4月5日(日)ゴールドジムサウス東京アネックスで行われる『SWAT!24』にて杉内勇(Team-ROKEN)と対戦する清水。ZST&SWATで実績を積み、着実に実力を伸ばしてきた清水だが、驚くべきはその試合数! この2年間はほぼ月1ペースで試合を続け、タッグマッチやグラップリングを合わせれば、1年で10試合以上(!)も戦う鉄人ぶりを見せている。そんな清水の鉄人誕生の秘密に迫った。
清水俊一(しみず・しゅんいち) 1985年1月31日、東京都出身 身長167cm、体重68kg 格闘技のバックボーンは柔道、PRIDEチャレンジやPRE-STAGEに出場。 2005年5月3日、「ZST.7」ジェネシスバウトでZSTデビューを果たす。 2007年、2008年は月1ペースで試合を続け、年間10試合以上をこなしている。 宇留野道場所属 |
■杉内選手に勝ったら色々と言ってみようかなと… ーー4月5日の試合に向けてコンディションはいかがですか? 「コンディションは絶好調だと思います!」 ーー清水選手は試合間隔が短い中で試合をすることが多いですが、例えば次の試合までに1カ月しかない場合はどうやって調整しているんですか? 「試合が終わって怪我がなければ、すぐに練習して次の試合に臨むという形なので、そこまできっちり調整として意識することはないですね」 ーー試合が終わってからどのくらい休むんですか? 「試合のダメージにもよりますけど、怪我がなければ試合の次の日から練習することもあります」 ーータ、タフですね! 「きっと疲れも残っているとは思うのですが、自分の体が動く範囲で練習します。一応、自分の中ではそれを意識して練習しているんですけど、練習を始めちゃうとがっつりやっちゃいますね(笑)」 ーー次の対戦相手が杉内勇選手に決まりましたが、どんな印象を持ってますか? 「打撃も寝技も自分よりも強いんで、どうしようもないんですけど(苦笑)、僕にとっては格上の選手なんで、これに勝てばオイシイと思って頑張ります。完全にチャレンジャーの立場だと思うんで、ガンガン行くつもりです」 ーー試合に臨む気持ちは今までとは違いますか? 「いえ、そこまで違いはないです。いつもと同じ精神状態でありつつ、それにプラスしてさっき言ったような気持ちを持って戦いたいなと思います」 ーー杉内選手はキャリアも抱負でトリッキーなスタイルの選手じゃないですか。対策などは立てにくくはないですか? 「自分は基本的にグラップラーだと思うんですけど、最近は打撃にも意識をおいて練習するようにしています。もともとそこまで対策を立てる方ではないんで、そんな感じですかね」 ーー杉内選手は昨年の夏にZST×DEEPの対抗戦にも出場していましたが、清水選手もこの試合が対抗戦だという意識はありますか? 「はい。僕の中ではかなり意識してます。もしこの試合に勝つことが出来たら、色々と言ってみようかなと思います」 ーーおおっ! 今回はマイクアピールにも注目ですね。 「それなりに考えている段階です(照)」
清水俊一インタビュー内容 ■杉内選手に勝ったら色々と言ってみようかなと…
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■頑丈さは生まれつき!?「3mの高さから落ちても捻挫ですみました」 ■柔道に熱中した高校時代、ひょんなことから総合格闘家へ
■たくさん試合をしたいとお願いしたら、こんなことになりました(笑) |
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