▲マルコのチョークスリーパーにマスクドCoCo壱は無念のギブアップ
C-WAVE
「DEEP TOKYO IMPACT 3」
2012年4月29日(日)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00
▼第8試合 グラップリングルール 83kg契約 4分2R
○マルコ・クリスピーニ(和術慧舟會HEARTS)
一本 2R3分25秒 ※チョークスリーパー
●マスクドCoCo壱(総合格闘技道場DOBUITA)
カレーハウスCoCo壱番屋公認キャラクターの“闘うカレー屋”マスクドCoCo壱は、昨年8月の『CLUB DEEP』に登場。マスクを被ったまま試合に臨み、グラップリングマッチ(関節・絞め技のあるレスリング)で一本勝ちを収めた。今回もグラップリングマッチでイギリス人のマルコと対戦する。
1R、マルコが足を払って寝技に持ち込み、バックを奪う。マスクドCoCo壱は半回転して上のポジションを奪うが、今度は三角絞めを狙われてピンチに陥る。
2R、マスクドCoCo壱がマルコを投げ飛ばすが、上になったのはマルコの方。
そのままバックをキープされ、最後はチョークスリーパーを極められてマスクドCoCo壱が無念のタップ(手で相手やマットを2回以上叩くギブアップの意思表示)。
マルコが流暢な日本語で「とても人気のある日本人にイギリス人が勝ちました。申し訳ありません」とマイクで語ると、場内は拍手喝采。
マスクドCoCo壱は「いらっしゃいませ。今日は負けたので多くは語れませんが、ブログをご覧いただき心中を察してください。もし、マスクドCoCo壱が負けてかわいそうだな、と思ったらCoCo壱に来てください」と、負けてもしっかりとCoCo壱番屋の宣伝をした。
▲なおKING(上)がタックルに来たMIKEにパンチを見舞う
▼第14試合 フェザー級 5分2R
○なおKING(CORE蒲田)
判定3−0
●MIKE(AACC)
1R、組んでくるMIKEになおKINGはヒザ蹴りとパンチ。MIKEのタックルにはコーナーを背にしてテイクダウンを防ぎ、パンチを連打。離れるとなおKINGがパンチで攻め、組まれるとヒザ蹴り。MIKEは最後にマウントを奪うが、攻め込むことが出来なかった。
2R、なおKINGは圧力をかけてローキック、パンチ、ヒザ。MIKEのタックルはロープを背にして切り、しがみつくMIKEを殴り続ける。
MIKEは奇襲の飛びヒザ蹴りを数回放ち、最後にはバックを奪ってスリーパーを極めかけるが、なおKINGに上を奪い返される。
判定で勝利を収めたなおKINGは、「勝てて最高に気持ちいいです。自分のジムの大会でメインをさせてもらってプレッシャーもありました。KO出来なかったけれど相手も強かったので。次はもう一度メインをやらせてもらって、秒殺で勝ちたいと思います」と、満員の観客にアピールした。
▲小島(上)がトリッキーな動きをする島袋を破った
▼第13試合 フライ級 5分2R
○小島壮太(吉田道場)
判定3−0
●島袋 力(CORE蒲田)
1R、島袋は両手を広げてクネクネと動かしたり、左右に構えを変えながら前に出てきたりとトリッキーな動きから左ミドルやパンチを繰り出す。小島はタックル狙い。
打撃では島袋有利かと思われたが、小島のパンチで島袋がロープまで吹っ飛び、小島は一気にラッシュを仕掛ける。島袋はタックルに行くが、小島に殴られてしまう。
2R、小島が組み付くと島袋はアームロックで切り返す。そのまま寝技になり、小島が上からのパンチ。島袋はガードする。ラストはラッシュをかける島袋に小島もパンチを打ち返し、組んで投げるとバックからのスリーパー。小島の判定勝ちとなった。
女子格闘技界No.1のビジュアルファイターとして名高い長野美香(CORE)が、女子プロレス団体「スターダム」のオープニングダンスを担当するダンスユニットのKちゃんパンダとスペシャルユニットを組み、大会のオープニングでダンスパフォーマンスを披露した。
▼第12試合 バンタム級 5分2R
○岡田 遼(パラエストラ松戸)
判定3−0
●青山祐大(ALLIANCE)
▼第11試合 バンタム級 5分2R
○道地 誠(CORE王子豊島)
TKO 1R1分51秒 ※右フック→レフェリーストップ
●高橋龍太郎(マッハ道場)
▼第10試合 ライト級 5分2R
○上迫博仁(チーム クラウド)
判定3−0
●金枝祐修(ALLIANCE)
▼第9試合 73kg契約 5分2R
○野津陽介(埼玉大宮総合格闘技チームBAKAKU)
KO 1R2分5秒 ※左フック
●田中将康(CORE蒲田)
▼第7試合 キックルール 73kg(当日計量)2分2R
○島田総一郎(和術慧舟會HEARTS)
判定3−0
●進藤伸彦(CORE蒲田)
▼第6試合 70kg契約 3分2R
○片田朋希(チーム乃木坂レストランヴィラージュ&西大島からあげだいちゃん)
一本 1R1分58秒 ※チョークスリーパー
●来住野潤一(フリー)
▼第5試合 ジュニアルール 3分2R
○東 駿太(マッハ道場)
一本 1R1分 ※腕ひしぎ十字固め
●石井祐太(CORE蒲田)
▼第4試合フェザー級 5分2R
○小金 翔(CORE蒲田)
一本 2R2分44秒 ※チョークスリーパー
●友實竜也(IMPACTジム)
▼第3試合 フェザー級 5分2R
○伊丹明男(RJWG2)
一本 1R3分36秒 ※腕ひしぎ十字固め
●小原 卓(CORE王子豊島)
▼第2試合 ライト級 5分2R
○大金 剛(R-BLOOD)
一本 1R51秒 ※腕ひしぎ十字固め
●瀬戸ドラゴン信介(フリー)
▼第1試合 ライト級 5分2R
○劉官保(IMPACTジム)
TKO 1R6秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●ライガー成田(GRABAKA)
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