6月28日（日）富山県・富山テクノホールで行われるDEEP事務局/クラブバーバリアン『DEEP TOYAMA IMPACT』のメインイベントでリサ・ワードとタイトルマッチで対戦するDEEP女子ライト級王者MIKU。リサは3年前にMIKUが完敗を喫した相手であり、MIKUにとって越えなければならない壁。地元でのビッグイベント、タイトルマッチ、そしてリベンジ。MIKUはこの大一番に向けて燃えている！

■「相手が見つからなくて、誰かいい人はいないかなって」

ーーリサ・ワードとの対戦が決まった時はどんな心境でしたか？

「リサが48kgで試合が出来るとは思っていなかったんで意外でした。リサとはずっと再戦したかったんですけど、やるとすれば52kgでの話だと思ってたんですよ。だから『48kgでリサと戦えるんだ！』って感じです。しかもタイトルマッチなんで面白いですよね」

ーーではタイトルへの挑戦者としてリサ選手は候補に入っていなかった？

「全く入ってなかったです。逆に挑戦者のめぼしもついていなくて、（挑戦者が）出て来てくれるのかなって…そんな風にも思ってました」

ーーDEEP佐伯代表も「MIKU選手の対戦相手が本当にいない！」と頭を悩ませています。MIKU選手も同じような悩みはあります？

「誰かいい人はいないかなって感じですよね（苦笑）。でもこのタイミングでリサと戦えるのは本当にうれしいです」

ーーやはりリサ選手とはいずれ戦いたいという気持ちはずっとあったんですか？

「リサというよりも強い選手と試合をしたいという気持ちがあって、私の中でリサは凄く強い選手だという認識なんです。初めてリサと戦った時は本当に完敗だったし、それから3年が経って自分がどのくらい成長したのかもぶつけてみたいです」