GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン 他では見れない100本以上の格闘技オリジナル映像・画像がGBR会員ならいつでも見放題!いまなら月会費初月無料のキャンペーン実施中!



サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク


有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
一日密着&ビデオ日記
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
吉鷹弘の打撃研究室
インタビュー
コラム
その他
壁 紙
格闘選手名鑑

 

あの選手のインタビューが見たい!
こんなこと選手に聞いてほしい!
こんな動画が見たい!などなど、
GBRで特集してほしいこと、
リクエストも常時受付中!
↓↓↓

GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 


Get Windows Media Player



 



サイト内検索

GBRの「M-1ムエタイチャレンジ」特集
藤原ジム4人衆のガチンコ総当り戦スパーリング、神村エリカにウィラサクレック会長がヒジ打ちを直伝、腕を折る強いミドルキックを蹴る方法、ムエタイの首相撲テクニックなどの動画に加えて出場選手インタビュー多数

≫試合結果TOPに戻る

【ムエマラソン】ムエタイ版トヨタカップはケムが優勝、武田は準決勝で散る

2012/09/28


▲ヨーロッパでも活躍するムエタイ中量級の雄ケム(右)が優勝した

「TOYOTA 70kg級トーナメント IN チェンマイ
タイTOYOTA 日・タイ友好50周年記念大会」(通称ムエマラソン)

2012年9月28日(金・現地時間)タイ・チェンマイ ガーチェンドーイ広場

 9月28日(金・現地時間)タイ第二の都市チェンマイのガーチェンドーイ広場にて、『TOYOTA 70kg級トーナメント IN チェンマイ タイTOYOTA 日・タイ友好50周年記念大会』(通称ムエマラソン)が開催された。

 現地法人のトヨタ自動車が冠スポンサーとなり、7チャンネルでタイ全土に生中継されるというビッグイベントだ。主催はタイ国内ではムエタイや国際式ボクシングで最大勢力を誇るペッティンディ・プロモーション。国際式の試合ではポンサックレックも出場している。

 日本からはセンチャイムエタイジムのセンチャイ会長が橋渡し役となって4名の選手が出場した。出場メンバーはMA日本スーパーウェルター級王者の武田一也(JMC横浜)、前WPMF日本同級王者の清水武(藤原)、MA日本同級2位のアーサー雅仁(習志野)、元日本ミドル級9位の青柳剛(フリー)の4名。当初出場予定だった堤大輔(チームドラゴン)は負傷により欠場となり、その代打として青柳が出場した格好だ。

 一方、タイからは元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者のケム・シッソンピーノン、前回のムエマラソン優勝者のプラガイセ―ン・ガイヤーンハーダオ、古豪シリモンコーン・シッアヌバー、元プロムエタイ協会ウェルター級王者のテーブスッティン・ブムバンムアンが出場した。

 過去ムエマラソンに日本人選手が出場したケースが何度もあるが、日本vsタイ4対4という形で行われるのは今回が初めてだ。

 組み合わせは試合前にリング上での公開抽選によって決められ、次の対戦カードに決まった。武田vs清水、シリモンコーンvs青柳、ケムvsテーブスッティン、アーサーvsプライカセーン。

 注目の日本人対決は1R、清水が攻勢に出るが、2Rから武田が挽回。的確に右ミドルと右のテンカオ(カウンターのヒザ蹴り)をヒットさせて判定で準決勝に進出した。

→組み合わせ抽選で武田(左)と清水(右)が1回戦で対戦

「日本人対決もないことはないと思っていました。武田選手は下がらないので、一番イヤなタイプ。これからは一からというよりマイナスからの再スタートになるけどやるしかない。”打倒ムエタイ”への想いが一段と強くなりました」(清水)

 続いて登場した青柳はシリモンコーンにハイキックでダウンを奪われ、最後はヒジ打ちで深々のキャンバスに沈んだ。一回戦の第4試合に登場したアーサーもプライカセーンがハイキックで威嚇しながら前に出てくると防戦一方に。そして2R、崩されたところに顔面にヒザ蹴りを決められたところで、レフェリーが試合を止めた。プライカセーンのTKO勝ちだ。

 準決勝。日本代表の中では唯一の生き残りとなった武田はシリモンコーンと激突した。

→武田(右)がシリモンコーンに敗れて日本人は全滅

「ここで全員日本人が消えるわけにはいかない」という覚悟を抱いてリングに上がった武田だったが、逆にそれがプレッシャーになったのか、1R開始早々シリモンコーンのローキックをもらってバランスを崩してしまう。

 その後、シリモンコーンはローを餌に左ハイキックで武田は揺さぶる。そして右ヒジ打ちで武田の頭部をカットするや、ここがチャンスとばかりに追い打ちをかけ、最後は右ヒジ打ちで武田をKOした。

→優勝したケム。賞金150万円を手にした

「一回戦に勝ってから準決勝まではほとんどインターバルがなかったので、心の準備ができていなかった。そして準決勝が始まったら、シリモンコーンの圧力に慌ててしまった。タイ人と闘った経験はあるけど、今までに感じたことのない圧力でしたね。自分の力を出し切れなくて残念」(武田)

 結局、決勝では優勝候補のケムがシリモンコーンを判定で破り、優勝賞金150万円を獲得した。

(文・布施鋼治/写真・早田寛)


シンラパ・ムエタイ Vol.9


タイ発の日本語ムエタイ情報誌「シンラパ・ムエタイ Vol.9
ネットショップで最新号発売中!

GBRの「M-1ムエタイチャレンジ」特集
藤原ジム4人衆のガチンコ総当り戦スパーリング、神村エリカにウィラサクレック会長がヒジ打ちを直伝、腕を折る強いミドルキックを蹴る方法、ムエタイの首相撲テクニックなどの動画に加えて出場選手インタビュー多数

【関連リンク】
≫センチャイムエタイジム公式サイト

≪関連ニュース≫
   

≫年度別・試合結果一覧


 


    

GBRとは 今すぐ無料登録 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2012. All right reserved.
GBRとは
格闘技サンプル動画