11月7日(土)東京・両国国技館で開催される『戦極〜第十一陣〜』ではフェザー級タイトルへの挑戦権をかけて日沖発と対戦する小見川。フェザー級GPで覚醒した“吉田道場の荒獅子”小見川は打倒・日沖に向けて燃えている!
小見川道大(おみがわ・みちひろ)
1975年12月19日、茨城県出身
身長168cm、試合体重65kg
小学校1年から柔道を始め、66kg級で活躍、
ハンガリー国際優勝、日本国際優勝、トレトリ国際優勝の実績を残す。
2005年5月、PRIDE武士道で総合格闘家としてデビュー、
ライト級(70kg以下)ではなかなか結果を残すことが出来なかったが、2009年よりフェザー級(65kg以下)に転向。
戦極フェザー級GPではL.C.デイビス、ナム・ファン、マルロン・サンドロといった世界トップクラスの強豪を撃破する。
総合戦績:7勝8敗1分
吉田道場所属 |
■“狂拳”竹内のいる菅原道場で合宿を敢行
ーー今回も“狂拳”竹内裕二選手がいる菅原道場で練習されたそうですね。
「1週間くらい合宿という形で練習させてもらいました。ああいう東京から離れた場所のジムは自然も多くて、走るところもたくさんある。それで道場の菅原会長が熱心で熱い人なんですよ。今回も菅原会長に気合を注入してもらいました」
ーー菅原会長の指導のどこに魅力を感じているんですか?
「例えば僕が『どうしても勝ちたいです』と言うと、ちゃんとケツを叩いてくれるんですよ。今そういう指導者は少ないと思うし、そこも田舎のジムならでは、なんで自分はすごく好きです」
ーー具体的な練習メニューとしては走り込みとジムワークですか?
「そうですね。朝から昼までが走り込み、夕方からがジムワークでした」
ーーかなり体力的にしんどそうなメニューですね。
「むちゃくちゃ(練習が)キツかったです(苦笑)。走っている坂がものすごい斜面で、それだけでもキツいんですけど、会長のラストが全然ラストじゃないんですよ。会長が『次、ラスト』って言うから、こっちは最後だと思って頑張るじゃないですか。そしたら会長が『まだ元気そうだから、もう1本行くか』って。そんな感じで終わりが見えない練習でしたね」
小見川道大インタビュー内容
■“狂拳”竹内のいる菅原道場で合宿を敢行
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