J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU 〜vol.25」
2012年4月1日(日)東京・新宿FACE
開場11:30 開始12:00
▼メインイベント(第8試合) 58kg契約 サバイバルマッチ1
○皇治(S.F.K/J-NETWORKスーパーフェザー級8位)
KO 2R1分33秒
●篠原基宏(バンゲリングベイ・スピリット/unit-K/J-NETWORKフェザー級8位)
篠原は昨年J-NETWORKのフェザー級(57.15kg以下)新人王を獲得。10位にランキング入りを果たし、2・19新宿FACE大会ではフェザー級7位・玲央を破って8位に浮上。昨年8月にはミャンマーに乗り込み、“素手のムエタイ”として知られる格闘技ラウェイにも挑戦した勝負度胸のある選手だ。対するJ-NETWORKスーパーフェザー級(58.97kg以下)8位の皇治(S.F.K)は、DEEP KICKやナゴヤキックなどのリングを主戦場としている選手。今大会が今年初のリングとなる。
注目のランカー対決を制すのはどちらか。
1R、サウスポーの篠原は左ミドルをテンポよく当てていく。時折、ハイキックを交ぜていき皇治を下がらせる。左のブラジリアンキックをクリーンヒットさせると、皇治はダウン! 立ち上がる皇治に対し、篠原はパンチの連打を浴びせるも仕留めきれずに終了のゴング。
2R、篠原は変わらず左ミドル。皇治はパンチを合わせていく。篠原はバックスピンキック。これをかわした皇治がヒザ蹴りを篠原の顔面に突き刺す。この一撃で篠原は悶絶し、皇治が逆転KO勝利! マイクを握ると、「S.F.Kの代表の寒川慶一さんが巻いていたJ-NETのベルトを巻きたいので、もう一度S.F.Kの仲間で獲りにいきます」とベルト奪取を宣言した。
▼セミファイナル(第7試合) 67kg契約 3分3R
○CAZ JANJIRA(カズ・ジャンジラ/ジャンジラムエタイジム)
判定3−0 ※29−28、29−28、29−27
●涼平(TARGET)
昨年のフェザー級新人王CAZが迎え撃つのは、RISEからの刺客、ベテランの涼平。サウスポーのCAZは左ロー、左ハイを蹴り分けながら前に出る。接近戦になると、涼平はパンチ連打で対抗する。
2R、涼平がCAZとの間合いを潰し、接近戦に持ち込む。距離をとったCAZが左ハイを放ちダウンを奪った。
3R、巻き返しを狙う涼平が右ハイでCAZをぐらつかせる場面も。持ち応えたCAZは前蹴りで距離を取り、左ハイ、パンチと手数を減らすことなく攻め続ける。判定でCAZが勝利した。
▼第6試合 ライト級 3分3R
○服部浩典(S.F.K/DEEPファイティングロード杯トーナメント優勝、KOSライト級王者)
KO 1R1分46秒
●花城可恭(赤雲会)
服部は西日本を中心に活躍する総合ファイターであり、2008年にDEEPファイティングロード杯トーナメントで優勝。昨年は立ち技にも挑み、九州で行われたKOS(キング・オブ・ストライカー)ライト級トーナメントで王者に輝いている。対する花城は沖縄出身のファイターであり、天下一スーパーファイトを主戦場にしてきた。
1R、力強い右ローをこつこつと当てる花城。じりじりと前に出る服部が豪腕パンチで立て続けに3度のダウンを奪い、KO勝利を収めた。
▼第5試合 58kg契約 3分3R
○上杉隼人(超越塾)
KO 2R1分44秒
●友麻(尚武会/超人クラブ)
▼第4試合 フェザー級 3分3R
○下 丈一朗(TARGET)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−28
●塚根正博(レジェンド横浜)
▼第3試合 スーパーバンタム級 3分3R
○SHUN(レジェンド横浜)
判定3−0 ※30−28、30−27、30−27
●今井良次(ポゴナクラブ)
▼第2試合 フェザー級 3分3R
○外山邦明(亀の子道場)
判定2−0 ※29−29、30−29、30−29
●猪子益弘(レジェンド横浜)※デビュー戦
▼第1試合 スーパーバンタム級 新人王リーグ戦 3分3R
○池野 翔(バンゲリングベイ40)※デビュー戦
判定3−0 ※29−28、29−28、30−28
●桜井悠生(フォルティス渋谷)※デビュー戦
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