7月26日(日)東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟主催「ROAD
TO REAL KING 9 WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント準決勝」バンタム級で松本圭一太(相模原)と対戦するTOMONORI。昨年はK-1
60kg参戦を目指し、村浜武洋とも対戦したが、今年はWBCムエタイ世界王者を次なる目標に定めた。
PROFILE TOMONORI(とものり) 1977年12月31日生まれ 北海道出身 身長162cm、試合体重52.5kg〜55kg 1997年9月、タイ・ラジャダムナンスタジアムでプロデビュー 2004年3月、エリザベス・ルイスにKO勝ちし、UKF世界バンタム級王座獲得 同年10月、ダミアン・トレイノーに判定勝利し、WMCインターコンチネンタルSフライ級王者に 2006年7月、J-NETWORK
MACH GO!GO!'06〜フライ級最強決定トーナメントでは飛燕野嶋、松尾宗、魂叶獅を下して優勝 2007年7月、ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級1位(当時)のラッタナデェ・KTジムにKO勝ち。その後、ダーウサミン・イングラムジム、チャオタピー・ギャットコーウィットら強豪タイ人選手と拳を交える。 同年12月、チェ・ジンスンを相手にUKF世界バンタム級タイトルを防衛。 2009年1月、M-1スーパーフライ級王座決定戦でKENTと対戦するもドローに終わる WMCインターコンチネンタルSフライ級王者 UKF世界バンタム級王者 MACH
GO! GO! '06 フライ級最強決定トーナメント優勝 OGUNI GYM所属 | ■「村浜戦後は自分の進路についてすごい悩みました」 ーー最初にトーナメントの話を聞いたのはいつ頃だったんですか? 「初めにそういうトーナメントをやるという話を聞いたのは去年の夏頃だったんですよ。その時は出る予定がなかったんですが、自分の中でもう一度やり直したいという気持ちになったので出る事にしました」 ーーなぜ最初は出る予定がなかったのでしょうか? 「当時は村浜(武洋)戦があった時期で、体重を上げてK-1路線というのを意識していた頃だったんですね。でも実際に試合をしてみて60kgというカテゴリーはちょっとキツいかなと思いました。
それでどういう選手と戦いたいかと考えたらやっぱりタイ人なんですよ。そのタイミングでWBCムエタイルールのトーナメントがあるんだったら、それに照準を絞ってもいいのかなと思いました」 ーー村浜戦後は選手としての自分の路線について悩みました? 「すごい悩みましたね。はっきり言って僕の中で村浜戦は最悪の出来だったと思います(苦笑)。多分、試合の時に村浜選手は僕よりも8kg差くらい重かったと思うんですけど、村浜選手が軽く出したパンチで僕の動きが止まっちゃうんですよ。
もしこれが60kgのトップでバリバリやっている選手だったらと考えると……勝負になるのかなと感じました。僕はK-1を見てあの華やかな舞台で試合をしたいと思っているし、オファーがあればK-1にも出るつもりですけど、現状を考えるとちょっと厳しいかなってところですよね」
TOMONORIインタビュー内容
■「村浜戦後は自分の進路についてすごい悩みました」 ※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■「目の前に強いタイ人がいるのに挑戦しないのは考えられない」 ■「WBCムエタイの緑のベルトがムチャクチャ欲しい」 |
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