2009年2月10日(火)東京・後楽園ホールで行われるDEEP&CMA主催「新春!DEEP&CMAファン感謝祭2009」にて、元同門の昇侍との対戦が決まったDJ.taiki。勝者はDREAMフェザー級GP出場に大きく前進することになる一戦。しかしこの大一番を前に、DJ.taikiは弱気な発言を連発するのだった…
DJ.taiki(でぃーじぇー・たいき)
1982年8月24日、千葉県出身
2004年、デモリッションで総合格闘家デビュー。
パンクラスではトップコンテンダーとして活躍し、昨年から主戦場をDEEPに移した。
これまで前田吉朗、志田幹、大沢ケンジ、植松直哉といった日本人ファイターに勝利。
またキックボクサーとしても試合をしており、現NJKFウェルター級王者の健太も下している。
身長172cm、試合体重65kg
所属フリー |
■昨年は無敗だったのに、ほとんど評価されなかった…
――今日はDEEPジムでの記者会見でしたけど、この格好にはどういった意味があるんですか?
「僕は普段、執事としてご主人様に仕えているので、その時の仕事着です」
――今、K-1MAXではコスプレ戦士でお馴染みの長島☆自演乙☆雄一郎選手がブレイクしていますが、それとは違うんですか?
「はい。向こうはコスプレですけど、僕は仕事着なんで、別物です」
――わ、分かりました。ではインタビューを始めさせてください。2009年一発目の試合で元同門の昇侍選手との一戦が決まりました。その試合の前に昨年1年間を振り返ってもらいたいんですが、DJ選手にとってはどんな1年でしたか?
「2勝1分けと無敗だったんですけど、ほとんど評価されない1年でした。キム・ジョンマン戦がひどい内容だったからでしょうけど…」
――昨年はアメリカでも練習されたんですよね?
「はい。練習場所だったフリースタイルアカデミーの選手たちはみんな親切で、ずっとアメリカにいたいなとは思っていたんですけど、練習メニューは微妙でしたね。
向こうの練習は打撃は打撃、グラップリングはグラップリング、レスリングはレスリングという風に分けてやるみたいなんですけど、自分はそういう練習方法は合わないんです。基本的に総合として全部の練習をやりたいタイプなんで」
――アメリカでは試合もされたそうですが、いかがでしたか?
「開放感があっていい感じでした。ブーイングも全然なかったですよ。大阪の前田吉朗戦の方がブーイングされました」
――その後、日本ではキム・ジョンマンと引き分けて、植松直哉戦でKO勝利。植松戦は一度、対戦が流れるなど、色々と因縁のあった試合になりましたね。
「まあ色々と言ってましたけど、あの時は試合に勝ててホッとしましたよ」
――やはり試合前は不安になってました?
「植松戦に限らず、試合前は不安になりますからね。今回の試合の方が不安は大きいです(苦笑)」
DJ.taikiインタビュー内容
■昨年は無敗だったのに、ほとんど評価されなかった…
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■試合まで時間がないけど、もうやるしかない
■弱気なDJ.taikiにDEEP佐伯代表が喝!? |
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