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【トリビュレート】8つのタイトル戦で激闘!元ルンピニーランカーのヨーユットがMMA王者に

2012/04/28



株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.
36〜Title Match Festival〜」

2012年4月28日(土)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00



▼メインイベント(第14試合) TRIBELATEキッククルーザー級王座決定戦 3分3R
○武来安(アメリカ/上州松井ジム/元WPMF日本クルーザー級10位)
TKO 2R1分43秒 ※3ノックダウン
●OZAKI(B-FAMILY NEO)
※武来安が初代王者に

 OZAKIは、WINDYのリングに定期参戦している“激闘系”ファイター。今年3月のWINDYではキャリアで上回る宝山力から勝利している。対する武来安(ぶらいあん)は元WPMF日本クルーザー級ランカー。

 1R、武来安が右ハイ、左ロー。OZAKIは蹴りを受けながらも重みのあるパンチを返していく。コーナーに追いこんだOZAKIは連打をお見舞いする。

 これに耐えた武来安は左ロー。ローをカットできないOZAKIだがダメージを見せながらも、豪快にパンチを当てていき、武来安の鼻からは出血が見られる。

 2R、武来安が変わらず左ロー。足を引きずるOZAKIが組み付いてくると、武来安は首相撲からヒザ蹴り! OZAKIはダウン! 立ち上がるOZAKIだが、立て続けにダウンを奪われ武来安がTKO勝利でベルトを獲得した。




▼第8試合 TRIBELATE MMAバンタム級王座決定戦 5分2R
○ヨーユット(タイ/B-FAMILY NEO/元ルンピニースタジアム認定フェザー級4位)
TKO 1R1分5秒 ※パウンド連打
●樋口武大(W-BLOOD)
※ヨーユットが初代王者に

 ヨーユットは元ルンピニースタジアム認定フェザー級4位で、これまでに駿太や大和哲也を撃破した戦績を持ち、”日本人キラー”の異名を持つ。対する樋口は、東久留米の武将龍のニックネームでアウトサイダーのリングで活躍中。

 1R、じっくりと構えるヨーユットに対し、樋口は様子を探るようにロー、パンチを出していく。

  樋口が組み付こうとすると、ヨーユットは強烈な飛びヒザを合わせ、場内がどよめく。何とか組み付いた樋口だったが、グラウンドで上になったのはヨーユット。そのままパウンドを打ち込むと樋口は防戦一方に。レフェリーが即座にストップし、ヨーユットが圧倒的な強さを見せつけベルトを手にした。




▼セミファイナル(第13試合) TRIBELATEキックライト級王座決定戦 3分3R
○ハルク大城(ボスジム)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−29
●将軍(BIBLEGYM)
※ハルクが初代王者に

 昨年12月にJ-NETWORKのリングでプロデビューし、現在二連勝中のハルク。対する将軍はムエローク、WINDY、地下格闘技のリングで活躍しているベテランファイターだ。

  1R、筋肉隆々のハルクは重いフックを振り回す。将軍は右ローからパンチ。組み合いの展開が目立つようになり、パワーで上回るハルクが力づくで倒し、徐々に将軍はスタミナを削られていく。

 将軍は連打をまとめる場面もあったが、ハルクが手数、クリーンヒットで上回り主導権を握ったまま。ハルクがフルマークの判定勝ちでタイトルを獲得した。




▼第12試合 TRIBELATE MMAフライ級タイトルマッチ 5分2R
○飯尾馨一(ストライプル世田谷/王者)
TKO 1R23秒 ※パウンド連打でレフェリーストップ
●戸上祐一(ルーチェ/挑戦者)
※飯尾が初防衛に成功

 JOC全国中国武術大会準優勝の成績を持つ飯尾はアウトサイダー出場経験者。昨年11月にキング・ミダラを倒し、同タイトルを獲得した。対する戸上はトリビュレートを主戦場にしている。

 1R、飯尾が首相撲からヒザ蹴り。これでダウンを奪うと、そのままパウンドの雨を降らせレフェリーがストップ。飯尾が秒殺でタイトル防衛に成功した。


▼第11試合 TRIBELATEキックスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R
○皇治(SFKキックボクシングジム/J-NETWORKスーパーフェザー級8位)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−28
●蓮見龍馬(y-park/RISEフェザー級5位)
※皇治が初代王者に


▼第10試合 TRIBELATEキックスーパーライト級タイトルマッチ 3分3R
○影日“ポパイ”和徳(ボスジム/王者)
判定3−0 ※30−28、30−27、30−28
●大森アミバ重宗(TSX/挑戦者)
※影日が初防衛に成功


▼第9試合 TRIBELATEキックウェルター級タイトルマッチ 3分3R
○JOJI(クラブEDO/挑戦者)
TKO 1R2分12秒 ※レフェリーストップ
●真島一馬(クラブカーサ/王者)
※JOJIが第2代王者に、真島は初防衛に失敗


▼第7試合 TRIBELATE MMAスーパーフライ級王座決定戦 5分2R
○高野祥之(STG八景)
一本 2R2分17秒 ※腕ひしぎ十字固め
●野口悠介(チーム・ユウゾウ)
※高野が初代王者に

▼第6試合 キックボクシングルール 65kg契約 3分2R延長あり
○松村直人(フリー)
TKO 2R1分51秒
●北島和明(世田谷男塾)

▼第5試合 ど素人マッチ 90秒2R
○阿藤くん(通信系会社役員)
KO 1R34秒
●伊藤くん(お笑い芸人)

▼第1試合 MMAルール 60kg契約 5分2R
○板谷一樹(GRABAKA)
判定3−0
●平山銀(グランドスラム)

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