▲瀧谷(右)が地元・名古屋で匠(左)を破って2度目の防衛に成功した
グッドルーザー
「Krush.22 〜in NAGOYA〜」
2012年8月26日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホール
観衆=2,400人(超満員札止め)
Krush初の名古屋大会は、前売りチケットが完売、超満員札止めという大盛況の中で行われた。
→ベルトを腰に巻き、勝ち名乗りを受ける瀧谷(中央)
メインイベントは、地元出身の瀧谷渉太(桜塾)が挑戦者に匠(チームドラゴン)を迎えてKrush -55kg級タイトル2度目の防衛戦。瀧谷が距離を詰めての左右ハイキック、得意の顔面前蹴りを駆使し、3Rにはパンチの打ち合いを仕掛けてきた匠を真っ向から迎え撃ち、判定勝ちで防衛に成功した。
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチは、副将戦でTEAM NAGOYAの野杁正明(OISHI GYM)が勝利し、大将戦を待たずして3勝1敗でTEAM NAGOYAが勝利。
→大和をハイキックでマットに沈め、圧勝した久保(右から2人目)
しかし、大将戦ではTEAM TOKYOの久保優太(Fighting Kairos)が2Rに大和侑也(大和ジム)から右フックでダウンを奪い、最後は左ハイキックで大和をKOして一矢報いた。
<全試合結果>
▼メインイベント(第10試合) Krush -55kg級タイトルマッチ 3分3R
○瀧谷渉太(桜塾/王者)
判定3-0
●匠(チームドラゴン/挑戦者)
※瀧谷が2度目の防衛に成功。
▼スペシャルエキジビションマッチ 2分2R
−佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー/ISKA世界ライトミドル級王者)
勝敗なし
−大和哲也(大和ジム/WBCムエタイ日本スーパーライト級王者)
→K-1MAXの70kg級で活躍した佐藤嘉洋(右)と、63kg級で活躍した大和哲也(左)がエキシビションマッチで花を添えた
▼第9試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ -66kg契約 3分3R延長1R
○久保優太(Fighting Kairos/ISKA世界ライト・ウェルター級王者)
KO 2R51秒 ※左ハイキック
●大和侑也(大和ジム/WBCムエタイ日本ウェルター級王者、NJKFウェルター級王者)
▼第8試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ -63kg契約 3分3R延長1R
○野杁正明(OISHI GYM)
判定3-0
●牧平圭太(team pitbull)
▼第7試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ -63kg契約 3分3R延長1R
○泰斗(GET OVER)
判定2-0
●尾崎圭司(チームドラゴン)
▼第6試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ -60kg契約 3分3R延長1R
○青津潤平(NPO JEFA)
判定3-0
●石橋真幸(名古屋JKF)
▼第5試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ -60kg契約 3分3R延長1R
○悠矢(大和ジム)
KO 2R47秒 ※右フック
●林 将多(チームドラゴン)
▼第4試合 Krush -63kg Fight 3分3R
○安田慶二郎(AXIS-J)※初参戦
KO 3R2分33秒 ※左フック
●前田 修(GET OVER)
▼第3試合 Krush -63kg Fight 3分3R
○富平禎仁(アーネスト・ホーストジムJAPAN)
KO 3R37秒 ※右フック
●武彦(月心会)
▼第2試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○中野祐基(錬正館)
判定3-0
●MAN☆48(大和ジム)※初参戦
▼第1試合 Krush -63kg Fight 3分3R
○平塚大士(チームドラゴン)※初参戦
KO 2R2分6秒 ※右ローキック
●瑠輝也(荒木道場)
▼オープニングファイト第4試合 Krush -55kg Fight 3分3R
○磯部 心(Splash)※初参戦
KO 1R2分22秒 ※右フック
●作田良典(GET OVER)
▼オープニングファイト第3試合 Krush -70kg Fight 3分3R
○佐藤篤志(アーネスト・ホーストジムJAPAN)※デビュー戦
判定3-0
●西内貴洋(チームドラゴン)
▼オープニングファイト第2試合 Krush -63kg Fight 3分3R
△宮地謙太朗(GET OVER)
ドロー 判定0-0
△瘟ェ誉崇(NEX)
▼オープニングファイト第1試合 Krush -55kg Fight 3分3R
○大高瑞基(TEN CLOVER GYM)
判定3-0
●Shi-mo(KSS健生館)※デビュー戦
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