DEEP事務局
「DEEP OSAKA IMPACT」
2012年5月26日(土)大阪・アゼリア大正
開場12:30 開始13:00
今回のDEEP大阪大会は衝撃の連続となった。
まずアウトサイダーで3連続KO中の鷹亜希(たかあき)がDEEP初登場。和田を相手に開始早々から怒涛のラッシュで攻め込む。相手の反撃をもらう場面もあったが、左右のフックで和田を1Rでマットに沈めた。
→アウトサイダーに続いてDEEPでもKO勝ちを収めた鷹亜希
続いて大阪の総合格闘技黎明期を支えたレッドスレイヤー・ガイが、スーパーレッドスレイヤーガイとなって復活。同じく大阪のベテラン総合格闘家・加納学を相手に徹底的なトップキープ(寝技で上になること)を展開し、最後はチョークで勝利した。
すると勝者のガイは、加納がこの試合を最後に現役を引退することを発表し、いきなり10カウントゴングを主催者に嘆願すると、すぐさま引退式の準備が始まり、ガイが加納を肩車して10カウントゴングを聞いた。
→試合後、勝者のガイ(下)が加納(上)の引退を発表し、急遽、その場で引退式が行われた
セミファイナルはジプシータローが梶田高裕の打撃に苦しみながら、パンチとタックルのコンビネーションを活かして判定勝利。
→メインでは岡野がチョークスリーパーを極めて鎧に一本勝ち
メインでは岡野裕城が地元での試合出場となった鎧トシヒロをチョークで破った。
会場のアゼリア大正には超満員の観客がつめかけ、夜のジュエルス興行と合わせて成功に終わったと言えるだろう。
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