GYM JAPAN)
▼第6試合 ストライカールール クルーザー級 3分2R
○高橋 匡(灘柔心館)
KO 1R
●シベリアン・タイガー(池野道場)
▼第5試合 ストライカールール ウェルター級 3分2R
○児玉健作(慧舟会山口支部)
KO 1R
●村上浩敏(teamスフィーダ)
▼第4試合 ストライカールール 69kg契約 3分2R
○藤木龍一郎(リルスター)
KO 1R
●木下広大(teamスフィーダ)
▼第3試合 フルコンタクト空手ルール 2分2R
○竹森大樹(究道会館)
判定
●平良竜也(祥空館)
▼第2試合 フルコンタクト空手ルール 1分2R 小学4年生マッチ
△堀池空希(究道会館)
ドロー
△上田哲史(究道会館)
▼第1試合 フルコンタクト空手ルール 1分2R 小学3年生マッチ
△網崎善(究道会館)
ドロー
△福永大翔(究道会館)
▼オープニングファイト アマチュアキックルール 2分2R フェザー級
○森下翔平(M BLOW)
KO 1R
●竹本大士(志真会館) |