今年は所属していた慧舟會から独立し、フリーとしての活動をスタートさせた光岡。11・7「戦極〜第十一陣」では横田一則に僅差の判定負けを喫したものの、すでに気持ちを切り替えて次の戦いへの準備を続けているという。光岡が2010年の抱負を語った。
光岡映二(みつおか・えいじ)
1976年1月1日、愛知県出身
身長171cm、試合体重70kg
レスリングをベースに第2回PRE-PRIDEトーナメント優勝。
2001年6月23日、アメリカKOTCでプロでビューを果たす。
その後、KOTC、THE
BEST、PRIDE武士道などで活躍。
2005年からはケージフォースを主戦場とし、昨年は修斗で現DREAMライト級王者のヨアキム・ハンセンからの判定勝利を奪う。
2008年からは戦極に参戦し、戦極ライト級GPでベスト4に進出する。
MMA戦績:25戦16勝7敗
所属フリー |
■横田一則戦の敗北で光岡が学んだものとは?
ーー2009年最後の試合になった横田一則戦は僅差の判定負けでした。
「今年はフリーになって戦極さんで試合をさせてもらって、その流れでずっと試合をやってきて、最後は負けてしまったんですけど、自分の中では納得しています」
ーー1Rからずっと互角の展開が続いて、一つの攻防で勝敗が決まった試合だったと思うのですが、光岡選手の中では納得されているんですか?
「そうですね。今まで戦極でやった試合は全部1Rで終わる短い試合だったんですよ。3Rフルに試合をしたのはヨアキム・ハンセン戦以来で、それでもしっかり動けたなと思いました。
また試合をしてみて感じたことなんですけど、横田選手は普通と少し違う闘い方をするんですよ。バックを取られた状態を得意にしていたり。そういうオーソドックスじゃない技術は勉強にもなったし、もし自分が不利な状況に陥っても、その状況を得意にするような技術を覚えれば、楽に試合を進められるんだなと感じました」
光岡映二インタビュー内容
■横田一則戦の敗北で光岡が学んだものとは?(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■横田一則戦の敗北で光岡が学んだものとは?(後半)
■フリー転向で変わったプロ意識とベルトへのこだわり |
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