6月28日(日)富山県・富山テクノホールにおいて、DEEP事務局/クラブバーバリアン『DEEP TOYAMA IMPACT』の開催が決定した。これまでclubDEEPとして大会が定期開催されてきたが、今回は会場もスケールアップし、豪華なマッチメークがズラリと並ぶなど、ビッグイベントと呼ぶに相応しい大会となった。そこで大会のプロデューサーでもあるクラブバーバリアンの福本代表を直撃! 今大会への意気込みを聞いた。
福本吉記(ふくもと・よしのり)
1964年1月31日、富山県出身 身長165cm、体重67kg 富山県富山市に柔術・総合格闘技道場クラブバーバリアンを設立。 指導者として第2代DEEP女子ライト級王者MIKU、Barbaro44を育てる。
またプロモーターとしてもclubDEEP富山大会を定期開催する。 今年4月には石川県金沢市に支部をオープン。 幅広い活動で北陸の格闘技を盛り上げている。
クラブバーバリアン代表 | ■富山県で総合格闘技のビッグマッチ開催を決めた理由
ーー今回、DEEPのナンバーシリーズとして富山大会を開催しようと決めた理由は何だったんですか? 「まずは選手が頑張っているというのがあって、例えば富山でMIKUが防衛戦を行えるチャンスがあるのであれば、今までの会場よりも大きな場所で試合をさせてあげたいという気持ちがありました。実はまだMIKUは富山でベルトをお披露目してないんですよ。 前回の富山大会もキックルールだったんで、MIKUはDEEPのベルトを腰に巻いて富山のファンの前に立っていないんです。僕としても富山に総合格闘技のチャンピオンがいて、その選手の試合を富山のファンに見てもらいたいという気持ちもありましたし、今、Barbaro44も富山に戻ってきて頑張っている。富山でジムや大会を継続してやってきた中で、色々なタイミングがあって、今回の大会につながったんだと思っています」 ーー福本代表もプロモーターとして大きな大会を開催するにあたって感慨深い部分はありますか? 「まだまだ感慨深さは感じてません。僕は今後のスケジュールのことも考えてますから。一度、大きな大会を開催して終わりではなく、この大会を開催したことで、また次につながるようなものにしなければいけないと思っています」
福本吉記インタビュー内容
■富山県で総合格闘技のビッグマッチ開催を決めた理由 ※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■2大決戦の見所を解説!「MIKUはリサとの防衛戦に燃えてます」 ■今回の大会を機に北陸の格闘技を盛り上げたい |
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