8月9日(日)東京・ディファ有明にて開催されたリングス『THE
OUTSIDER 第7戦』の第5試合に登場した“DIV TRIVALからの刺客”能仁。“横須賀板前魂 炎の人間料理人”矢口剛を相手に見事なKO勝ちを収めた。現在彫師を務める能仁は何のために闘うのか。
PROFILE
能仁(のうじん)
東京都出身、27歳
身長175cm、84kg
2009年3月15日、「クローズZEROU公開記念 THE OUTSIDER SPECIAL」で“お前のメダルは俺のもの!俺のメダルは俺のもの!国士舘のリアル・ジャイアン”
剛田武と対戦し、TKO負け
2009年8月9日、「THE OUTSIDER 第7戦」では、“横須賀板前魂 炎の人間料理人”
矢口剛
と対戦しKO勝ち。
アウトサイダー戦績:2戦1勝1敗
格闘技歴:男の子として産まれて27年
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■昔のことを清算するためにアウトサイダーに出場
――アウトサイダー出場の動機から教えて下さい。
「アウトサイダーを観に来てたんです。話せば長くなるんすけど、自分の人生に起点があって、昔のこととか清算したいというのがありました。
結婚してからは格闘技ができなくて、その後に自由に格闘技をやる機会があったんです。もう7年ぶりだけど、何が出来るのかなと思い出場を決めました」
――昔のことの清算ということですが、相当ワルをやっていたんですか?
「楽しかった思い出をいい思い出にするために出た感じですね」
――ワルはやっていないんですか?
「ワルと言われちゃえばワルかもしれないけど…
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